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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
694:あとら 2007/01/30(火) 16:34 >>692Arnearthianさん こんにちわ ジャケ絵の『葡萄酒』の位置が菫姫の側にあれば・・・とのことですが人形になる前=人として「生きている」=朝側なのではないかと思いました。 この説を推し進めて見るなら人形達が何らかの自我を持って行動していても不思議じゃないわけですね。 あと屋根裏の伝言の三つと双子の人形で僕の思ったことを少々。 焔と呪われし宝石には歌詞に双子の人形が出てきますよね? そして緋色の風車だけは出てこないのですが・・・双子の人形の事を11文字の伝言では「二つの風車」と言ってたりもします。 それから朝と夜の物語中では名指しで風車と呼べるのは「太陽の風車」たる菫姫のみと思われます。太陽の色をあえて言うなら暖色で橙色・・・つまり緋色なのではないかと。 結局何が言いたいのかというと、屋根裏伝言の三つの曲全てに人形が深くまで関わっているのではないかという事と、 緋色の風車だけ「双子」の人形ではなく菫姫の一人舞台であり、柴陽花姫は緋色の風車には居ないのではないかということです。
695:大黒 2007/01/30(火) 19:54 >>685-686ルオンさん ふむ…『美しき』と『葡萄酒』は「紫陽花姫」「菫姫」の人間だった頃を歌った歌ですか うーむ、面白い説だとは思いますがジャケ絵を見てる限りちょっと賛成はしにくいかなと 理由としてはモニカは紫陽花の側にいるから問題ないんでしょうけど『葡萄酒』のロレーヌもまた紫陽花の方にいるんですよね もし『葡萄酒』が菫の過去を歌った歌ならロレーヌは菫の方にいないとおかしいというか不自然だと思うんですがどうでしょう? 私もルオンさんの前提には大体で賛成なのでこの部分がひっかかります そして仮に2人が双児の人形になったとして『焔』と『呪われし宝石』に出てくる双児の人形との関連は何なんでしょうか? また、イヴェールと知り合えた(関係を持てた)きっかけというか理由は? この辺もひっかかります 賢者が『11文字』でクロエを試すためという考察も悪くないと思いますがという事はクロエはこのRomanに歌われた人生を何らかの形で知る事ができたという事でしょうか? 屋根裏の伝言の解釈など各論では賛成したい説ですが総論では今ひとつ賛成に傾きにくいというのが私の感想です >>691イクロさん はじめまして そういえば『澪音の世界』とリンクしてましたね これは完全なこちらのケアレスミスです。なんであの時出てこなかったんだろう^^; 第3のボーナストラックについては全くの謎です。私も「よく解らないから第3のボーナストラックにしちゃえ」的な思考で書いた事は否定できませんし 次がアルバムかシングルかは解りませんが何かヒントになる曲があるといいですね >>692-693Arnearthianさん そういわれてみれば人形に関する考察は今まであまりなかったですね 私のルオンさんの説へのレスはそちらを参照していただくとして イヴェールの父親が金ローランというのは面白いですね またノエルの旧姓がMalebrancheであるというのは以前から仰ってたのでその線をなぞればいいのかな? だとすると見えざる腕で復讐劇の舞台を降ろされた金ローランはノエルの元へ再び現れヨリを戻したというのがArnearthianさん的には理想の展開なんでしょうか >>694あとらさん ふむ…人として「生きている」から朝側ですか しかしその考えでいくと夜側に配置された人たち(緋色の少年少女や赤ローラン)など人として生きてると思いますがどうでしょう? 『11文字』の『2つの風車』は人形とは関係ないかなと思ったり あれは文字通り愛する2人を暗示してるのではないでしょうか それが緋色の少年少女であったり、『彫像』のオーギュストと彼の妻だったり『葡萄酒』のロレーヌと使用人だったり曲によって様々ですが なので私は双児の人形は全部の曲に深く関わってたとはいえないんじゃないかなぁと考えてます もちろん、『焔』や『呪われし宝石』など直接出てくる曲もありますが基本的には人形は観察者でありそのロマンがHiverに相応しい物かどうかを見極めるために存在してると思います 各曲の最後の『そこにロマンはあるのかしら』はHiverにその人生を見せ、ロマンを感じるかどうかつまり自分が生まれてくるに相応しいかどうかを判断させてるんだと思います
