下
【Roman】総 合 考 察 ト ピ
325:GDO 2006/12/10(日) 22:25 嘘を吐いているのは誰だ? 君が望む地平にたどり着くまで何度でも廻り直せばよい これは、伝言の11文字の中に、偽りの文字が紛れ込んでいて それを排除して並べると真実に行き着けるのではないか・・・。 そして廻り直すとは、それぞれの歌詞の覗き穴から見える文字をキーに、 順に曲を辿れということではないか・・・。 とふと思っただけですが。 ただ廻る為には、地平線をどう扱うかが問題に・・・。 う〜む。
326:NON 2006/12/10(日) 22:38 既出・・というよりも、もうこの時点まで考察が 進んでいる流れを切ってしまうようで申し訳ないのですが。 良く聞いてみると、 「黄昏の賢者」を除いた10曲は、バックの音が完全に繋がって居るんですね(曲順に) 10曲はループしていますが・・ やはり完全に分断された「黄昏の賢者」に、ヒントがあるのでしょうか・・?
327:大黒 2006/12/10(日) 23:26 >>316ARAQさん ああ、またすれ違った。私とARAQさんは永遠に噛み合わないロマンなんでしょうか(笑) とりあえず前ログを漁ってARAQさんの「復習の風車説」を復習 2つのローランサンの血筋による殺戮の女王の奪い合い…という解釈でいいんですかね? 確かに英語では“SON”で息子という意味になりますがフランス語では息子を意味する時はどういう活用をするのかな? それとも名前には記号的な意味以上の物はないとお考えですか? 私は緋色・腕・宝石の3つのローランサンは同一人物だと考えてます 緋色の風車で故郷を失った少年は生きていくため、そして少女を殺した赤ローランの情報を手にするため盗賊に身をやつしたのではないかと なので、私の中の時系列は『緋色の風車』→『呪われし宝石』→『見えざる腕』→少年、自決 となってます。『呪われし宝石』で解放された殺戮の女王は“解放者Hiver”の元からまた世界へと渡り歩いたのでしょう もしかしたらHiverが所属していた盗賊団で奪い合いになってHiverは殺されたのかも まあ、この辺の話は『呪われし宝石』スレの方がいいのでそっちで機会があれば あと、『11文字の伝言』である『2つの風車は回り続けるだろう…愛する者と再び繋がる時まで』という歌詞ですが これは言葉通りに解釈してみました 少年と少女の2つの風車。それは第5の地平を越え、新たなる地平で再び廻りあうまで回り続けるだろうという意味に これは緋色に限らず、例えば『焔』の母親と死産した子供(Hiver?)や『星屑の革紐』の黒銀の子犬と姉、『美しきもの』のモニカとロランなどにも当てはまると思います 曲の扱いについてですがなんとなくですが解った気がします 要するに1曲1曲に盛り上がりというか重要性の差がでるのは仕方ないのでここで解釈を働かせてなんらかの意味を持たせて物語へと導こうという事でしょうか? 「Hiver Laurant」と「ロマ男」については前述の通りです 双児の人形は常に「Hiver」の傍にあり、殺戮の女王の解放へと「Hiver」を導く役目を持っているのだと解釈してます つまり双児の人形の姿形は時代によって変わってくるというのが私の考えです そして「解放者Hiver」のロマンは当然殺戮の女王の解放。そして双児の人形のロマンは「解放者Hiver」を導く事 つまり、ジャケットの時点で両者ともロマンへは到達していると思います その後の人生は殺戮の女王が織り成す惨劇を見る事が新たなロマンでしょうか >>Pinotさん なるほど。結婚生活が破綻すれば伯爵家が潰れるのは歌詞の中から容易に推測できますからね ただそれはどちらかというと逃走に含まれると思います 赤ローランの妻はどんな人だったのかそもそも『見えざる腕』の時に生きてるのかどうか 全く歌詞に書かれてないのでどうとでも想像できちゃいますね ただ、個人的に赤ローランがアル中にしてヤク中と歌われてるので金ローランと大差のないやさぐれた生活をしていたと思います そう考えるともしかしたら子供を残して赤ローランのもとから逃げ出したという可能性もあると思います どの物語も独立してて繋がらない説ですが 時代が明記されてない以上当然可能性としてはありえますね ただPinotさんが宝石の呪縛にとらわれて全部に登場してるとしてるローランサンとイヴェールですが 『星屑の革紐』や『美しきもの』のように明らかにそれらと縁のない曲も入ってる事から説としては少し弱い気がします 何を偉そうにと不快に思われたのならすみません^^; >>318アレさん とりあえず『朝と夜の物語』と『星屑の革紐』ではそれらしきものは確認できました 