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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
456:大黒 2006/12/24(日) 00:58 >>454jirさん 確かにブックレットに過去作の一覧がありますね ただ、これはあくまで作品が紹介されてるだけなのでここで「おっ」と思える人はよほど勘のいい人だと思います それに過去作を知らずに聞いてブックレットを参考にすると数が合わないところで混乱する人も出てくるのではないでしょうか 少年は剣を・・・の裏側でクロニカが登場していた点は正直懐疑的です。あれは本当にクロニカなんでしょうか? よく似てるという状況証拠以外クロニカとあの女性を結びつける論拠が今の私にはありません そういったわけで私はあれはクロニカではない別の何かだと思ってます ゲーフェンバウアーの登場というのは『呪われし宝石』の最初の台詞のところでしょうか? あれは聞く人によって聞こえ方が違うので論拠としては弱い気がします 実際、あれはHiver説がどちらかというと有力ですし 赤い宝石関係というと『約束の丘』の朱石の首飾りでしょうか? 確かにあれが「殺戮の女王」ではないという根拠はないですが 『若い二人は甘い永遠を丘に誓った』 『離れても二人を 結びつける朱石の首飾りを架け誓った』 という歌詞から推測するに2人は朱石の首飾りにプロポーズ的な意味を持たせているように思えます だとすると「殺戮の女王」などという物騒な2つ名を持つ宝石をいくら綺麗だからとはいえ恋人に渡すような事はしないと思うのですがどうでしょう? よって以上2つから『クロセカ』へ飛ぶのはちょっと難しいかなというのが私の結論です 『黄昏の賢者』でクロエが産もうとしてるのがHiverかどうかは想像の域を出ませんがその直後の『11文字の伝言』の母がクロエだとすると確かに産んでますね Hiverはアンチテキストではなく純粋に「殺戮の女王」の解放者だと考えてます 死ぬ要因を消す役割という考えですが、現にHiver(『呪われし宝石の兄』)が「殺戮の女王」を世に出した事で死神の回転盤が回り出し殺戮の惨劇が起こってるのでアンチテキストなら黒の預言書はむしろここでは誰も死なないと定めてた事にならないでしょうか?
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