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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
701:大黒 2007/01/31(水) 00:49 >>696-697ルオンさん うーん、『呪われし宝石』は真ん中のロマ男がHiverだとして その首のブローチがそうではないかと考えてるので中央に配置したいですね 『11文字』は…どこに入るんでしょう。どちらかというと紫陽花かな? 『焔』は死産した赤ん坊を弔う歌と考えると菫側になると思います ただ、『焔』の歌詞の中に『瞳に映した蒼い空 涙を溶かした碧い海』とあるんですよね 紫陽花側の背後の方に海と空が描かれてるのを重視すると紫陽花側かなぁとも思えるんですが…うーん バックについては個人的にはイメージカラーだと思います。というかモニカの方はなんだか海の色と同化してるように思えるのでちょっと特別な意味を見出しにくいかなというのもあるんですが 『宝石』のノエルと『焔』の母親がイコールだというのは私も同意です また『宝石』の歌詞の中に『嫁げぬ妹』という歌詞がある事から結婚を控えたかもしくはそれに近い状態だった事も推測されます なので結婚→出産という組み立ては間違ってないと思います 1つ食い違うのは『美しき』の鐘の音はモニカが修道院のような物に入ったのではなく死んで行くロランへの弔いの鐘の音だと思います 『私は世界で1番美しい光を見た その花を胸に抱いてロランの分も歌い続けよう』という『美しきもの』の最後の一文に私は モニカが辛くてもこの世界で生き抜いていこう。生きる事を途中で諦めなければならなかったロランの分までという意味を見出しました なので修道院のような世間と隔離された場所にモニカが引き篭もるというか入っていくのはちょっとおかしいかなと 『葡萄酒』の「私はもう誰も生涯愛さない」⇒結婚しないはそれでいいと思います もちろん、その上でモニカがロランと再び出会いたいと思ってた可能性は否定しませんが。結論は似たようなものですけどそこへ至る道筋が違うみたいですね しかしその場合生まれ変わりを期待するという事は死期が迫ってきてるという可能性が高いですから『焔』と『宝石』は『美しきもの』と『葡萄酒』よりかなり未来の歌になりますね イヴェールと人形の関係ですが『焔』の中に『独りで寂しくないように 《双児の人形》を傍らに』とあるのでここで出会ってる可能性が高いです もし菫と紫陽花がロレーヌとモニカだったとして目的意識がはっきりしてる人形達といまだ自分のロマンを確立できてないHiverの利害が一致する可能性は低いと思います それにローランの解釈も幅が広すぎてどこまで捉えていいか解らない部分があります。ロレーヌはローランを名乗ってるがモニカは名前しか出てきてないですし、ロレーヌの場合政略結婚で他に家に嫁いで姓が変わってる可能性があります なので彼女達をローランと結びつけるのは少し難しいかなというのが私見です
702:大黒 2007/01/31(水) 01:07 連投すみません >>699-700ルオンさん 図解ご苦労様です 大体は解りましたがどちらかというと>>700の書式の方がみやすいですね 赤ローランに妻がいたと仮定してるという事は鳶色の目をした少年が赤ローランの息子という事でしょうか? あり得ない話ではないですね 個人的に気になったのは『天使』の孤児院の子供が緋色の少年として扱われてる点でしょうか 風車小屋をキーワードに仮説に辿り着いたのかもしれませんが『天使』や『緋色』の時点でオーギュストの生死が不明であり、また緋色の少年が彼の息子かどうかもはっきりしない状況では風車=アトリエを住居とするのは難しいのではないかと 後、賢者は個人的にはある意味超越者でどのカテゴリにも入らない存在だと思います だからこそクロエに人生の決断を迫ったり屋根裏であたかも全てを知っているような口ぶりで登場できたのではないでしょうか 後、赤ローランの妻が緋色の少女という事ですが、これも少し難しいかなぁと。いや、根拠らしいものはなくて自分のイマジネーションの世界で考えた結果ですが 『緋色』ではどちらかというと略奪のシーンを髣髴とさせる歌詞が並んでます。そこで少女を見つけてその少女をさらったとしてもそのまま妻にはしにくいのではないでしょうか むしろその後の自分達の行動の邪魔になるという理由で殺してしまった方が楽な気がします Hiverについては私もまだ完全に答えを見出せてないので一緒に探していきましょう 1人より2人の方が心強いですからね
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