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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
111:紗羅 2006/11/24(金) 15:36 「朝と夜の物語」で、最初のイントロ部の時計の針のような音(カチカチ)が、 出だしは前拍なのに少しすると後拍に変わっていきますよね。 それには深い意味は在るのでしょうか…? 一つ気に止めると全てが考えるべきものなのかと思ってしまいます…深読みしすぎですかね。 それから、「呪われた宝石」の 「男は掘った 薄暗い穴を 墓穴とも知らずに」 「男は掘った 奈落へと至る 洞穴とも知らずに」 が「檻の中」シリーズのオリヴィエの行動と似てると思うのですが、どうでしょうか? 男は掘った、墓穴とも知らずに、洞穴とも知らずに… →《庭に穴を掘っている所を近隣住民の通報に寄って逮捕》 (逮捕前に)宝石を目にし 《やがてオリヴィエは獄中にて完全に発狂…》 …でも兄、死んでますしね…ありえないですよね。
112:空き箱 2006/11/24(金) 16:16 </b>「ロマン」=《物語》とすると、 3、6、8、10、11トラックの歌詞の中には「ロマン」がありませんよね。 (其処にロマンはあるのかしら?) あと、『』と《》の2種類の括弧が使われているのがやはり気になってます。 特に「焔」という文字は曲によって『』だったり《》だったり飾り無しだったりするので、 括弧の形式にも意味があるのではないかなぁと。 ボーナス2の台詞から《風車》《宝石》《焔》《双児の人形》を探すとちょうど11個ありますし……。んー。 考察どころじゃなくてすみませんorz
113:はちハム。 2006/11/24(金) 17:48 お初です。 ぐるぐるリピートさせて、歌詞もジャケも睨みつけているのですが、 ジャケのイラストについて。 ジャケに散りばめられた各曲関連のイラスト、 『天使』や『風車』などわかりやすい曲はいいのですが、 『朝と夜』や『伝言』は総まとめ(?)的なのでいいとしても、 『焔』『宝石』はどのイラストが当てはまるのでしょうか。 あと、私は、 朝と夜が繰り返す、 というのは、→朝→夜→朝→という輪を繰り返すのだと思っています。 また、ジャケ絵の右から左へ、曖昧ですがその時間経過に沿っているのだと。 つまり、その曲の中のメインシーンの表す時間帯が、ジャケ絵における位置に一致…してるかどうか、微妙なのですが。 こういう順番で、新たなmessageが現れたりしないかなぁと思ったり。 それから、アノ順番で各曲終わりのオルゴールを並び替えると、 当然耳慣れたメロディが完成したのですが、 一箇所だけ違和感が。 『伝言』の最後で使われているピアノのメロディではなく、 『朝と夜』や『伝言』で謳っているメロディに変わってます。 特に意味は無いのかなぁ…?
114:匠 2006/11/24(金) 18:01 >>113 はちハム。様 『宝石』は男の胸にあるものではないでしょうか? 『焔』に関しては、男の両サイドにいる二人の少女ではないでしょうか? そうなると『黄昏の賢者』は『黄昏』なので中央になって、『宝石』と被ってしまうのですが…。 私の推測なので、ツッコミどころにはどんどんつっこんでください。orz
115:はなつち 2006/11/24(金) 18:15 初めまして。 伝言』の最後のメロディーがぶつっと切れるんですが、その切れ目が『朝と夜〜』の最初のメロディーと繋がっているんですよね。 つまり全曲リピートをするとループする、ということなんですが・・・ 歌詞カードの子供から大人へ育っていくシルエットが赤ちゃんのところで切れて(最初に戻って)いることは、そのループを示唆しているのではないでしょうか? あと、これはただ思い当たっただけの事なのですが、19世紀のフランスの作家、ロマン・ロランの著作に『ジャン・クリストフ』というのがあります。 ロマン・ロランの綴りはRomain RollandでRomanやLaurantとは違うのですが、クリストフとの符号から何か関連性があるのかな、と考えてみたりもしました。 断定的なことはわからないのですが・・・すいません。
116:レン 2006/11/24(金) 18:38 一つ質問ですが、ハンカチ?のようなものは皆様ついてきましたか?
117:Ar 2006/11/24(金) 18:40 ハンカチは多分初回版のRomanの特典かと思いますが…。
118:レン 2006/11/24(金) 18:43 あ…そうでしたか…。 あれを解読したのですがやはりよくわからなくて…^^; 情報ありがとうございます。
119:むかい 2006/11/24(金) 18:59 ボーナストラック2曲目って、本当に「2曲目」なんでしょうか? こっちが「1曲目」で、むこうが「2曲目」なんじゃないかなと思ってきました。 というのも、『屋根裏』の頭のメロディーも『伝言』に繋がるんですよね。 全曲リピートの流れでいくならこっちのが自然ですし。 クリストフが言う「行き止まり」が「嘘」で、「荒野」を抜けた先に『ほんとうにつたえたいこと』がある、みたいな。 ところで『伝言』のラストの語りの「二つの風車」ってなにを指してるんでしょうね?
120:まゆき 2006/11/24(金) 19:30 >>108わらたろう様 この男はHiverぽいですよね。 妹(Noel?)が「もう……Hiverお兄様……」って言っているように聞こえます。 >>119むかい様 私も「行き止まり」が「嘘」だと思いました。 yaneuraromanと朝と夜の物語を比べてみると生まれて来る朝と死んで行く夜には 「廻る風車 煌めく宝石 廻る焔 双児の人形」と「《宝石》《美花》《風車》」の違いがあるんですよね。 風車・宝石・焔から共通点の緋色、で恐らく 「僕達のこの刹那さ」は(緋色の)花と「良く似た色」なのでしょう。 そこから「緋色の花」が導き出せる気がします。 相違点のめぐる焔・《美花》と関連する黄昏の賢者……「偽りの黄昏に染った 戦場を焦がした焔は揺れ躍る」 また、「朝と夜の物語」から「『賢者』の忌避する 『伝言』の真意 『地平線』は識る」ので、賢者は檻を忌避している。 忌避するのは「我々もまた彼女と同じ檻の中にいる」から? 「彼女はこの檻から抜け出したかった」……「死後一世紀経っても抜け出せない」この檻は? 賢者ことクリストフが言う「檻」が「終わりなき呪われた輪廻」であるならば「物語は終わらない」わけで、ということは「残念ながら此処は行き止まり 不毛の世界」であるわけはない……嘘を吐いているのは「偽りの黄昏」である賢者?と……。
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