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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
615:Kanon 2007/01/13(土) 17:52 >614大黒さん スミマセン・・・なんだか色々言葉省いてしまったみたいで・・・。 私が601のむりゃんさんから引用したかったのは、『墓穴は何人入っても1つ』の所です。だから『歴史的に有名な人物』が入った事のある墓(または有力貴族の墓)に埋葬された場面が【焔】ではないかと考えました。大黒さんのおっしゃる通り時の王=超越者ならば(候補としてはノアでしょうか・・・)Romanというアルバムをまとめるこの曲には必要ない文章だと思うのですが・・・。 もしも時の終わり、世界の終わりを指すならば女王の居るyaneuraを指してるのではないかと思います。あそこはRomanの行き止まりですから。 オーギュストが双児の人形を作ったと言う説は、Hiverの父親がオーギュストでオーギュストが作った<天使>はクロエをモデルにしたのではないかなーと言う全く根拠のない考えから生まれた物です。歴史に名を残す程の彫刻家ならば作れてもおかしくは無いとは思うのですが・・・まだまだこちらはあやふやなのでもう少し考えさせて頂きます。
616:Arnearthian 2007/01/13(土) 18:17 >>589 大黒さん コンサートですか…地域の遠い私はDVD待ちです(泣 クロエもHiverの母親の可能性は確かに捨てきれないですね。現にHiverは複数いそうですし… 賢者が超越者というのは、私も確かにそう思ってはいるのですが、ちょっと引っかかる詩もあります。 それは『天使の彫像』のラスト。「如何なる賢者であれ、零れる砂は止められない」のフレーズ。 少なくとも普通に寿命を迎える人なのかな、とも思います。 いや、まぁ、寿命を迎える存在であっても不自然なさそうな人物ですけど。 『檻花』の解釈が若干やりにくくなりますかね。 >>590 ARAQさん(後に改め新旧さん) うむむ…その捕え方もありですかね…確かに…『11文字の伝言』は私もそう考えてましたから。 でもそれだとさらに解釈の扱いに困りそうな気配。 取りあえずこれ以上の根拠も無いので、「『焔』母=『腕』金ローラン妻」説は一旦引っ込めます。 追伸:私も「あらく」さんと読んでました(笑 読み方同じってことは、「あらきゅー」さんなのでしょうか? >>596 >>600 つくしさん あゃゃ? ということは正に「日食」ということですか? 自分で気づかずに書き込んでいるとなんだか恥ずかしく感じてしまいます(苦笑 …で、懲りずにまた感じた印象を。 月もまた太陽の光を受けて輝いているわけで…月の揺り籠の向きがちゃんと理に適っていたということは、 「歓びが輝くからこそに、哀しみもまた強く輝きだす」みたいな感じでしょうか? 歓びの陰に哀しみあり…というか、表裏一体というか……だからこその「裏ロマン」?? ……伝われば幸い。説明下手で申し訳ない。 あ、でも月の揺り籠が抱いた焔までは、盛り込んでないですね。 哀しみを象徴する揺り籠と、そこに眠る焔(いのち)…? うーむ…?? 確か月の揺り籠のデザインには元々から焔が描かれてましたよね? 焔は関係無いと考えると強引でしょうか。 最近の流れは賢者の『素数』及び『並べ替え』ですか… 素数についてはちょっと手がかりが少ないのでもうちょっと様子見ます。 並べ替えについては、ここから『屋根裏』に行ってしまう事もお忘れなく。(何の足しにもならない忠告ですが) そういえば、一曲目『朝と夜の物語』にもおかしな並びがありましたよね。 一度、賢者の言う素数に当てはめようと足し引きを繰り返してみたのですが、答えは出ませんでした…
617:大黒 2007/01/13(土) 18:27 >>616Arnearthianさん 「如何なる賢者であれ、零れる砂は止められない」のフレーズですが 如何なる賢者であれ他人の砂が零れていくのを止める事はと解釈しました 賢者がもし超越者だとすれば自分の砂は止めたり戻したりできるのではないでしょうか? あらかじめ寿命が決まっててもそれを引き伸ばしたり一旦止めたりする事ができる人物だからこそ超越者を名乗れるのではないかと考えました
618:大黒 2007/01/13(土) 18:43 毎度毎度連投すみません。気づけよ自分_| ̄|○||| >>615Kanonさん なるほど。歴史的に有名(有力)な人物が埋葬されたのが『焔』ですか しかし『焔』の後半に 『独りで寂しくないように 《双児の人形を傍らに》 小さな棺の揺り篭で目覚めぬ君を送ろう』 『誰かが綴ったこの詩を生まれぬ君に送ろう』 とあるところから『焔』で埋葬されたのは恐らくは死産した赤ん坊ではないかと推測されます 『屋根裏』が時の王という事になると『殺戮の女王』が時の王という事になりますね もともと宝石ですから寿命はありませんしむしろこっちの方がすっきりくるのではないでしょうか あらゆる時を経て人々を魅了し惨劇を引き起こす時の王。そう考えると正解ではないかもしれませんが悪くないような気がします オーギュスト=Hiverの父親説はどうなんでしょうね オーギュストは産まれて間もない我が子を憎み捨てているようなので子供が男か女かもはっきりしませんから そう考えると《天使》はオーギュストの子供をモデルにしたと考えるのがいいのではないでしょうか 歌詞にも『彼は唯独りで描いた 我が子の表情も知らずに』などとありますし あと、さきほどのミスを訂正します ×:止める事はと解釈しました ○:止める事はできないと解釈しました
