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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
245:NON 2006/12/02(土) 23:08 >>242 T様 回答有り難う御座いました! TSUTAYA購入特典ですかー・・ ・・orz 周り当たって買った人を探してみますー。
246:ARAQ 2006/12/02(土) 23:14 >大黒さん 『美しきもの』を「綺麗な歌」と思ったのならそれこそが「Roman」なんじゃないですか? ウルトラジャンプの対談にて領主様が「悪のロマンがあってもいい」とか「あの子のロマンが叶うといいな、と思うだけでもロマン」といったようなことをおっしゃておられましたので、はい。 「殺戮の女王」の「Roman」は自分を求める者達がもがき苦しみつつそれぞれの「Roman」を紡ぐのを眺めることとか・・・他人の不幸はなんとやら?性格悪いですね、女王。 とりあえずCDが想像より早く戻ってきたので<『美しきもの』が「嘘」である心>をじっくりまったり考えてみたいと思います、はい。
247:大黒 2006/12/02(土) 23:26 >>246ARAQさん なるほど…『美しきもの』のロマンは文字通り美しきものですか 確かにウルトラジャンプの対談で領主様がそれらしい事を言ってましたね 殺戮の女王のロマンは…所有者ロマン紡げてるんでしょうか?なんだか破滅的な結末がほとんどのような気がしますが 他人の不幸は・・・は上手い例えだと思います。さすが殺戮(笑) <『美しきもの』が「嘘」である心>は課題ですね。私も何度も聞いて考えを纏めたいと思いますのでARAQさんの考察にも期待したいと思います
248:通りすがり 2006/12/03(日) 00:35 双子がイヴェールも女王も両者共騙していたら… なんて笑 イヴェールを騙す可能性があるなら、女王も騙す可能性もあるかなーとか 浅はかな考えをもってしまいました
249:DEEK 2006/12/03(日) 11:49 はじめまして。 第3のメッサージュ探しが行き詰ってきたので11文字を並べ替えて 意味のある文章にしてみようと手法を変えてみました。 で、↓のような感じで並べば理想なんですが。 02.焔 10.黄昏の賢者 05.星屑の革紐 06.緋色の風車 03.見えざる腕 08.美しきもの 01.朝と夜の物語 09.歓びと哀しみの葡萄酒 04.呪われし宝石 07.天使の彫像 11.11文字の伝言 ここに辿り着くためのロマンが見つからない。。。 理想的なメッサージュだと思うんですが、関係ないんでしょうかね?
250:むりゃん 2006/12/03(日) 20:12 はじめまして。話の流れを横から切ってすみません……。繋がらない物語と繋がらない物語考えを一つ。 宝石の平穏なる眠りを妨げたイヴェールは、生まれてくる前に死んで行く呪を受けた。「もう、私の眠りを妨げるな」という意味をこめて。 イヴェールは再びこの世に生まれるために、自分が生まれている『人生』を探す。もし、イヴェールが時の王であれば、「歴史」という「時の蓄積物」を変えられるかもしれない。 『焔』は「生まれてくる前に死んでしまった」イヴェールの『定めつけられた人生』。『朝と夜』は「生まれるまで」の『物語』。『宝石』は『原因』。 「屋根裏が行き止まり」なのは、ミシェルが生む事に成功したから。 他の「人生」はイヴェールの人生ではなく、他の人間の人生であった。→入り込む余地無し。『繋がらないロマン』。 穴ぼこだらけで、矛盾しか生ま無そうな考えです……。嘘つきが誰かも、ミシェルの理由も不明のまま……。 ミシェルは、まだ語られていない物語があるのかな、とか考えてしまったりします。 ミシェルと言う「殺戮の舞台女優」がいた。ノエルは彼女をモチーフに戯曲を書いた。宝石には彼女の名が冠された。“本物”のミシェルに関しては、まだ語られていない……、みたいな……。 長々と、すみませんでした。
251:ぽーぽー 2006/12/03(日) 21:46 流れぶった切ってしまうんですけれど 朝と夜の冒頭 泣きながら僕達は来る 同じ苦しみを抱きしめて 笑いながら僕達は行く 遥か地平線の向こうへ 泣きながら生まれて笑いながら死んでいくってのは どこかの国の諺だったかと思います SHの世界では死んだ人はみんな地平線の向こう側に行くことができるということでしょうか? そう仮定すると澪音達がいる場所は天国であり地獄ってことになりますよね
252:ARAQ 2006/12/03(日) 23:06 >大黒さん とりあえず『美しきもの』は斜め上にでも置いといて、と。 破滅的な結末が待っていようがいまいが何かを求めてもがく人生は十分過ぎるほど「Roman」を紡いでいると思いますよ。 >通りすがりさん 「双子の人形」にとっての「Roman」がHiverを自分達のいる「場」に留まらせることならそれもありでしょう。 なにしろそうなると「殺戮の女王」は二度と解き放たれることがないかもしれませんから。 >DEEKさん おお、こんな「伝言」にもなりえるんですか。 いや、まあ、「なんでこうなるの?」とか聞かれたら困るのも確かなのですが。 やっぱり「三つ目の伝言」とやらも重要なのでしょうかね? でも「他の文章になるように並び替える」ぐらいしか方法が見当たらないですよねー・・・ぬぅ。 そういえば『天使の彫像』と『歓びと哀しみの葡萄酒』のみ「Laurant」がフルネームで登場しかつ同じ「伝言」(0501)を伝えてる(?)んですよね。 二つ、二つといえば双子、双子といえば「双子の人形」、「双子の人形」といえば嘘つき説、ある意味双子といえる「0501」も嘘だったり、外してみたら何か思いつかないでしょうか・・・はてさて?