696:ルオン 2007/01/30(火) 23:50 色々なご意見ありがとうございます。 >>692 Arnearthianさん 双児の人形についてはなぜかあんまり意見を見かけませんよね; ジャケ絵の考察はあまり考慮に入れてませんでしたね;個人的に『星屑』があの位置なのが腑に落ちていない部分もありまして。 ですが、意見をお聞きして少し眺めてみて少し気付いたことがありました。 1はジャケットの中央、3,5,6は菫側、7,8,9,10は紫陽花側なんですよね。(4は中身的には菫側っぽい? 2、11はよく分からないです;)いいたいことは、曲順の最初と最後は中央に、前半は菫側、後半は紫陽花側に配置してあるということです。だから、ジャケ絵に縛られる必要ってあまりないんじゃないか?というのが一つ。 そして、もう一つあるのですが、『美しき』の絵のバックは僅かに水色で塗られ、『葡萄酒』のバックは紫色で塗られているんですよね。たまたまのイメージカラーとも思えますが…… この二つを、ジャケ絵で『菫=ロレーネ、紫陽花=モニカ』(とりあえず『人形の過去説』とでもしておきますか)の裏づけ?としておきたいと思います。 賢者に関しては、私も憶測が多くなってしまいますね。ただ位置的にどうも只者ではなく感じてしまうので…彼に関してはもう少し考えて見ます。 Arnearthianさんの三つに分ける説…そこに「人形」も加えていただけたら、確かに何か新たな発見もありそうですね。期待しております。 >>694あとらさん 若干、私の意見にも触れるようでしたので、コメントさせていただきます。 大黒さんもおっしゃっているように、人形になる前の状態であの位置にいるわけではないかなーと私も考えております。 あと、風車と名指しで呼べる存在は、紫陽花姫なんじゃないかと、私は思っていたのですが… 「廻り来る生のざわめき 太陽の風車 廻り行く死の安らぎ 月の揺り籠」と『朝と夜』で言っていて紫陽花が「生」、菫が「死」だと思っていたので… 人形はやはりどの曲にも深く関わっていそうですね。『宝石』と『焔』との関わりは『人形の過去説』の過程で考えていた部分も在るので後述したいと思います。参照していただければ。 長いのでいったんきります。
697:ルオン 2007/01/30(火) 23:50 続きです。 >>695大黒さん ジャケ絵に関してはArnearthianさんへのレスで答えていますので参照いただければ… ジャケ絵の左右に分かれる基準がいまいち分からないんですよね…ジャケ絵をどこまで信用していいものか。 ロレーネが菫側にいない理由を問われると、答えに窮します; 『焔』と『宝石』との関連ですが。 まず、人形つながりで『宝石』ノエルと『焔』母はイコール、もしくは関連があると思っています。 じゃあ、何で『宝石』ノエルの人形にモニカとロレーネが?ってことですが…… ノエルは「送り出してもらう」のを待っているわけですから、たぶんこの「送りだす」って言うのは「結婚」だと思うんです。その先には恐らく「出産」があるんじゃないかと思います。 モニカとロレーネは、ロランの探した美しきものと使用人との思い出を望み続けている存在です。 ここで仮定なんですが、モニカとロレーネは子供を持たなかったんじゃないかというのがあるのです。あくまで憶測ですが、 『美しき』の鐘の音⇒モニカが修道院か何かに入る=一生結婚しない誓いを立てる 『葡萄酒』で「私はもう誰も生涯愛さない」⇒結婚しない と解釈できなくも無いかなぁと。 けれど、彼女達は亡くしたロラン(=美しい笑顔)や使用人(=甘い過去)などと再びめぐり合いたいと思っている。だから、生まれ変わりを期待する…… その仮定で『焔』と『宝石』の人形と関わってくるのではないかと。 何か書き残しがありそうですが、長くなるのでこの件はこのくらいで。 次にイヴェールとの関係ですが。 前述の仮定を元に、彼女達は『焔』で死んだ赤ん坊(恐らくイヴェール・・・?)と出会うのではないかなぁ……彼が自分の物語を探すことと、それを辿って「美しきもの」や「追想」を探すのは利害が一致する……気がします。恐らく、彼女らもローランに関わるものではあったと思いますので、その点でも共通するものが在ったのではないでしょうか?ちょっと苦しいかな…; 賢者に関しては、人物相関を考えた仮定で出てきて説明するには少しややこしい…ので、もう少しまとまってから書き込みさせていただきたいと思います。
