下
【Roman】総 合 考 察 ト ピ
537:大黒2007/01/04(木) 02:11AAS
連投すみません
>>535きょくちょさん
弟さんの疑問ももっともですね
確かに『澪音の世界』は既存のどの地平線にも属さない物語です
ただ、だからこそ『星屑の革紐』の最後に
――『そして《物語》の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう 』
省9
538:きょくちょ2007/01/04(木) 04:04AAS
>>536-537 大黒さま
なるほど!タロットだったのか(今更確認・・・
まさか自分のタロット知識がこんな所で役に立とうとは10年前の自分は思っていただ
ろうか・・・そんな訳で参考程度に書いておきますね。
省29
539:大黒2007/01/04(木) 04:18AAS
>>538きょくちょさん
『14』は『節制』ですか
確かに逆位置だと屋根裏の女性=ミシェルだとしても行動原理がすっきりしますね
タロットの知識は皆無なので上手く他人に伝えられるかというとちょっと自信ないですが^^;
ただ、>>534でARAQさんもいってる通り
『『yaneura』の女性を「ミシェル」という「人間」として考えるとどうも必要以上に『檻の中の花』等の『Roman』外の曲に流れて』しまうので諸手を上げて大賛成とはいかないのが悲しいところですが
省15
540:Arnearthian 2007/01/04(木) 18:24AAS
最初に訂正。
>>523にて、Malebranche=男の枝 の意味で提示致しましたが、もう一度調べてみた結果、
「branche」の「枝」という意味が、そのまま家系図的な意味での「枝」としてのニュアンスもあるようです。
なので、Malebrancheはそのままズバリ「男性家系」の意味にも取れるかと思います。
K.Hさん、重ね重ね大変失礼致しております(汗
省18
541:Arnearthian 2007/01/04(木) 18:25AAS
>>528 きょくちょさん
はじめまして。
ミシェル=ノエルとすると自分の説に近いので賛同したいところなのですが……
どうも最近は檻花の吸血鬼的な表現が気になります。「少年の液体はほの甘く」など
創作かどうかはどもかく、ミシェルは少なくとも「男性の体液を吸って生きていた」ように思えます。
省29
542:大黒2007/01/04(木) 18:41AAS
>>540-541Arnearthianさん
うーん、私は『檻3部作』はミシェルの姿を後世に伝えようとするノエルの創作だと考えてるのでそこでちょっとずれますね
「当時行方不明だった少年は、干からびたような老婆ミシェルの遺体『に』折り重なって」についてどう考えるかとの問いかけですが
その間に「変わり果てた姿で」とも書かれてるのでやはり少年達も何らかの理由で死んでいるのではないかと思います
最近、このスレでも盛んに議論されてる事ですけどミシェルはまだ若いうちに理由や動機は解りませんが何らかのカルト的行為を行っていたと推測されてます
そこから考えるとミシェルの体にも何らかの変化があり干からびたような老婆になったのではないでしょうか
省7
543:Arnearthian2007/01/04(木) 19:41AAS
>>542 大黒さん
それでも『檻花』が
「実際にあった出来事や事件(檻の中の遊戯や屋根裏の少女)を元にノエルが創作」
という部分では一致でしょうか。
モデルのミシェルが別に実在か、あるいは作者=ノエルのことなのかで意見が割れてると。
…私は、戯曲にする上で物語的な何かが必要かなと思い、>>541みたいな話を考えてみましたが。
省8
544:大黒2007/01/04(木) 19:57AAS
>>543Arnearthianさん
そうですね。その部分は一致できてると思います
『檻の中の遊戯』は実際にあった事件だと思いますよ。ノエルはそれを元に二度目の舞台を創作したのではないかと
今のところ私の考えは
『屋根裏の少女』=初舞台
『檻の中の遊戯』=二度目の舞台
省11
545:Go2007/01/04(木) 21:19AAS
いろいろと私の拙い考察にご意見いただきありがとうございます。
自分ひとりだと考え付かない考察とかあるのでとても新鮮で大変参考になりました。
後、 >>532 の考察の補足をさせてもらいます。
賢者から逆にたどって考えたのは数字を指し示すときは
・朝と夜との地平線 → 其れは弐だ
省19
546:大黒2007/01/04(木) 21:33AAS
>>545Goさん
どこのブログか忘れましたが(確か歌姫の1人だったと思います)
矢印には継続の意味があるというような事を書いてました
なので
・朝と夜との地平線 → 其れは弐だ
は朝と夜の地平線は弐番目の真理であり
省10
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