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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
562:大黒2007/01/07(日) 18:59
>>559むりゃんさん
私も賢者の台詞の“少年”は「少年は剣を…」とは無関係と考える1人です
クロセカの「空になる少年」というのはジャケットの後ろの方に描かれた白鴉の擬人化(?)姿ですかね?
彼がどの『物語』にでも属せるとしたら全てはクロニカの手のひらの上で踊ってる事に?…うーん
>>560-561Arnearthianさん
妄想は考察を働かせるエネルギー源です。少々暴走気味のほうがいいのかも
「地平=地平線=サンホラのアルバム」ですがクロエの場合はもう1つの意味を持たせて「地平=地平線=1つのロマン(人生)」というのはどうでしょう?
・異能者たち
「地平線=1つの世界」と考えるならアルバムごとの繋がりは異世界ないしパラレルワールドという事になりますね
そういう見方をするなら決してなしではないと思いますが
『檻の中の花』のクリストフはただ自分の研究成果を発表しただけかと。戯曲とは直接つながらないと思います
・細工職人=彫刻家?
オーギュストが隻眼かどうかは解りませんが
私は『緋色の風車』の「宝石」「硝子細工」はとても繊細で壊れやすい幸せな時間の象徴として歌われてると思うのでそういう意味では結論からいうと違うと思います
それに子供が産まれた当初はその子を憎んでいた節のあるオーギュストが子供にわざわざ形見を持たせるというのもどことなく違和感を感じます
・『焔』母親=金ローランの妻
『契った指が離れても…』という歌詞は確かに愛する者との離別を感じさせますが
「煌めく砂が零れても…」=金ローランが腕を失う出来事??(砂=銀色の砂時計=寿命?)
腕を失ったくらいで大きく寿命が減るとは思えない
「愛した花が枯れても…」=金ローランの発狂??(花=恋人? 枯れる=狂う??)
枯れるという表現からどちらかというと死の雰囲気を感じる
という観点から少し違うかなと
ちなみに私は『焔』の母親はノエルだと思ってます
恋人との間に子供まで設けながら家が貧しくて嫁げなかった
その上兄の死を聞いたショックで子供を流産してしまった
その子供の葬儀で子供が天国で寂しくないように自分の傍らにあった『双児の人形』をそえて埋葬した
という風に整理してます
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