619:むりゃん 2007/01/13(土) 21:18 >>603大黒さん 『朝と夜』は1つの物語。どちらが欠けても『物語』は出来ない。 『墓穴』は1つ。家族で1つ。1人で1つ。それは裂けない1つ。 『永遠の絆』は1繋ぎ。人を繋ぐ一本のもの。二人は1つ。五人も1つ。『永遠であるもの』は裂くことがでない。……という考えなので、性質は『1として存在し、本質を変えず、1として増える』。 それぞれ数が増えようとも、『朝と夜』『墓穴』『絆』は本質を保ち、1つであり続ける。それは裂く事も出来ず、『1』を、『それぞれの意味』を保ち続ける(家族が5世帯集まった。でも『むりゃん家』自身は1のまま、みたいな。オンリーワンの考えですね……)。 素数自体には意味を見出せなかった人間の考えです。 1人、2人とそこに人間が増えても、別々の個人がいるだけさ、的考え方(私の考察の中で、賢者がどんどん個人を尊重し始めている……)。 2,3,5にも、確かに意味がありそうですよね。私は、『朝と夜との地平線』をとりあえず『2』という素数に当てはめよう。『2』は『朝と夜との〜』を表すのに使ったから、『時の王が眠る墓所』はまた別の素数に当てはめなければならないので、次の素数『3』。『3』という素数は『時の王が眠る墓所』のものになったので、『煌めく永遠の星屑』は『5』……。と、数を無視する考えをこじつけて>>601を考えました。 ので、もしまた別の『1として存在し、本質を変えず、1として増える』があったとしたら、次は『7』が出てくると私は思っています。 >>604新旧さん 自分でも混乱してきましたが、割り算の式に当てはめて、それをジーと見ると、不思議な気持ちになれる説です。『時の王が眠る墓所』÷1=『時の王が眠る墓所』 『時の王が眠る墓所÷『時の王が眠る墓所』=1……。 賢者の言葉の解釈、素敵です。『黄昏の賢者』での彼の言葉は、死に逝く者への問いかけのようで、『朝と夜の物語』は生まれて行くものへの宿題のような印象を受ける私です……。
620:大黒 2007/01/13(土) 21:25 >>619むりゃんさん なるほど、『朝と夜』『墓穴』『絆』のオンリーワンの考え方は概ねですが理解できました しかしやはり素数の謎は解明されないままですか… せめて『時の王』がすっぽり収まる素数があれば話は違ってくるんでしょうけどねぇ そうすれば『煌めく永遠の星屑』を『星屑の革紐』に使えて綺麗に物事が終わりそうなんですが 数を無視するなら私は何度か書きましたが『時の王』は殺戮の女王だと思います 宝石だからそもそも寿命がない=永遠を生きられる そしてその輝きで多くの人を魅了し人生を狂わせ表舞台で語られる事は無くても1つの時代を作り上げていく こんな感じのストーリーを考えてみたんですがどうでしょう
621:新旧 2007/01/13(土) 22:42 一応ハンドルネームの読みについて、「ARAQ」のほうは「アラク」でも間違いではないです、ただ「こういうのはくだけた感じのほうがいいだろう」という考えから自分内で「あらきゅー」ということにしていたのです、ということで「新旧=あらきゅー」でOKです。 >>605大黒さん 「弐、参、五」が「核心」に触れているかどうかは見当も付きませんね、困ったもんです。 『呪われし宝石』を無理矢理「参」にするとなると『見えざる腕』が「弐」になったりしちゃいますからね、これまた困ったもんです。 >>607つくしさん あ、なるほど、実際の風車の羽が燃えてるようなイメージですね、「太陽の風車」の中心から生まれた「命」が時(風車)の流れ(回転)によって外側にある「死」へとむかい最後には「月の揺り篭」に抱かれる・・・という感じでしょうか。 >>611Kanonさん 「朝と夜〜弐」=『朝と夜』「時の王〜参」=『焔』「煌く〜五」=『呪われし』というふうに考えることはあるもののそれをさらに『yaneura』に繋げるというのは・・・盲点でした、意表を突かれた気分です、この数え方でじっくり考えるのもいいかもしれません。 「朝と夜〜弐」=『朝と夜』はなんの問題もないとして「時の王〜参」=『焔』・・・何気に自分の「Hiver輪廻説」なら特に問題は無いような・・・?色んな「時」に生まれる存在ということですし、「煌く〜五」=『呪われし』・・・うーん、自分としては「殺戮の女王」は「星屑」なんて生易しいもんじゃないだろうと思うんですよね、むしろ「恒星レベル」だろう、みたいな、ということで違う考えでいってみます。 