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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
228:chiffon 2006/11/30(木) 19:11 さて、ここらでダイジェスト考察でも。 何か背景を知る糸口になりそうな気がするこのトラック。 特典としてダイジェストが付くというその不可解さ。 葡萄酒=葡 裏=yaneuraroman 11=11文字の略。 朝と夜=朝 彫=天使の彫像 以下しきりにでてくる朝と夜が区切りとして曲順まとめ。 朝 呪 星 風 焔 朝 賢 焔 腕 呪 朝 焔 星 呪 彫 賢 彫 葡 美 賢 朝 葡 腕 彫 美 葡 11 朝 腕 風 美 葡 朝 腕 11 呪「裏」賢 葡 賢 朝 風 焔 星 11 朝 11 曲順に法則があったりするかと思いきや、 並び順を言葉に置き換えても意味は無さそう。 しかしながら、ひとつだけ注目すべきところが。 6行目の部分(10:00~)のみyaneuraromanの「さあ、〜イヴェール」の 台詞が組み込まれているところに注目すると、 「僕の代わりの廻っておいで~さあ、いっておいで」 →「ああ、見えざるその腕の〜浴びて眠る」 →「生まれて来る朝〜ロマンはあるのだろうか」 →「彼女が再び世に解き放たれる」(台詞only) →「生まれておいでなさいイヴェール...」(台詞only) →「繰り返される歴史は〜そこにどんなロマンを描くのだろうか」 →「それでも誰かの〜この身など進んで捧げましょう」 →「クロエ、君の〜まだ続くのだから」 個人的見解としては、この”yaneuraroman"があるっていうのを、 示したかっただけ、といった感じ。 どことなく背景を匂わせるような作りなので難しい・・・。 もしかしたらプレゼント企画みたいなのがあって、 ボツになったCDを特典としたとか・・・? とりあえず、根性ある方は歌詞列挙して考察お願いします。 あと未だに幻の三曲目を探し続ける人の手助けになればとw
229:混乱中 2006/11/30(木) 19:50 たまたま聞き返していたらなんですがー 檻の中の花で事件を語っている人の名前が 「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」と名乗っている ように聞こえるのですが 屋根裏で見つかった13人の死体を生贄として?イヴェールを産み 檻の中で繰り返される朝と夜を終わらせたかったのではと 「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」と名乗る人物も 檻に捕らわれた者であると公言しているあたりやはりイヴェールが 生まれた世界こそ解放された世界? Romanでは結局イヴェールは誰かに嘘を吐かれている限り死んで産まれるように 聞こえるし・・・ 訳の分からない乱文で申し訳ないTTお目汚しすみませんでした
230:混乱中 2006/11/30(木) 20:00 黄昏の賢者はジャケットの男でよいのですよね? 朝と夜の交わるところの「夕」には黄昏という意味があるので 絵の構図的にもジャケ男の後ろの色ともあってそう思うのですが
231:こんらんちゅう 2006/11/30(木) 20:28 [sage] はじめまして。皆様の考察いつも楽しく拝見させていただいております。 話の腰を折るような形になってしまったらすみません、皆様に聞いてみたいことが… yaneuraromanの1:10秒あたりで双子の人形が言っている言葉「ウィ、マー」ですが、私には「Oui,mxJ解e」(はい、お母様)といっているように聴き取れました。 フランス語がほとんどわからないので、この「mxJ解e」の発音があっているかはわからないのですが…ここの部分を聞き取れた方っていらっしゃいますか? Hiverは廻りRomanを探せないので、「僕が生まれてくるに至る物語があるかどうか?」を判断するのは双子の人形に完全に任されているということなので… もしyaneuraromanの女性(Michele)を母と呼んで従って(?)いるのなら、嘘をついているのは双子、という考えも…と思いまして。
232:ARAQ 2006/11/30(木) 23:54 >大黒さん んー・・・『美しきもの』が嘘・・・ではその嘘によってHiverはどうなるのでしょうか? 「嘘をついているのは誰だ」のセリフからHiverは「嘘」を見抜く(避ける)ことで自分の「物語」にたどり着けると考えているように思えるのです。 『美しきもの』を大黒さんのいう「嘘」だと仮定するとそれに気付いたところで「風車」には特に影響が出るようには見えないのですよ・・・ ぬー、ワカラン。 それと双児の人形ですが別に「殺戮の女王」に仕えてるというのではないかなと。 双児の人形は単純に「風車」を終らせたくないんじゃないでしょうか。 双児の人形にとってはHiverと一緒に「風車」を廻るのが「Roman」なのではないでしょうか、なにも「Roman」が人だけのモノとは限りませんし。 とりあえず「双児の人形」と「殺戮の女王」は『yaneura』以外の繋がりが見出せないので互いに利用しあってるだけではないでしょうか。 それと意味があるかわかりませんが一曲目を除いて順番通りにヴォーカルを並べるとちょっとおもしろいです。 ・・・『Roman』貸し出し中につき賢者のセリフが聞きたくて堪りません、はい。