『この世界を遺そう』というのは確かにイヴェールのためだと思いますがアレさんの文章では残す主体がイヴェールになってるように見えます あくまで『この世界を遺す』のはイヴェールの両親であるとか周囲の人物であってここに死産したイヴェールが入ってくる事はないのではないでしょうか? それとアレさんの説ではローラン家がイヴェールが生きてるように記録を残したとされてますが赤と金どちらのローランだとお考えでしょう? もし赤ローランなら『見えざる腕』で死んでしまってるのでその時点で記録が途切れてしまいます 金ローランだったとしても彼のその後が見えない以上、時系列では『見えざる腕』が1番最後の物語となりますがそういう事でいいでしょうか? >>321むささびさん はじめまして 私はあれは『嘘をついているのは誰だ』という台詞の最後にエコーがかかってるものだと思ってました >>322屋根さん 暗号の解き方が2つとも解ってるなら ttp://www.kingrecords.co.jp/soundhorizon/roman/ へいって暗号を入力すればボーナストラックがもらえるはずですよ >>323さまんささん はじめまして 確かに「Chronicle」は第一の地平線で歴史と運命をテーマにしたアルバムなのでそういう説もでると思いますが私はそこへは回帰しないと思います 全てがそこへ帰っていくには物語が広がりすぎてるなぁというのが正直な感想です 領主様のインタビューは将来的にはもっと1人の歴史を掘り下げた物語を出してみたいという風に解釈しましたがどうでしょう >>324こりすさん まあ今回のアルバムはいつになく過去作との関連を匂わす台詞や歌詞がありますからね 『焔』のイヴェールですが私は死産だったと思います 曲の最初に『葬列』という言葉があるのと最後の方に 『独りで寂しくないように』とか『目覚めぬ君を送ろう』という歌詞があるからです もしこりすさんの説の通り子供が産まれる可能性がなくなったのだとすればまず『葬列』という単語は出てこないと思います
328:屋根 2006/12/10(日) 23:37 >>大黒さん 2つとも手に入りました 本当にありがとうございましたm(_ _)m
329:ぜろ 2006/12/11(月) 00:11 お邪魔します。 すげーいろんな意見あって参考になります〜 宝石の解釈についてずいぶん持論変えさせてもらいましたw ある意味ぶった切りなんですが、 屋根裏ロマンから檻花三部作が気になってちょっと聞いてみたんですよ。 したら、…ちょっと目に付いてしまったんですよ、キーワードが。 目に付いたのは檻の中の遊戯で、 《風車》《美しき》《葡萄酒》《宝石》 並べると『織り成せ』となりますが…(最初に"おり"と出た時はかなりビビリました) 続く檻の中の花には特にキーワードもなく。 檻の中の遊戯から、意味のある文章が出てきたのでちょっと報告してみました。 完結しない書き込みで申し訳ありません。 もしぴこまじReloaded...持ってる方いましたら屋根裏の少女の歌詞をちょっと調べて頂きたいです...w 失礼しました〜
330:大黒 2006/12/11(月) 00:20 >>329ぜろさん 『屋根裏の少女』はインストゥメンタルの曲で歌詞はないですよ
331:Rose 2006/12/11(月) 00:29 ところで、結局ボーナストラックに3曲目ってあるんでしょうか? 今だに謎が解けません。 流れ壊してすいません。
332:ぜろ 2006/12/11(月) 00:44 >>330 大黒さん あ、歌詞じゃないや… インスト曲にメッセージみたいなの、ないんですかね? アーベルジュの戦いみたいな… どこかである様な話を聞いたんですが。 >>331 Roseさん ないという流れになってるみたいです。 が、僕は信じてます。 ある気がします。
333:大黒 2006/12/11(月) 00:46 >>331Roseさん 今のところないというのが大方の見方っぽいですね ちなみに私もみつけられてません >>332ぜろさん んー、途中で少女の笑い声らしきものは入るけどあれはメッセージじゃないですよねぇ
334:Rose 2006/12/11(月) 00:57 >>332 ぜろさん 私も信じてます。あってほしいです。 >>333 大黒さん そうですか… もう少し頑張って探してみますね。 お答えありがとうございました。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【Roman】総 合 考 察 ト ピ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Roman/1164202601/l50