【Roman】総 合 考 察 ト ピ
252:ARAQ2006/12/03(日) 23:06AAS
>大黒さん
とりあえず『美しきもの』は斜め上にでも置いといて、と。
破滅的な結末が待っていようがいまいが何かを求めてもがく人生は十分過ぎるほど「Roman」を紡いでいると思いますよ。

>通りすがりさん
「双子の人形」にとっての「Roman」がHiverを自分達のいる「場」に留まらせることならそれもありでしょう。
省15
253:2006/12/04(月) 00:27AAS
「嘘」についてちょっと考えてみました。

嘘と言って真っ先に思いつくのが
「太陽の風車 月の揺り籠 彷徨える《焔》(ひかり)の物語(Roman)
壊れた人形 骸の男 時を騙る《幻想》(やみ)の物語(Roman)」
の部分です。
省23
254:chiffon2006/12/04(月) 01:22AAS
>>253
(見えざる腕=時の王の眠る墓所)=偽りとして考えるのは面白そうですね。

なにが偽りなのか。かなり適当な推測なのですが、
どなたか言っていた「時の王」=「刻を孕む終端の王」説。
終端の王とは誰か。金髪のローランまたはローランサン。
省25
255:大黒2006/12/04(月) 01:28AAS
>>252ARAQさん
『美しきもの』が嘘の心は未だ見つかりません…やっぱり違うのかなぁ
なるほどそういうロマンの見方もありですね。私はどうもロマンというとハッピーな物を反射的に思い浮かべてしまいます

>>253白さん
なるほど、確かに騙るはだますという意味がありますね
省26
256:2006/12/04(月) 02:31AAS
>>chiffonさん
なるほど、「終端の王」ですか。
そちらまでは考えが及んでいませんでした。
もっと視点を広げる必要がありそうですね。
AnotherRomanに関しては持っていないのでなんとも・・・発表直後にアマゾンで速攻で予約してしまったので・・・
ただ「走り去った男の名はローランサン」と明記されてしまったのでローランサンは崩れ落ちていないのではないかと思われます。
省25
257:大黒2006/12/04(月) 02:50AAS
あれ?紫陽花水色でしたっけ?うがー、フランス語ややこしいぞー(ぉ)
まあ左右さえ合ってれば些細な事なのでいいでしょう(ぇ)
確かに朝と夜の物語の歌詞ともリンクしますね
泣きながら来る僕たちというのはローランやローランサンの事だと推測できますし、笑いながら行くのは黒銀の子犬と姉でしょう
「泣きながら僕たちは(聖戦と死に神という物語から)来る (隻腕という)同じ苦しみを抱きしめて」というところはやや無理矢理ですがクロセカとひっつけて黒の預言書にローランとローランサンが殺戮の女王によって破滅的なロマンを描くと記されたと考える事は出来ないでしょうか
「笑いながら僕たちは行く 遙か地平線の向こう(別のアルバム)へ」は前述の通り殺戮の女王・Hiver・双児の人形の3者とも干渉できない世界へいってしまい、全く新しい生を織り成すという風に解釈しました
258:K2006/12/04(月) 04:56AAS
以前長文投稿させて頂きました者です、再びお邪魔します。

本当に閃きのレベルで恐縮なのですが、、賢者の「『美しき』幻想が…」の「幻想」とは、「美しきもの」が嘘であるという示唆にも受け取れはしないでしょうか。
yaneuraで「現実、幻想」と現実と並び称されているところから、幻想は現実の対になる意味=虚実、嘘であると解釈できるように思います(「幻想」の元々の意味からして「現実」の対極ではあるのですが)。
朝と夜の物語に於いても「時を騙る《幻想》の…」という、ネガティブな受け止め方の出来る使われ方をしていますし、そのような使い方を他所でしている「幻想」という単語を、無闇に「美しき」という言葉に連ねるものだろうか……と思いました。

省7
259:hujimiya2006/12/04(月) 15:58AAS
話に割って入ります。ごめんなさい。
それから、既にこの話が出ていたら申し訳ないのですが…
私はRomanと少年は剣を…は何らかの繋がりがあると考えておりまして。
終端の王と異世界の騎士の最後の行に「《第五の地平線の旋律》を口吟むのは少年の唇……」とありますし、緋色の風車はRomanにも収録されてますし。
しかし、その『何らか』の部分が解らないのです。
《5th ROMAN『少年』が口吟むは『洋琴』の詩…》と書かれたページの内容と11文字の伝言の『』内の内容が同じことから、伝言のアナタ(生まれた子供)が少年かな?と思ったのですが、そこで止まってしまう。
省8
260:P2006/12/04(月) 17:44AAS
少し気になったので書き込ませてもらいます
「泣きながら僕達は来る 同じ哀0302みを抱き0302めて」は、全ての赤ん坊は泣きながら産まれてくる
という事だと思っていました。でもこれでは「僕達」というのが広義すぎますが…;
261:あれ2006/12/04(月) 19:29AAS
>「泣きながら僕達は来る 同じ哀0302みを抱き0302めて」は、全ての赤ん坊は泣きながら産まれてくる
其れも一理あるね
アナロマでは実際にその歌詞のところで赤ん坊の泣き声が入ってるから
1-AA