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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
845:スズ 2008/11/19(水) 00:41:47 ID:CdYaEHMI そしてそのイヴェの呪いを解き放てる重要人物が「黄昏の賢者」の「クロエ」でありクロエの お腹に宿っている子が「イヴェール」おそらくクロエはなんらかの原因で (母体がお産で危険にさらされる原因など沢山あるので具体的にはわかりませんが) 医者から「今お腹に宿ってる子を産むのなら貴方の命は保障できない」 というような事を言われ「自分の命をとるか」「子供の命をとるか」で悩んでいてそして胡散臭い賢者 に会い生む決意をする そして「11文字の伝言」で無事イヴェールは生まれるがやはりクロエは亡くなる その後「天使の彫像」になるのですが…オーギュストの妻がクロエだったのなら結構筋が通るかと これでハッピーエンド しかし「屋根裏ロマン」に行き着いてしまうアナザーエンドもあるわけでそれを決定ずけるのが 「嘘をついている者」の存在 私は「黄昏の賢者」がハッピーエンドにいくか「屋根裏ロマン」に行くかの分岐点だと考えました そして「嘘をついている者」は「クロエ」ではないか…と 正確に言えば「嘘つきになる可能性のある人物」ですが クロエは「黄昏の賢者」の後お腹の子供(イヴェール)を生む決意しますそれは「あなたを生む」と 約束をしたという事です(実際お腹を撫でながらそうお腹の中の子に語りかけたりしたのではないでしょうか) しかしやはり途中で考えを変えた、または無理やり降ろされたその他色々思い余って自殺… などして結果「生めなくなった」=「子供(イヴェール)に嘘をついた」 生まれてこれなければ呪いをとくことは出来ません、故にまだ彼はミシェルの檻の中… しかし賢者が「何度でも巡り直せばいい」と言っていたので今回は無理だったが 双子の人形が傍にいるかぎりまた生まれてこれるチャンスはいくらでもあるというそれなりに希望も あるエンドなのかと 以上長い&落ち度が多々ある考察でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます
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