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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
225:あらみ 2006/11/30(木) 18:24 何処に書き込むか迷ったんですが 数曲に跨っているんでここに もうすんごく突拍子も無いことを書きます 剣を取った少年について そう・・・彼について 緋色の風車で 彼は襲ってきた何かによって故郷を滅ぼされ 愛しい彼女をも殺されてしまった 緋色の風車とは首を狩る姿まさに風車の赤髪の騎士 そう、襲ってきたのは軍で殺したのは赤いローラン そして黒い剣を取った少年は見えざる腕で復讐に 此処までは誰もが思いつくと思う だが此処からが私の妄想の酷いところ 「アルバレス将軍に続けー!!」 そう、どちらかの軍を率いていたのはアルバレス 赤いローランを率いていたのがアルバレスだとしたら? 愛しいものを奪い去った者を指揮していたのが アルバレスだったとしたら? 少年は「黒い剣」を取り赤い騎士に復讐を果たしたが その根幹たる指揮官をも恨んでいるとしたら? 黒い甲冑に身を包む成長した少年は 「彼」を殺したくて仕方が無いはず そう 要するに 私の妄想とは 「少年」が成長した姿こそ あの ゲーフェンバウアーなのではないだろうか ああ酷いな
226:藍 2006/11/30(木) 19:06 「星屑の革紐」と「美しきもの」は 「彷徨える《焔》(ひかり)の物語(Roman)」 を象徴する、本来あるべき朝と夜を巡る姿ではないでしょうか? …この感動曲を嘘のロマンとするのは心が痛むので(笑 双児の人形が嘘をついている…という考えには賛成です(^^ しかしながら(ぇ)ちょこちょこ考えてみました。 Hiverは宝石を求めて死んだならば、宝石を手に入れられるように生まれ変わりたいという精神が少なからずあったと考えられる可能性はないでしょうか。 宝石を辿るロマンを求める…それは既に呪いだったのかもしれません。 双児の人形がHiverとノエルを愛していたのならば、殺戮の女王に従う…ということではなくて Hiverが正しい道に進むように見守っているのではないでしょうか… …貴方が愛しているのは宝石ではなくて、ノエルなのだと。。。 Hiverが生まれ変わるごとに双児の人形は希望をもちながら喜ぶ。 しかしまた宝石を求めて生きるのであれば…人形は悲しむ。 「壊れた人形 骸の男 時を騙る《幻想》(やみ)の物語(Roman)」 気づいて欲しいが故に、嘘をついている。 殺戮の女王に惑わされずに、宝石に惑わされずに生きていけることができた時 それが真実のロマンなのではないでしょうか… 「――詠い(人形:さがし)続けよう → 君が迷わぬように……」 思いが繋がる限り、ロマンは終わらない。 綺麗にまとめてみましたが、矛盾がでてきそうですね…; 取りあえず、本当に大切なモノを見つける…というのが全トラックに共通するロマンなのではないでしょうか… 皆様の考察の手助けになれば幸いですッ!
227:藍 2006/11/30(木) 19:11 あ、でもジャケットで宝石身につけてる…(笑 うーん。。。宝石を手に入れたいという思いのあらわれ…というふうに考え…られるでしょうか; Anotherロマンにも宝石を身につけているので、宝石を求めて宝石に殺される…みたいな…
228:chiffon 2006/11/30(木) 19:11 さて、ここらでダイジェスト考察でも。 何か背景を知る糸口になりそうな気がするこのトラック。 特典としてダイジェストが付くというその不可解さ。 葡萄酒=葡 裏=yaneuraroman 11=11文字の略。 朝と夜=朝 彫=天使の彫像 以下しきりにでてくる朝と夜が区切りとして曲順まとめ。 朝 呪 星 風 焔 朝 賢 焔 腕 呪 朝 焔 星 呪 彫 賢 彫 葡 美 賢 朝 葡 腕 彫 美 葡 11 朝 腕 風 美 葡 朝 腕 11 呪「裏」賢 葡 賢 朝 風 焔 星 11 朝 11 曲順に法則があったりするかと思いきや、 並び順を言葉に置き換えても意味は無さそう。 しかしながら、ひとつだけ注目すべきところが。 6行目の部分(10:00~)のみyaneuraromanの「さあ、〜イヴェール」の 台詞が組み込まれているところに注目すると、 「僕の代わりの廻っておいで~さあ、いっておいで」 →「ああ、見えざるその腕の〜浴びて眠る」 →「生まれて来る朝〜ロマンはあるのだろうか」 →「彼女が再び世に解き放たれる」(台詞only) →「生まれておいでなさいイヴェール...」(台詞only) →「繰り返される歴史は〜そこにどんなロマンを描くのだろうか」 →「それでも誰かの〜この身など進んで捧げましょう」 →「クロエ、君の〜まだ続くのだから」 個人的見解としては、この”yaneuraroman"があるっていうのを、 示したかっただけ、といった感じ。 どことなく背景を匂わせるような作りなので難しい・・・。 もしかしたらプレゼント企画みたいなのがあって、 ボツになったCDを特典としたとか・・・? とりあえず、根性ある方は歌詞列挙して考察お願いします。 あと未だに幻の三曲目を探し続ける人の手助けになればとw