698:ヒカル 2007/01/30(火) 23:56 >>693 Arnearthianさん レスありがとうございます^^ イヴェールの両親についてはあまり深く考えてなかったのでなんとも言えませんが、それ以下は全面的に同意ですね。 俺も、イヴェールの目的は「イヴェール・ローランとして生まれる事(ローラン姓なのかは不明ですが^^;」と考えていますので。 ただ一つだけ、反論(という程のものでもないですが)があるとすれば、俺の説では「各曲の主人公達は皆、イヴェール(になるはずだった者」と考えておりますので、金ローランが父親という説はちょっと賛成できませんね^^; まぁ、俺もまだまだ考えが纏まっていないので、エラソーに反論できた立場じゃないんですがorz
699:ルオン 2007/01/31(水) 00:28 各曲のキャラクターを、個人的解釈で分類しつつ分けてみました。 項目の順序は意味無いです。 Arnearthianさんの「焔」「風車」「宝石」の分類に「人形」を加え、個人的解釈させていただきました。 判断基準のベースは『屋根裏』の伝言「廻る風車→ローランたち」「煌めく宝石→赤色金剛石、殺戮の女王」「巡る焔→命を灯す存在である母親達」「双児の人形→双児の人形」という解釈です。 ※1【】は判断不明を示す(というかその他)。 ※2(半角カタカナ)は私の現在の推測を示します。 ※3 赤ローランの妻に関しては存在を憶測してます。 「焔」を灯す 「風車」に関わりそうな人 「人形」関連 「宝石」関連 母になりうる人 Hiver関連 || 復讐関連 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『朝と夜』 Hiver 菫・紫陽花姫 『焔』 母 死んだ赤子 双児の人形 『腕』 金ローランの妻 金ローラン (金ローランの子=エトワール) 赤ローランの妻 赤ローラン 鳶色の目の少年 ローランサン 『宝石』 ノエル イヴェール兄様 双児の人形 赤色金剛石 盗賊イヴェール 【盗賊ローランサン】 赤色金剛石 『星屑』 亡くなった母(=プルー) 腕の不自由な父親 【エトワール】 『風車』 少女 少年(=腕ローランサン) 侵略者(=赤ローラン) 『天使』 亡くなった母親 オーギュスト 孤児院の子供 (=風車少年=腕ローランサン) 『美しき』 【ロラン】 モニカ 『葡萄酒』 【使用人】 ロレーネ 女の宝石 『賢者』 クロエ お腹の子 賢者(=クリストフ) 「探したぞ」の人 『伝言』 女性 アナタ 『true』 女性 アナタ 『屋根裏』 イヴェール 双児の人形 賢者(?) 女性(=女王ミシェル?) 見づらくてすいません。 そして続きます。
700:ルオン 2007/01/31(水) 00:49 続き。 憶測として。 ■「焔」 『宝石』ノエル=『焔』母 L?Hiver? 『腕』金ローラン妻=『星屑』亡くなった母 Lエトワール 『腕』赤ローラン妻=『風車』少女 L鳶色の目の少年 『賢者』クロエ=『伝言』母 Lアナタ=?Hiver? Hiverは何処から生まれた存在なんだろう… ■「人形」 『美しき』モニカ=『朝と夜』紫陽花姫 『葡萄酒』ロレーネ=『朝と夜』菫姫 ■「風車@復讐」 『天使』オーギュスト L『風車』少年=『腕』ローランサン 『腕』金ローラン=『星屑』父 『風車』侵略者=『腕』赤ローラン L『腕』鳶色の目の少年 (あって欲しくないなーと思いつつ『天使』オーギュスト=『賢者』賢者の過去というのもあったり無かったり) Hiverと宝石に関してはまとまってないので割愛です。Hiverのことを考えるほど、大黒さんの「総体Hiver」の考えに近づきます(笑) これらベースに『人形の過去説』とか考えておりました。ながながと4連投…すいません。 何かヒントになれば……ツッコミ大歓迎です。 タブキーは効果発揮しないんですか…表が見づらいことこの上ないですね… 再投稿で連投するのもなんなので、気になる方がいらっしゃれば投稿しなおします>>699 記事の削除って…どうすればいいのでしょう。管理人様に依頼すればいいのかな…もし出来ましたら>>699削除お願いします。
