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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
663:大黒 2007/01/21(日) 17:20 >>662むりゃんさん そんな事いわずに〜。こっちは居心地がいいですよ〜(ぉ) 『11文字』というか『ture』の方ではちゃんと『アナタはしあわせにおなりなさい』と歌ってるのでちゃんと子供にも伝わってると思いますよ それに『ture』=『真実』ですから。まあ、この程度の根拠しかないですけどね クロエが『11文字』の母親かどうかは解りませんが 『焔』の解釈は面白いですね Hiverが『殺戮の女王』の解放者であったとしてもそうでなかったとしても自分の生の意味について考えるのは意味があると思います 次の生ではきちんと幸せなRomanを紡げるかどうか…Hiverは死に際にそんな事を考えてるのではないでしょうか
664:むりゃん 2007/01/21(日) 23:34 >>663大黒さん ふらふら……(笑) そうですね……。「アナタを産んだのが誰であれ、本質は変わらない」というのは、「望まれて生まれてきたこと」ですが、「アナタであることにも変わりが無い」と言う意味にもとれますね……。“アナタ”を望んだことに変わりは無い……。 「辛いことも、幸せなこともある人生を、全部愛して……、出来るなら、どっちかと言うと幸せに……」 『解放者』でも『母親』でも、その人生を愛せたら、誇ることが出来たなら、世界は“繋がって”いけるのかもしれませんね。 『繋がりの意味』『「幸せ」と「不幸せ」と人生』『誕生と死の意味』(未完成な考え)。 本当の“伝言”の意味を知る為の旅路かも、とふと考える……。
665:大黒 2007/01/22(月) 01:27 >>664むりゃんさん よし、もう一押し(ぉ)。自分の説に納得がいかないのなら逆の視点から見てみるのもいいものですよ。これは真面目に 「本質」については私は後者の意味で捉えてましたね しかし弱気な母親だ。もっとデンと構えないと子供が幸せになれないぞ(ぉ) 本当の『伝言』。それがどこにあるのか解りませんが見つかるといいですね
666:とおりすがれ 2007/01/22(月) 18:39 なんとなく、伝言探しをしてまして気づいたことが。 曲のラストにはいる 其処にロマンは〜 なんですが、 そこに流れてるバックのオルゴール?の音の数と、 その曲自体に関わる別ストーリーのCDって関係ありそう・・・ 葡萄酒の場合、音が4つで関係するのが第四の地平線、 な、気がしまして他を色々調べたらあんまり関係ないかも・・・。 まあ、オルゴールの部分をつなげると少年と剣を・・・のトラック5とかになるのかな・・・ と勝手に思い込んでます。
667:大黒 2007/01/22(月) 19:11 >>666とおりすがれさん 確かあのオルゴールって全部合わせると『屋根裏』のオルゴール部分(の一部?)になるという話を見た記憶が… 私の記憶も多少曖昧ですが確かそうだったと思います
668:あとら 2007/01/22(月) 20:30 >>666とおりすがれさん 参考までに・・・ 最後のバックのオルゴールを「少年は剣を・・・」のトラック5のリズムになるように並べ替えると 11文字の「おりあわせ〜」の順番でメロディが繋がりますよ〜
669:識鬼 2007/01/22(月) 20:51 彷徨って還ってきました識鬼ですー。 とりあえず生と死の荒野での収穫(=リアル友人との考察)をば。 自説の時計盤割り当て。 1〜9まではアルバム内と同じ。で10(賢者)の後に屋根裏(11)。 11と真実は同一のものとして最後に。(12) こうすれば一番最後と朝夜が繋がるわけですね。 ボーナスのヒントが置かれてる順番は賢者→伝言ですから。 ・・・えぇ。繋がるってだけでだから何だと言われると非常に困ります(汗 1に帰ってくる朝夜ですが、一周すると13になりなす。 13=タロットで言う「死」。アナザーてそういう位置付なのかなぁ…と。 で。「おりあわせ」の変換。 このスレ?の上のほうで見かけた「折り合わせ詩になさいな」 これはミシェル知らない人はこうなるだろう、と思いました。 「詩」は曲中何回か出てきていましたし。 ミシェル知ってる人は「織り合わせ死になさいな」 で、この「おり」が「檻」である説を挙げてみます。 次。あちこちで言われている「嘘をついているのは誰」か。 実は「この台詞が嘘」なのでは…とか。 ブックレット?にも「はたまた誰も嘘をついていないのか」とありましたし。 まぁこれはそういう考え方もある、と受け取って頂ければ幸いです。 そして最後。《美花》について。 美しい花といえば「綺麗な花の一生は短い」なんですが。 そういう儚さを差しているのでは。 Roman内ではそういう意味合いでは使われてはおらんのですが 生まれたいと望んでいただろう(普通に生まれたかった=素朴…か?)城主イヴェからすればそうなるのではないでしょうかね…。 >>644のArnearthianさんと似たり寄ったりになるのだろうか。 ……とま。長くなりましてすいませんでした。
