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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
844:スズ 2008/11/19(水) 00:40:26 ID:CdYaEHMI ↑上の続き まず5番目「呪われし宝石」が来ているのですがこれは盗賊が宝石を盗む話の部分で ミシェル誕生の話(イヴェールに呪いがかかる)は「緋色の風車」の前だと 考えます、そして「焔」に出てくる「生まれぬ君」はイヴェール そしてその母親はノエルか彼女の血縁者ではないでしょうか? おそらく一緒に入れた双子の人形は「呪われし宝石」に出てきた人形 でこの人形は兄のイヴェールが作ったものではないでしょうか? ノエルは「人形師の娘」なので兄のイヴェールも当然「人形師の息子」 ですから人形が作れても全く不思議はないですし「朝と夜」で朝子と夜子 がイヴェールを「ご主人様」と言うのも生み出した相手になら納得かと そして「呪われし宝石」に出てくる盗賊イヴェールは冬の天秤の人とは別人 という解釈をしました(てかそうしないとどうしても矛盾してきてしまう;) 「焔」という曲は不毛な存在であるイヴェールを表した曲と同時に今まで ただ呪いに翻弄されるだけだったイヴェールが双子の人形を手に入れた事により この呪いから逃れるすべを見出せた曲かと(動けない自分の変わりにロマンを探してくれる 者を得た) そして「呪われし宝石」の最後はミシェルが再び世に解き放たれたあと すぐに「朝と夜」に入りイヴェールが朝子と夜子を送り出します これはそれまでのミシェルはというと宝石という形は現実の世界で厳重に保管されていた のだと思いますがミシェル自身(呪いの力)はずっとイヴェールにかかっていてそれが 世に解き放たれた=現実の世界にミシェルが出ていった=イヴェール自身からは一時的に離れた と解釈しました ミシェルが世にでることによりイヴェは呪いの呪縛がら解放される (ちゃんと生を受け生まれてくる)チャンスです
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