701:大黒 2007/01/31(水) 00:49 >>696-697ルオンさん うーん、『呪われし宝石』は真ん中のロマ男がHiverだとして その首のブローチがそうではないかと考えてるので中央に配置したいですね 『11文字』は…どこに入るんでしょう。どちらかというと紫陽花かな? 『焔』は死産した赤ん坊を弔う歌と考えると菫側になると思います ただ、『焔』の歌詞の中に『瞳に映した蒼い空 涙を溶かした碧い海』とあるんですよね 紫陽花側の背後の方に海と空が描かれてるのを重視すると紫陽花側かなぁとも思えるんですが…うーん バックについては個人的にはイメージカラーだと思います。というかモニカの方はなんだか海の色と同化してるように思えるのでちょっと特別な意味を見出しにくいかなというのもあるんですが 『宝石』のノエルと『焔』の母親がイコールだというのは私も同意です また『宝石』の歌詞の中に『嫁げぬ妹』という歌詞がある事から結婚を控えたかもしくはそれに近い状態だった事も推測されます なので結婚→出産という組み立ては間違ってないと思います 1つ食い違うのは『美しき』の鐘の音はモニカが修道院のような物に入ったのではなく死んで行くロランへの弔いの鐘の音だと思います 『私は世界で1番美しい光を見た その花を胸に抱いてロランの分も歌い続けよう』という『美しきもの』の最後の一文に私は モニカが辛くてもこの世界で生き抜いていこう。生きる事を途中で諦めなければならなかったロランの分までという意味を見出しました なので修道院のような世間と隔離された場所にモニカが引き篭もるというか入っていくのはちょっとおかしいかなと 『葡萄酒』の「私はもう誰も生涯愛さない」⇒結婚しないはそれでいいと思います もちろん、その上でモニカがロランと再び出会いたいと思ってた可能性は否定しませんが。結論は似たようなものですけどそこへ至る道筋が違うみたいですね しかしその場合生まれ変わりを期待するという事は死期が迫ってきてるという可能性が高いですから『焔』と『宝石』は『美しきもの』と『葡萄酒』よりかなり未来の歌になりますね イヴェールと人形の関係ですが『焔』の中に『独りで寂しくないように 《双児の人形》を傍らに』とあるのでここで出会ってる可能性が高いです もし菫と紫陽花がロレーヌとモニカだったとして目的意識がはっきりしてる人形達といまだ自分のロマンを確立できてないHiverの利害が一致する可能性は低いと思います それにローランの解釈も幅が広すぎてどこまで捉えていいか解らない部分があります。ロレーヌはローランを名乗ってるがモニカは名前しか出てきてないですし、ロレーヌの場合政略結婚で他に家に嫁いで姓が変わってる可能性があります なので彼女達をローランと結びつけるのは少し難しいかなというのが私見です
702:大黒 2007/01/31(水) 01:07 連投すみません >>699-700ルオンさん 図解ご苦労様です 大体は解りましたがどちらかというと>>700の書式の方がみやすいですね 赤ローランに妻がいたと仮定してるという事は鳶色の目をした少年が赤ローランの息子という事でしょうか? あり得ない話ではないですね 個人的に気になったのは『天使』の孤児院の子供が緋色の少年として扱われてる点でしょうか 風車小屋をキーワードに仮説に辿り着いたのかもしれませんが『天使』や『緋色』の時点でオーギュストの生死が不明であり、また緋色の少年が彼の息子かどうかもはっきりしない状況では風車=アトリエを住居とするのは難しいのではないかと 後、賢者は個人的にはある意味超越者でどのカテゴリにも入らない存在だと思います だからこそクロエに人生の決断を迫ったり屋根裏であたかも全てを知っているような口ぶりで登場できたのではないでしょうか 後、赤ローランの妻が緋色の少女という事ですが、これも少し難しいかなぁと。いや、根拠らしいものはなくて自分のイマジネーションの世界で考えた結果ですが 『緋色』ではどちらかというと略奪のシーンを髣髴とさせる歌詞が並んでます。そこで少女を見つけてその少女をさらったとしてもそのまま妻にはしにくいのではないでしょうか むしろその後の自分達の行動の邪魔になるという理由で殺してしまった方が楽な気がします Hiverについては私もまだ完全に答えを見出せてないので一緒に探していきましょう 1人より2人の方が心強いですからね