はてさて、「星屑」・・・「エトワール」にとっては「見えないモノ」ですが普通の人にとっては「綺麗なモノ」等が普通でしょうね、なのですがここで自分は「届かないモノ」という意味に捉えてみます、なので「煌く永久の星屑」→「永遠に届かない○○」というふうにしてみます、ちなみに「○○」は個々が「煌く」と思えるモノならなんでもOKで、そしてここから「煌く〜五」=『呪われし』を考えると・・・なんとなく「兄」と「妹」のほんとなら辿り着けたかもしれない「未来」が「○○」の位置にきそうですね、「永遠に失われた未来」みたいな感じでしょうか。 ・・・ふーむ、なんか自分的にはこれを採用してもいいように思えてきました・・・穴になりえるのは「Hiver輪廻説」と「星屑」の捉え方ですかね・・・うーん。 >>616Arnearthianさん あれ、そんなに解釈の扱い困りそうですかね?・・・うーむ。 ということで「あらきゅー」です。 >>619むりゃんさん 不思議な気持ち・・・なんだかわかる気がします。 賢者の言葉の解釈へのお言葉、有難う御座います、死に逝く者への問いかけであると同時に「今、生きている誰か」なら誰にでも当てはまるんじゃないかな、と思ったり、「これまで」と「これから」がある者達なら皆に。 ちなみに『朝と夜の物語』のじまんぐ語りはどうも自分の脳みそでは解釈出来そうにないです・・・ぬぅ。
622:Arnearthian 2007/01/13(土) 23:09 今日はこれ以上書き込むつもりはなかったのですけど、 ちょっと思いつきの振り向きざまの援護射撃をかましときます。 >>620 大黒さん 「時の王=殺戮の女王」からの思い付きです。 「朝と夜との地平線」「煌く永遠の星屑」の二者は『朝と夜』『星屑』と、その曲を指し示す御馴染みのキーワードが存在します。 ところが、「時の王が眠る墓所」には無い。だから混乱しているわけですが… ということは言い換えれば、CDの11曲に無い曲なのではないでしょうか? 私が考えていたのは『屋根裏ロマン』。 …ちょっと前まで私は「時の王=Hiver」で、「行き止まり=墓場」で通るかなと思っていたのですが、 考えようによっては大黒さんの言うように「時の王=殺戮の女王」と捉えられなくも無いです。 「眠っていた殺戮の女王、覚醒!」みたいなイメージで(笑 ……あれ? 「時の王が眠る墓所=呪われし宝石」でなければいけないんでしたっけ?? 援護射撃のつもりが別の物に当たってしまったかも…(あぅ >>621 新旧さん 私は時代序列で考えていたので。 できれば11文字の伝言も「全ての母親」ではなく、Hiverに繋がってほしいところです。 というか、年代別に並べたらボーナス三曲目の伝言が出てくるかなぁ?とか思ってましたから。 (最近は、『腕』の年幅がかなり広い事に気づいて挫折しかけてますが…)
623:大黒 2007/01/13(土) 23:21 >>621新旧さん なるほどHN改名にはそういう理由があったのですかそれならいっそ「あらきゅー」にしちゃった方がもっとくだけるかも(マテ) 『焔』=『時の王』…うーん、確かに輪廻説なら問題ない気もしますがそれなら『焔』に限定しなくても『呪われし宝石』でも問題ないのでは? 『殺戮の女王』=『煌く〜』は自分的には星屑よりもその前の『煌く永久』に重点をおきたいですね どっちかしか成り立たないのなら成り立つ方を採ってもう1つは考えが固まるまで心の棚に保存しておきたい気持ちです >>622Arnearthianさん 援護射撃有り難うございます うーん、確かにHiverも時の王になろうと思えばなれますね 屋根裏がtureの次に来る曲だと解釈すると13番目。これまた素数です Hive=時の王だとすると屋根裏でもいいような気がしてきました うーん、でも殺戮の女王も捨て難い
624:むりゃん 2007/01/14(日) 00:18 >>620大黒さん 頭が固いせいか、『王』と『女王』(男と女)を同一視できません……。すみません……。 宝石には寿命は無く、金剛石は永遠の輝き〜〜みたいなCMもありましたね。確かに、『呪われし宝石』は語られぬ時代を作りあげそうです。 最近は、宝石はただの“石”で、呪いは『噂』と『人が自分の欲を見たくないばかりに、宝石にかけた濡れ衣』。実際は、意思も何も無く、運命に翻弄されるだけの存在、すなわちただの石。と仮定して考えていたので『殺戮の女王』は、私の頭の中には存在できそうに無いです……。 >>621新旧さん 今生きている人間は、必ず死を迎え、その後生まれますから、きっと当てはまります。『生まれて来る前に死んで行く』、それが今生きている生き物だと思っております。そのせいか、『歓びに揺れたのは《紫色の花》』が、誕生を祝すように聴こえる私です。死に、新たな人生をはじめることが出来る子を、歓び見送る《紫の花》……。 各トラックを解釈できれば、いつかきっと繋がります……!エルの楽園[→side:A→]のように……(ちょっと違う)。難しいですよね……。
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