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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
313:大黒 2006/12/09(土) 22:42 >>308-309jirさん はじめまして 檻は生と死のサイクルですか。確かにこれでも我々は同じ檻の中にいるという解釈が成り立ちますね 私はボーナストラックで笑っているのはミシェルではなく殺戮の女王だと思ってます 『檻の中の花』では13人の少年が発見された頃、ミシェルはすでに干からびた老婆となり死んでしまってます という事はこの高笑いはミシェル以外の人物ないし意思と考えるのが適切ではないでしょうか 地平線の捉え方は興味深いと思います ただ、クロニクルに関しては歴史ではなく運命の地平線だと思います 歴史の地平線とするには書の意思の総体の存在があまりにも大きいのでちょっと難しいなというのが私見です >>310Pinotさん 私は鳶色の瞳の少年、赤ローランとロレーヌは関係ないと思います 『歓びと哀しみの葡萄酒』で歌詞中に『大切な0501モノを取り戻すための…逃走と闘争の日々…』とあります この逃走というのが何を意味してるのかは解りませんが闘争というのは恐らく女権獲得のための行動だったと思います。もしかしたら貴族主義の撤廃も入ってるかもしれません そんなロレーヌが女性の権利を自らかなぐり捨てるように誰かの情婦になるとは思えないのですがどうでしょう >>311こりすさん まあ、1枚のアルバムで1つの物語と考えると全曲が繋がる事が前提ですからね そう考える人が出てくるのも無理はないと思います。それが正しいかどうかは別にして 朝と夜の物語→焔の流れがアルバムのプロローグおよびオープニングというのは賛成です。ただ、焔に関してはまだまだ再考の余地はありそうですが エピローグおよびエンディングに関しては黄昏の賢者→11文字の伝言の後に朝と夜の物語を入れてもいいと思います 『11文字の伝言』の最後の切れた部分が『朝と夜の物語』に入ってるように『朝と夜の物語』はRomanにおいて出発点であり終着点だと思います
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