703:ルオン 2007/01/31(水) 09:47 >>701-702 大黒さん 細かいコメント感謝します。 私も『宝石』は中央かなぁとも思います。ただ、タイトル順に左右に分類されているなら、『宝石』が菫側のほうが都合がいいかなーなんて甘いことを考えていただけです; 『11文字』は確かに紫陽花のような感じがしますね。『宝石』と同じ理由で中央にほしいですけど。 『焔』は人形とつないでいる手にある光、という説を前に見て、個人的に気に入っているので、双だとすれば、左右どちらにも属す、というか中央に据えることもできる、かもしれません。 そうすると、中央11,1,2,4。菫3,5,6。紫陽花7,8,9,10。になるのかな……微妙にはっきり分かれてくれない;ジャケ絵考察、難しい…… 少し感じたのが、紫陽花側の右端が僅かに紫がかっていたり、菫側の『星屑』が青みがかっていたりするということです。もしかしたら、ジャケットの左右の端もつなげることができるんじゃないか、と。Hiverがど真ん中にいるので分断されているようにも見えますが、紫陽花側、菫側とらわれることの無いすべてのRomanを包み込んでいる解釈もできなくはないかも? と少し思っていたりします。 ロレーヌに関してはともかく、モニカの修道院に〜はすこし強引過ぎたかもしれませんね。まぁ、巡回僧というのもいるにはいそうですけども。 『私は世界で1番〜』の解釈は私も同じでした。 Hiverと人形の出会いは『焔』。といっておきながらも、個人的に、Hiverという存在がよく分からないので、なんともいえない気がします。 人形たちがロレーヌたちなら、利害は一致しない……ですか。ううむ……ちょっと、彼女らとHiverの一致する部分とか、出会った理由なんかは考えてみる必要がありそうです。何か理由はあるはず…… 赤ローランの妻の仮定は「鳶色の目」から『腕』少年が赤ローランの息子だと思ったからです。脈絡も無く、少年があの場所にいるのも微妙なので。子供がいるということは母になりうる人がいるということで……。 妻が『風車』少女というのにはあまり根拠が無いです。ただ、『風車』少年=『腕』ローランサンだとして『腕』の曲中で『風車』少女の夫を殺していたら、それを見ていた鳶色の目の少年はどうなるのかなーというストーリーもありえなくは無い、と友人と話していた次第です。ひどくドロドロですね; オーギュストは、『天使』で「銀色の砂時計 残された時間はあとわずか」「最期の悪あがき」などから死期が近いと考えられ、曲の最後で死んだ印象があります。はっきりとは明言されていませんけれど。 孤児院の子供は、息子か娘かはよく分かりませんが、とりあえず『風車』少年に据えてみただけで、『風車』少女でも話はつながるかなぁとは思います。(『天使』と『風車』がつながる気がしてしまって…) ただ、そうすると『天使』のストーリーをどこに組み込んだらよいものやら……ということで、暫定的にあの位置に。『風車』とつながりそうな「工房の風車小屋」以外に『天使』が他の曲とつながる部分……あったかなぁ…? これも課題にしておきます。 賢者は何処にも属さない、は確かにそうだと思います。ただ、『宝石』殺戮の女王のバックに賢者がいたと据えて「宝石」カテゴリに一応分類してみたまででした。宝石関連もまとめてみる必要がありそうです。 『朝と夜』Hiverに関しては『焔』母=『宝石』ノエルが生んだのか、『11文字』母=『賢者』クロエが生んだのか、そもそもそれ以外の枠なのか、わけがわかんない感じです。 クロエから生まれたとすればちゃんと生きている気がしますし、ノエルから生まれたら別次元の存在というか…… 『11文字』は音楽がループしているしでストーリーがつながっているような気がしてしまうんですが、話として収まりがいいのは『焔』→『朝と夜』のような感じだったりして。 Hiverは何処から生まれたのか。なぜ生まれたのか。そのあたりのことが分からないと人形との関係も説明できない気が……なんか、原点に戻ってきてしまった気分です;ただ、問題点が挙がれば、答えを探す気にもなるので、がんばってRomanを探すとします^^一緒によろしくお願いします。
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