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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
652:むりゃん 2007/01/19(金) 21:07 >>651大黒さん 『しあわせにおなりなさい』が曲者になります。 ついていない人生だったという事が、自分が『存在理由』を見出せなかった、生まれた意味を見出せない理由だったなら。 「幸せになれたわけでもないのに、どうして私は生まれてきたんだろう?」 そんな思いの下に生んだとしたら、『しあわせにおなりなさい』は本当に、彼女の『幸せ』にして『存在理由』をつくる為の出産となると思えます。 「幸せになったら、生まれてよかったって思えるでしょ?」 と……。 ……前(>>647)と言っていることがちょっと違ってきた……。上手く言えない……。 子供に、自分の『幸せ』を求めますか? それとも母子の『絆』を求めますか? の分かれ目が『しあわせにおなりなさい』の有無……みたいな事が今は言いたいのですが……。 では、歩けないではなく、『その場から動けない』と考えてください……。Hiverは、『殺戮の女王』の解放者と言うよりは、『利用者』なのです。詩と宝石の輝きで、『自分』を呼び、『死ぬ』のです(虫を取る光のように)。……まぁ、嫌でしょうね。 『殺戮の女王』の解放者説を否定し続けた理由が、まぁ、それです。 女性がいても良いですね。『死んで行く』者が皆Hiver? と考えたときもある私です(これで行くと、『11文字』の母もHiver)。 中途半端な、トラック意味解釈(一曲一曲に教訓(人生論)を求める……) 『宝石』→大きな幸せには、それと同じくらいの不幸がついてくる。『幸せ』ばかり手に入ることは無い。それに『つりあう不幸』もついてくる。 『星屑』→人生は、たくさんの繋がりの中にある。親と子、大切な誰か。その繋がりなくして人間は生まれてこられない(または生きられない)。 『風車』→『絆』を繋ぎとめる為の『力』とはなにか。それは『誰かの絆を断ち切る』力ではなく、『自分だけを守る』力でもない。 『彫像』→自ら切り離した『絆』を繋ぐことは、難しい(または、出来ない)。 『葡萄酒』→人生には、酸いも甘いもあるもの。 『繋がり無くして〜〜』といえば、素数。 「君の人生は君1人のもの。どんなに盛を極めた『時代の王』も最後は1つの墓所が領土。けれど、一人ぽっちって訳じゃない。絆で誰かと1つに繋がっているものさ」 と無理やり考えてみる。
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