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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
513:むりゃん2006/12/30(土) 21:16
あったです!“M”!自分で名乗っているときにはついていないので、見逃しておりました……(恥)
ミシェルが男性になりたい、と思っているとして、『貴方が愛しているのは〜〜』を聴くと『貴方が愛しているのは、男の身体。それは『この私』じゃないわ』と取れる気がします。少しこじつけがましい気もしますが……。
上演された年月、と考えることも出来ますね……。ノエルがその戯曲の完成年月日を記してくれていたら……。確かにそれなら、ミシェルの生きた時代は鉱夫がいてもおかしくない時代ですね。でも、『檻遊戯』で“銃声”とあるので、案外に事件の年かも(何銃かにもよりますが、ペッパーボックス型で1830年あたり……)。
“屋根裏ロマン”は、ミシェルが演じる“劇”、つまりは嘘で、“お芝居”を本気にしたとき(勘違いしたとき)に“舞台(檻・幻想・作り話・嘘)”の中を巡り続けさせられる、と考えたことがあります。ミシェルが自分の名を冠された宝石、『殺戮の女王』の意思を騙ってイヴェールを陥れようとしている、と……。
それでも、宝石との関わりは微妙ですが……。
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