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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
864:momo 2009/06/26(金) 15:36:44 ID:NMJh1VZX 初です。 流れに逆らってぜんぜん違う話をします。 「朝と夜の物語」の最後、さまざまなせりふが飛び交う中で、夜子の声が「嘘をついているのは私」といいます。 それだけでなく、「我らはさまよえる」のところで、夜子は「LALALALA・・さまよえる」と言葉を濁していることがわかります。 この音から、私は長らく夜子のついている嘘は何か、という点で考察をしてきました。 いま、気づいたことを書きます。 仏語歌詞の前のナレーションのせりふは、定型詩で2連になっています。それぞれの最後の詩に注目してください。 さまよえる光のロマン、そして、時を騙る闇のロマン、です。 ここで、「我らはさまよえる」で、朝子だけが歌っているという話と辻褄が合います。 それに、時を”騙る”です。これで、夜このついている嘘の内容が具体的になってきました。 ”時”というのはまだわかかっていませんが、おそらく時系列がどれかずれている・・・・とかではないかと。 そう考えると、ロマンのなかでは不自然にクロセカとリンクしていた「見えざる腕」辺りが怪しいかと。 「見えざる腕」のさいごの「其処にロマンはあるのかしら」がよる子であったかは、今気づいたばかりなので未確認ですが、さいど聞きなおそうと思います。 それと、ミシェルについて。 私の考えは 殺戮の女王、檻の中の花、エルの天秤、葡萄酒はとりあえずつながっているのではないかと考えています。 殺戮の女王とマールブランシェを結びつけたのは殺戮の女王が「レーヌミシェル」と呼ばれていることには根拠はありませんが。 それと、少し強引かもしれませんが、「幸せにおなりなさい」をうまく並び替えると、「しなせないわさあおりに(死なせないわさぁ檻に)」 となります。死なせない、はイヴェールが幾度も生を繰り返していることと辻褄が合いませんか? そう考えると、死ぬことでまた生を迎えるイヴェールが「生まれてくる前に死んでゆく僕のロマン」と歌っていることも納得がいきます。 ここに書いてるうちに自分でも整理がついてきました^^ ここまで考えてわからなくなったのは、イヴェール・ローランでないのローラン、ローランサンのかんけいです。 これについては、また今後も考察を重ねていこうと考えています。 みなさんも、ご協力お願いいたします。
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