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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
609:大黒 2007/01/13(土) 02:41 3連投ご勘弁を ちとさっきの投稿に補足 遠心力が働くのではなく風車の起こした風で飛ばされるというのはどうでしょう? 人は生まれた瞬間から死への歩みを始めます なので、最初は太陽の風車の中心近くにいても風車の起こす風で徐々に端へ追いやられ最終的には月の揺り篭に抱かれる(死を迎える) というような解釈はどうでしょうか?
610:名無しさん 2007/01/13(土) 08:40 >>606 訂正でっかい感謝です。 適当にコピペしてきて軽く編集しただけのシロモノなので穴だらけかと思いますが 何かの一助にしていただければこれ幸いでございます。 それでは皆様の華麗なる考察への期待を胸に、au revoir \ノ'∀ン
611:Kanon 2007/01/13(土) 12:19 先日は空気の読めてない書き込みをして申し訳ありませんでした。 少し11文字を先頭にして賢者の言葉に当てはめてみたので書き込ませて頂きます。 補足、訂正すべき所を指摘して頂けると助かります。 <朝と夜との〜>・・・2番目にあたる【朝と夜との物語】 これは文章的にも一番あってる気がします・・・。 <時の王が眠る墓所>・・・3番目にあたる【焔】 文章でもちょっとした根拠付けで・・・ ・時を語る(騙る?)闇の物語の主人公Hiverが眠ってる 墓所ではないか? ・601のむりゃんさんが言ってる事から、誰か歴史的にも有名な 人物が埋葬された事がある墓に埋葬しているのではないか? <煌く永久の星屑>・・・5番目にあたる【呪われし宝石】 ・yaneuraにて賢者が「煌く宝石」と言ってる事から 星屑以外に「煌く永久の星屑」にあたる物はあるのではないか? ・見方の問題ですが・・・宝石の輝きを星屑に比喩したのではないか? と、こんな感じです。 更に面白い事を発見したのですが・・・ yaneuraの賢者の言葉より <廻る風車>・・・上記の数え方だと【緋色の風車】は7番目=素数 <煌く宝石>・・・【呪われし宝石】5番目=素数 <巡る焔>・・・【焔】3番目=素数 <双子の人形>・・・登場してるのは【朝と夜】【焔】【呪われし宝石】 =素数の曲に登場 ・・・これは何か意味があるのでしょうか? これが皆さんの考察の参考になると幸いです。 最後に・・・リンクの張り方知らなくて申し訳ありませんでした!
612:Kanon 2007/01/13(土) 13:25 連レススミマセン! あと『歴史的にも有名な人物』で考えたのですが・・・ <双子の人形>を作ったのはオーギュストで、 埋葬された墓はローラン家の墓と言うのはどうでしょうか? ローラン家が何処まで歴史的にも有名かは想像にまかせるしかないとは思いますが・・・・。
613:シャオ 2007/01/13(土) 16:23 あぁ、ちょっときていない間に色々と素晴らしい考察が飛び交っている…!(汗) 皆さんの考察に納得するたびに自分の想像力の乏しさに呆れてしまいます(考察の場なのに…) 死へと向かうイメージを考えていたら、そういえば誰かが「人は死へと戻ってゆく」ようなことを言ってたような… 人は赤ん坊として生まれたときはしわしわで、月日が経つにつれ肌に張りが出てくけれど、 さらに月日が経つとまたしわしわに戻っていくことからなんだそうです。 「生まれたとき」が始点であり終点であるということも言ってたような… ほとんどうろ覚えですが…って、すみません関係のない話をしてしまって… 私の疑問にいろいろ考えてくださる方がいて本当に助かります! これからも凝視するほど拝見させていただきます! (そして私はまた考察も書かずに終わるのですけれど…/汗)
614:大黒 2007/01/13(土) 16:53 >>611-612Kanonさん 11文字を先頭にする事は私も試してみました 『朝と夜の地平線』は確かに1番あってる気がします 『時の王が眠る墓所』に関しては『焔』の中で直接『時の王』を想像される単語が出てこなかったのでココでちょっと苦しくなりました ただ、>>601のむりゃんさんは別に歴史的に有名な人物が埋葬された事があるとはいってないような気がしますが 私の結論としては歴史が書を創るのか書が歴史を創るのかを知りうる超越者ではないかと思いました 墓所というのは直接墓場を意味するのではなく、時の終わりすなわち世界の終わりの場所を意味するのではないかと思います 『煌く永久の星屑』に関してはほぼ考えは一緒ですね 私も宝石の比喩で星屑が使われたと思ってます ただ、全体の結論としてはやはり『焔』=『時の王』が難しいのでこの解決策はちょっと無理があるかなと思いました 『屋根裏』で『11文字』を1番に持ってくると素数が並ぶというのは面白い発見ですが上記の理由で私はあまり積極的には採用しにくいです 個人的には賢者のメッセージの『朝と夜〜』と素数は分けて考えるべきなのかなと思ってます 後、双児の人形をオーギュストが作ったという説ですが 『呪われし宝石』の中に『人形師の娘』という歌詞があるのでそれはないかなと思います この『人形師』がちょくせつノエルにかかってくるのかそれともノエルの親の事なのかは解りませんが それに彫刻家であったオーギュストが人形を作ったというのはちょっと畑違いではないでしょうか 埋葬された墓がローラン家の物かどうかはノエルや兄の姓が解らない以上、想像に任せるしかないと思います