229:混乱中 2006/11/30(木) 19:50 たまたま聞き返していたらなんですがー 檻の中の花で事件を語っている人の名前が 「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」と名乗っている ように聞こえるのですが 屋根裏で見つかった13人の死体を生贄として?イヴェールを産み 檻の中で繰り返される朝と夜を終わらせたかったのではと 「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」と名乗る人物も 檻に捕らわれた者であると公言しているあたりやはりイヴェールが 生まれた世界こそ解放された世界? Romanでは結局イヴェールは誰かに嘘を吐かれている限り死んで産まれるように 聞こえるし・・・ 訳の分からない乱文で申し訳ないTTお目汚しすみませんでした
230:混乱中 2006/11/30(木) 20:00 黄昏の賢者はジャケットの男でよいのですよね? 朝と夜の交わるところの「夕」には黄昏という意味があるので 絵の構図的にもジャケ男の後ろの色ともあってそう思うのですが
231:こんらんちゅう 2006/11/30(木) 20:28 [sage] はじめまして。皆様の考察いつも楽しく拝見させていただいております。 話の腰を折るような形になってしまったらすみません、皆様に聞いてみたいことが… yaneuraromanの1:10秒あたりで双子の人形が言っている言葉「ウィ、マー」ですが、私には「Oui,mxJ解e」(はい、お母様)といっているように聴き取れました。 フランス語がほとんどわからないので、この「mxJ解e」の発音があっているかはわからないのですが…ここの部分を聞き取れた方っていらっしゃいますか? Hiverは廻りRomanを探せないので、「僕が生まれてくるに至る物語があるかどうか?」を判断するのは双子の人形に完全に任されているということなので… もしyaneuraromanの女性(Michele)を母と呼んで従って(?)いるのなら、嘘をついているのは双子、という考えも…と思いまして。
232:ARAQ 2006/11/30(木) 23:54 >大黒さん んー・・・『美しきもの』が嘘・・・ではその嘘によってHiverはどうなるのでしょうか? 「嘘をついているのは誰だ」のセリフからHiverは「嘘」を見抜く(避ける)ことで自分の「物語」にたどり着けると考えているように思えるのです。 『美しきもの』を大黒さんのいう「嘘」だと仮定するとそれに気付いたところで「風車」には特に影響が出るようには見えないのですよ・・・ ぬー、ワカラン。 それと双児の人形ですが別に「殺戮の女王」に仕えてるというのではないかなと。 双児の人形は単純に「風車」を終らせたくないんじゃないでしょうか。 双児の人形にとってはHiverと一緒に「風車」を廻るのが「Roman」なのではないでしょうか、なにも「Roman」が人だけのモノとは限りませんし。 とりあえず「双児の人形」と「殺戮の女王」は『yaneura』以外の繋がりが見出せないので互いに利用しあってるだけではないでしょうか。 それと意味があるかわかりませんが一曲目を除いて順番通りにヴォーカルを並べるとちょっとおもしろいです。 ・・・『Roman』貸し出し中につき賢者のセリフが聞きたくて堪りません、はい。
233:まる 2006/12/01(金) 00:27 231です。 >ARAQさま うーん、そうか、そういう考えもあるんですよね。 やっぱり他の方の意見を聞かせていただけるのはとっても参考になります。 ありがとうございましたー。
234:大黒 2006/12/01(金) 00:43 >>232ARAQさん ぶっちゃけてしまえばHiverにも風車にも何も影響が出ないと思います でも、だからこそこの曲だけが浮いて見えてくるわけでそれでこの曲が嘘なんじゃないかなぁと思ったんですよ 双児の人形と殺戮の女王は対等な立場でお互いを利用しあってるという説ですがあり得ない話ではないと思います ただ、それでもやっぱりHiverは人形の監視下にあるのかなぁとも思うわけで 図に表すと 殺戮の女王⇔双児の人形(利用) ↓(使徒) ↓ Hiver←(「Romanを続けるために監視・利用」) といったところでしょうか。使徒という言葉は適当な言葉が見つからなかったので合わせてみました でもこの相関図にはローランサンが絡んでこないので未完成ですね。誰か補完お願いします とりあえず4者が出てくる曲を整理すると 双児の人形:朝と夜の物語・焔・呪われし宝石 殺戮の女王:呪われし宝石・歓びと悲しみの葡萄酒 Hiver:朝と夜の物語・呪われし宝石・黄昏の賢者・11文字の伝言 ローランサン:見えざる腕・呪われし宝石・緋色の風車・天使の彫像 4者とも出てこない:星屑の革紐・美しきもの といったところでしょうか。うーん、そう考えると『星屑の革紐』も嘘になりますね ああ、段々解らなくなってきた >>229混乱中さん 確かに檻の中の花で「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」という人物がでてきます これが黄昏の賢者で出てくる「クリストフ」と同一人物かどうかは推測の域を出ませんが私は同一人物だったと思ってます それとこれはスレ違いですが檻の中の花の《檻》とは社会的常識は模範をさしてると思います だからこそ「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」は最後に「我々もまた彼女と同じ檻の中にいる」といったのではないでしょうか?
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