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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
829:名も無きローラン2008/08/07(木) 23:35:17 ID:FHSeGTbfAAS
私は嘘をついているのは母なのではないかと。
まず、母が嘘をついているという根拠はHiberが「生まれてくる前に死んでいく」存在であることです。
つまり生まれてくる前に死んでいる
↓
生きていない=生まれてきていない
↓
11文字の伝言の内容と違う
となりますので母が嘘をついているということになります。
朝と夜の物語が嘘という可能性もありますがそれだとRoman自体が成り立たないので・・・。
また朝と夜の物語の最後のざわめきが女性の声に聞こえるのでおそらくお母様の声では・・・?と。
私が思うにこの物語は、生まれてくる前に死んでしまったHiberのことがあきらめられなかったお母様が、Hiberを生んだ気になり、やがてHiberに成り代わろうとする(屋根裏)悲しい物語なのではないかと推測します。
ただこれだとミシェルの人生にも関わってきますので、Hiberの母=ミシェル・・・?
時系列的には
パパの夢を〜→もう一度この腕で彼女を〜(檻の中の花)→檻の中の花で妊娠した彼女が賢者に相談する→朝と夜の物語(失敗)→11文字→屋根裏
・・・となるはずなのですが、これだといくつか矛盾がありますので可能性が低そうですorz
文脈めちゃくちゃな文章ごらんいただきありがとうございました。
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