253:白 2006/12/04(月) 00:27 「嘘」についてちょっと考えてみました。 嘘と言って真っ先に思いつくのが 「太陽の風車 月の揺り籠 彷徨える《焔》(ひかり)の物語(Roman) 壊れた人形 骸の男 時を騙る《幻想》(やみ)の物語(Roman)」 の部分です。 「騙る」ということは嘘をついたと言うこと、つまり「闇のRoman」と称される物語は嘘を示しているということ。 壊れた人形と躯の男は「闇のRoman」を原因とした結果を表しているのではないかと思います。 更に「光のRoman」があり、これは「闇のRoman」とは対を為す物であると思われるので「嘘ではない」ということになります。 そしてその前に「太陽の風車 月の揺り籠」と表されていますが、これはそれぞれ「菫の姫君」と「紫陽花の姫君」が別の場所で語っています。 このことから、双子の人形は嘘をついていないことを示しているのではないかと思います。 それでは誰が嘘をついているかというと・・・「時を騙」っているということなので「時」に関する何かだと思います。 時というと歴史=クロニカ様とか一瞬思いましたが、取りあえずRomanの中で考えると「賢者」が「時の王が眠る墓所 → 其れは参だ」と言っています。 これがこのCDの中の3トラック目「見えざる腕」を指しているのではないかと。 が、ここまで考えて3トラック目の中に「時の王」も「嘘」も見つけれていません・・・ 暫く見えざる腕だけ一曲リピートしてみようかな・・・ 後、もう一つの候補として「朝と夜の物語」ラストで一つだけ曲が一度とぎれた後にSE(子供の笑い声)が入る「天使の彫像」も考えましたが・・・それ以外の理由がないので少々押しが弱いですね。
254:chiffon 2006/12/04(月) 01:22 >>253 (見えざる腕=時の王の眠る墓所)=偽りとして考えるのは面白そうですね。 なにが偽りなのか。かなり適当な推測なのですが、 どなたか言っていた「時の王」=「刻を孕む終端の王」説。 終端の王とは誰か。金髪のローランまたはローランサン。 見えざる腕で崩れ落ちたローランは、赤髪ではなかった。 こう考えてみるのはどうでしょうか? そのままではこの偽りによって、血が途絶えてしまい、 AnotherRomanという闇の物語へと変わってしまっている。 なので、このままでは生まれてこれない。 双子の人形にこれが正しいのか見てもらうため、 生と死に傾かざる天秤な状態へとなっている現在がある。 では、終端の王と成り得る”誰”が崩れ落ちたのか。 黒き剣を持つローランサンがなんとなく可能性は高い気がします。 少年は剣を…から見ると、黒き剣を持ち、背に翼を持つとすると、 該当するのはローランサンのみ。(風車の少年(ローランサン)=少年は剣を…の少年に当てはまるのならば) ローランサンは赤髪のローランに返り討ちに会ったか、金髪のローランが殺したか…? 金髪のローランの《夢幻影》がひっかかるかも。→酒での幻影=偽りが生まれる? そうなると、イヴェールは赤髪のローランから生まれるハズだったことになる。 限定版ボックスの片腕の男の人生は赤髪のローランを模してるのではないか。 本来ならば子供がいたはずなのに、見えざる腕の騙りでそのまま殺されてしまった。 という感じにするとすっきり繋がるのですがいかがでしょう。
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