670:大黒 2007/01/22(月) 22:39 >>669識鬼さん おかえりなさいませ〜 10の次が屋根裏でその後に11文字(真実)ですか 別に賢者の後に11文字(真実)でその後屋根裏でも朝と夜には繋がると思いますが アナザーは13=「死」という解釈は面白いですね。ただアナザー自体の位置づけがまだ安定してないので賛成とも反対ともいえませんが 「おりあわせ」の変換は私も最初は「折り合わせ詩になさいな」と変換しました 『朝と夜』でHiverが『廻り往く何の地平にも詩を灯すで0302ょう』と歌ってるのでここに当てはまるのかなと ただ『屋根裏』を聞いたりミシェルの事をこのスレでちょくちょく見るようになってからは「織り合わせ死になさいな」の方に転向しました 《美花》については 「綺麗な花の一生は短い」でいいと思いますよ。その直前の歌詞が『僕達のこの刹那さは』ですから 刹那というのはほんの一瞬の時間の事をさしてます。Hiverは自分の人生の短さ・儚さをこの詩に込めたのではないでしょうか
671:新旧 2007/01/22(月) 23:42 >>661大黒さん ふむふむ、では真逆ではないようですね。 「赤色金剛石」について、「呪い」がオカルトやファンタジーのように「赤色金剛石」自体が持っている一種の「力」でないのなら、大黒さんのいうようなモノとして存在しても「赤色金剛石」の「本質」が「殺戮の女王」となるわけではないと思うのです。 犯罪者はどれだけ罪を重ねようと「犯罪者である前に人間」であるのと同じで「彼女」も「赤色金剛石であり殺戮の女王」ではなく「殺戮の女王である前に赤色金剛石」であるはずなのです、ならば「呪い(力)」を持たないという前提での話で「彼女」を「殺戮の女王」と呼ぶのは間違っているのではないか・・・ということで>>650では「あえて赤色金剛石」と呼んだのです。 >>669識鬼さん おかえりなさいです、無事生還出来て何よりで御座います。 ふむふむ・・・そういえば『伝言/true』と『朝と夜』のように『yaneura』の最後と『アナロマ』の最初も繋がっているというようなことを聞いたことがあったような・・・『アナロマ』持ってないので確認出来ませんが・・・ それを踏まえてちょいといじってみます。 『伝言』→『朝と夜』〜『賢者』→『yaneura』→『アナロマ』→『焔』〜『賢者』→『true』 ・・・という流れにするとちょうど・・・あれ?ちょうど「24」時間で「一日」になると思ったんですが・・・これだと「23」ですね、『伝言』と『true』を一緒にした場合「22」だし・・・うぬぬ・・・はっ、そうか!ここに幻の「3曲目のボーナス」をッ・・・! ・・・違いますね、出直してきます。 ちなみに自分は「嘘」を吐いているのは「Hiver」自身かな、と最近は思っております、自らの望む「煌き」になんらかの理由で絶対に辿り着くことが出来なくなり、それを認めたくなくて無意識に自分に「嘘」を吐いて自ら「風車」に捕われているのではないか・・・みたいな、結構最近の考察なので詳しい説明は省いてますが大体こんな感じです、興味があれば軽く見てみて下さい(といっても直接的に「嘘」等について触れてるようなものではないですが)、ある意味誰も「嘘」を吐いていないという説ですので。 では、今度こそほんとに出直してきます。
672:むりゃん 2007/01/22(月) 23:46 >>665大黒さん そうですね。弁証法の基礎ですね……! ふと思ったのが『11文字の伝言』は、「しあわせにおなりなさい」の『11番目の文字』であり、教訓説で行くところの『11番目の教訓』になるということ。『11文字の伝言』の方に「しあわせにおなりなさい」が無いのは、この曲がまだ、「伝言」を構成する途中だからかと思いました。 「11文字」は『伝言』の構成要素で、『本当の11文字の伝言』は、『truemessage』 という『真実』……もあるでしょうか。 『腕』→人生は自分の思い通りにはならないが、自分で“運命の輪”を廻す事も、止める事もできる。 『賢者』→アナタはアナタ。他人は他人。それを尊重したまま“1つ”になれる。 『11文字』→“アナタ”という存在が、この世界に望まれている。(>>652、>>662) ……『解放者』としての運命に疑問を持っていたが、生を受けたものは、“自分であることを望まれ”て生まれ、幸も不幸もある人生を愛し、次の世界に“何か”を繋ぎ、世界(歴史)の一部となるということを学んだ。不幸しか招かないような存在でも、人生を愛する資格があり、“自分”を望んでいる誰かがいるという事を知る。 ならば、誇りを持って死に、次に繋ごう。自身の愛した『解放者』としての人生を。 ……これだと、運命に立ち向かい損ねているのですね……。いやなら、嫌と立ち向かえば良い……。“望まれた”からと言って、それで生きる事は無いですよね……。うーん…。
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