615:Kanon 2007/01/13(土) 17:52 >614大黒さん スミマセン・・・なんだか色々言葉省いてしまったみたいで・・・。 私が601のむりゃんさんから引用したかったのは、『墓穴は何人入っても1つ』の所です。だから『歴史的に有名な人物』が入った事のある墓(または有力貴族の墓)に埋葬された場面が【焔】ではないかと考えました。大黒さんのおっしゃる通り時の王=超越者ならば(候補としてはノアでしょうか・・・)Romanというアルバムをまとめるこの曲には必要ない文章だと思うのですが・・・。 もしも時の終わり、世界の終わりを指すならば女王の居るyaneuraを指してるのではないかと思います。あそこはRomanの行き止まりですから。 オーギュストが双児の人形を作ったと言う説は、Hiverの父親がオーギュストでオーギュストが作った<天使>はクロエをモデルにしたのではないかなーと言う全く根拠のない考えから生まれた物です。歴史に名を残す程の彫刻家ならば作れてもおかしくは無いとは思うのですが・・・まだまだこちらはあやふやなのでもう少し考えさせて頂きます。
616:Arnearthian 2007/01/13(土) 18:17 >>589 大黒さん コンサートですか…地域の遠い私はDVD待ちです(泣 クロエもHiverの母親の可能性は確かに捨てきれないですね。現にHiverは複数いそうですし… 賢者が超越者というのは、私も確かにそう思ってはいるのですが、ちょっと引っかかる詩もあります。 それは『天使の彫像』のラスト。「如何なる賢者であれ、零れる砂は止められない」のフレーズ。 少なくとも普通に寿命を迎える人なのかな、とも思います。 いや、まぁ、寿命を迎える存在であっても不自然なさそうな人物ですけど。 『檻花』の解釈が若干やりにくくなりますかね。 >>590 ARAQさん(後に改め新旧さん) うむむ…その捕え方もありですかね…確かに…『11文字の伝言』は私もそう考えてましたから。 でもそれだとさらに解釈の扱いに困りそうな気配。 取りあえずこれ以上の根拠も無いので、「『焔』母=『腕』金ローラン妻」説は一旦引っ込めます。 追伸:私も「あらく」さんと読んでました(笑 読み方同じってことは、「あらきゅー」さんなのでしょうか? >>596 >>600 つくしさん あゃゃ? ということは正に「日食」ということですか? 自分で気づかずに書き込んでいるとなんだか恥ずかしく感じてしまいます(苦笑 …で、懲りずにまた感じた印象を。 月もまた太陽の光を受けて輝いているわけで…月の揺り籠の向きがちゃんと理に適っていたということは、 「歓びが輝くからこそに、哀しみもまた強く輝きだす」みたいな感じでしょうか? 歓びの陰に哀しみあり…というか、表裏一体というか……だからこその「裏ロマン」?? ……伝われば幸い。説明下手で申し訳ない。 あ、でも月の揺り籠が抱いた焔までは、盛り込んでないですね。 哀しみを象徴する揺り籠と、そこに眠る焔(いのち)…? うーむ…?? 確か月の揺り籠のデザインには元々から焔が描かれてましたよね? 焔は関係無いと考えると強引でしょうか。 最近の流れは賢者の『素数』及び『並べ替え』ですか… 素数についてはちょっと手がかりが少ないのでもうちょっと様子見ます。 並べ替えについては、ここから『屋根裏』に行ってしまう事もお忘れなく。(何の足しにもならない忠告ですが) そういえば、一曲目『朝と夜の物語』にもおかしな並びがありましたよね。 一度、賢者の言う素数に当てはめようと足し引きを繰り返してみたのですが、答えは出ませんでした…
617:大黒 2007/01/13(土) 18:27 >>616Arnearthianさん 「如何なる賢者であれ、零れる砂は止められない」のフレーズですが 如何なる賢者であれ他人の砂が零れていくのを止める事はと解釈しました 賢者がもし超越者だとすれば自分の砂は止めたり戻したりできるのではないでしょうか? あらかじめ寿命が決まっててもそれを引き伸ばしたり一旦止めたりする事ができる人物だからこそ超越者を名乗れるのではないかと考えました
618:大黒 2007/01/13(土) 18:43 毎度毎度連投すみません。気づけよ自分_| ̄|○||| >>615Kanonさん なるほど。歴史的に有名(有力)な人物が埋葬されたのが『焔』ですか しかし『焔』の後半に 『独りで寂しくないように 《双児の人形を傍らに》 小さな棺の揺り篭で目覚めぬ君を送ろう』 『誰かが綴ったこの詩を生まれぬ君に送ろう』 とあるところから『焔』で埋葬されたのは恐らくは死産した赤ん坊ではないかと推測されます 『屋根裏』が時の王という事になると『殺戮の女王』が時の王という事になりますね もともと宝石ですから寿命はありませんしむしろこっちの方がすっきりくるのではないでしょうか あらゆる時を経て人々を魅了し惨劇を引き起こす時の王。そう考えると正解ではないかもしれませんが悪くないような気がします オーギュスト=Hiverの父親説はどうなんでしょうね オーギュストは産まれて間もない我が子を憎み捨てているようなので子供が男か女かもはっきりしませんから そう考えると《天使》はオーギュストの子供をモデルにしたと考えるのがいいのではないでしょうか 歌詞にも『彼は唯独りで描いた 我が子の表情も知らずに』などとありますし あと、さきほどのミスを訂正します ×:止める事はと解釈しました ○:止める事はできないと解釈しました
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