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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
737:笑無(エム) 2007/02/13(火) 19:45 どうも初めまして、新参者です。 『Roman』はSH初心者の私にはカナリ難解な伝言でしたので、考察までは至りませんが みなさんの考察の足がかり等になれば幸いです。 この作品で気になったのは、Hiverでした。 彼の名は「冬」で、彼の両隣の少女は「菫」と「紫陽花」です。 「菫」は5月の花で「紫陽花」は6月の花です。 月日が関係するのは「天使の彫像」のオーギュスト…彼は8月の意味です。 この他にも在るかもしれませんが私の頭では限界…でした。 ただ作品のtrackが11曲+2曲の全13曲あり…、其のうち一つが嘘であるなら 正しい曲は12曲となり12の月と数字がリンクします。 そして、今作品に多用されているフランス語… 作品の舞台がフランスであることを彷彿とさせます。 また『少年は剣を…』との絡みは、この言語が異なる事からおそらく無いと思います。 (「緋色の風車」もフランス語にアレンジされていました。) ここまでですが、 『Roman』とHiverについて…実に私的ですが、 「Hiver」は「生まれてくる前に死んでいく僕」の総称ではないかと思っています。 この世には願うも虚しく死んで逝く者が多数います。 それは受精前の精子…我々は何億という精子の中のたった一つであるので 自分以外に彼らに出会う事は出来ません。 そして人間になる前の姿(精子)であれば死を弔ってもらう事もされず、 ましてや死という認識さえないはずです。 「Hiver」と名乗るのは月日に縛られない存在と言う意味と 何かモノ悲しい存在である事を示したかったと思います。 とまぁ現時点では、この程度です。 『Roman』は過去作品との絡みが私にはちょっと難しいので非常に厳しいです。 しかし「アルヴァレス将軍に続けー!!!」の所は初心者ながらに嬉しかったです。 長文失礼しました。
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