233:まる 2006/12/01(金) 00:27 231です。 >ARAQさま うーん、そうか、そういう考えもあるんですよね。 やっぱり他の方の意見を聞かせていただけるのはとっても参考になります。 ありがとうございましたー。
234:大黒 2006/12/01(金) 00:43 >>232ARAQさん ぶっちゃけてしまえばHiverにも風車にも何も影響が出ないと思います でも、だからこそこの曲だけが浮いて見えてくるわけでそれでこの曲が嘘なんじゃないかなぁと思ったんですよ 双児の人形と殺戮の女王は対等な立場でお互いを利用しあってるという説ですがあり得ない話ではないと思います ただ、それでもやっぱりHiverは人形の監視下にあるのかなぁとも思うわけで 図に表すと 殺戮の女王⇔双児の人形(利用) ↓(使徒) ↓ Hiver←(「Romanを続けるために監視・利用」) といったところでしょうか。使徒という言葉は適当な言葉が見つからなかったので合わせてみました でもこの相関図にはローランサンが絡んでこないので未完成ですね。誰か補完お願いします とりあえず4者が出てくる曲を整理すると 双児の人形:朝と夜の物語・焔・呪われし宝石 殺戮の女王:呪われし宝石・歓びと悲しみの葡萄酒 Hiver:朝と夜の物語・呪われし宝石・黄昏の賢者・11文字の伝言 ローランサン:見えざる腕・呪われし宝石・緋色の風車・天使の彫像 4者とも出てこない:星屑の革紐・美しきもの といったところでしょうか。うーん、そう考えると『星屑の革紐』も嘘になりますね ああ、段々解らなくなってきた >>229混乱中さん 確かに檻の中の花で「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」という人物がでてきます これが黄昏の賢者で出てくる「クリストフ」と同一人物かどうかは推測の域を出ませんが私は同一人物だったと思ってます それとこれはスレ違いですが檻の中の花の《檻》とは社会的常識は模範をさしてると思います だからこそ「クリストフ・ジャンジャック・サン・ローラン」は最後に「我々もまた彼女と同じ檻の中にいる」といったのではないでしょうか?
235:蒼 2006/12/01(金) 21:29 本編のジャケットの背景の人数が11人なのに対して、アナザーのジャケットの人数は10人のように見えます。 アナザーのジャケットは持ってないので、ネット上に落ちてあるのを見ただけなため見間違いかもしれません。 でも、もしかしたらいない一人が嘘をついているのかなぁ、とか。
236:glare 2006/12/01(金) 22:12 >アナザー 犬Pleut(お母さん?)を入れて11人になるかも?と思います…||-*)
237:ARAQ 2006/12/01(金) 23:06 >大黒さん ん?あれ、微妙に噛み合ってない・・・? 『美しきもの』が「嘘」っていうのを否定してるわけじゃないですよ? これが「嘘」だった場合領主様がこの『Roman』というアルバムに『美しきもの』という「嘘」を入れた意味がいまいち見えてこないな、と。 11文字の為の数合わせ・・・いや、「嘘」である必要ないし、普通に他と繋がるような曲でいい、というかそっちのほうが『StoryCD』として綺麗だし。 そもそも領主様がそのアルバムごとで意味をなさない曲を入れるわけないし・・・まあ、エリ前みたいなのは置いときますが。 『美しきもの』が「嘘」その心は? ・・・というのが自分の「Roman」の為に解明すべき最重要項目なのです。 けして『美しきもの』が「嘘」というのを否定するものではない・・・というか他曲との繋がりが見えない以上自分もこれをなんらかの「嘘」と仮定するしかないですし。 とはいえ「双児の人形」が嘘をついている説の場合もう曲に嘘を求める必要はないのですが。 でも普通に繋げるのは至難の業・・・ていうか「至難の業」という時点で普通には繋がらないってことですが。 ちなみに『美しきもの』を「双児の人形」がついた嘘と仮定してちょっと考えてみました。 「風車」を廻るHiverが『美しきもの』を見る、もしくは体験した場合どうなるか? 1.「殺戮の女王」と関わらなくてもちゃんと生きられなかったことで「絶望」を見る。 2.短い人生だったけど幸せを感じられたので「希望」を持つ。 1にしろ2にしろ場合によっては「風車」を廻るのをやめる可能性があると思うのですがそもそも「やめる」とどうなるんでしょう? 「双児の人形」の意思のようなモノがあるであろう次元(?)に留まるとしたらむしろそれこそが「双児の人形」にとっての「Roman」としてもいいかも。 その場合「双児の人形」は「殺戮の女王」を裏切る気満々ですが。 そうではなく成仏してしまうとするなら・・・いやでもあのような存在になったHiverが成仏?「可能」なんだろうか? うが、さっぱりわからん。 とりあえず「双児の人形」は人形でありながら自らの「Roman」の為に動くほうが自分的にツボなので「殺戮の女王」に仕えているというのはなしの方向で・・・・・・え、だめ?
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