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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
319:Pinot 2006/12/10(日) 14:21 >>318 太陽の風車=映写機(から出たスクリーン上の映像?) 月の揺り籠=フィルム(に収められた記憶、その記録?) ということになりますか。 ブックレットのインデックスは月の揺り籠に似せて 三日月の配置なのかもしれないですね・・・。 ブックレットに開いている穴は下に沿った弧です。 つまり冬の深夜に入る三日月か、夏の未明に出る二十七夜(下限後の三日月)、 はたまた、インデックスのページで重ねて印刷された 傾かざるイヴェール(冬)の天秤になります。 1.朝と夜、5.星屑、7.天使、11.11文字 ちょうど、真ん中の6曲目を挟んで始まりと終わりの曲にだけ この映写機の音がはいっているのも意味がありそうです。 ※そして全部素数ですね。
320:Pinot 2006/12/10(日) 14:23 連投失礼します。 ・・・1は素数ではないですねorz
321:むささび 2006/12/10(日) 15:47 はじめまして。かつ、流れを切ってしまうようですみません。 "yaneuraroman"の2:22頃の台詞、「嘘をついているのは誰と誰と誰のことか」と聞こえる……。 騙られる物語は3つ? とりあえず複数犯なのは確定か、と思っているのですが何ともかんとも。 気にしすぎ……?
322:屋根 2006/12/10(日) 19:46 はじめまして。 実は私友人からRomanの曲を貰ったのですが・・・・・ 暗号の解き方はわかったのですが肝心のブックレットの最後に書いてあるという アドレスを見れませんでしたorz どーしても友人が教えてくれそうにないのでもし良かったら教えて頂けないでしょうか?(´;ω;`) お願いしますm(_ _)m
323:さまんさ 2006/12/10(日) 20:52 はじめまして。いきなり勝手な話をしてしまうんですけど・・・・・ 今までのSH作品をひととおり聴いてきてるんですが、 Romanは他の曲と繋がってる要素が多いですよね? それで、漠然と思ったことが、 すべてのSH作品は「Chronicle」の書の内容であるということです。 「Chronicle」は第一の地平線ですし、全てが此処に回帰するのではないかと。 また領主様もインタビューの「未来」編で歴史についておっしゃってますし。 勝手な憶測なので意見いただけると嬉しいです。。
324:こりす 2006/12/10(日) 21:44 >>大黒さん 伝言→朝と夜…というのはもちろんそうですね。屋根裏でも「何度でも廻りなおせばいい」と言われますし。 今はむしろRomanの曲より他のSHの曲と無理に繋げようとしてる人もいるなぁ、というのが気になって。 「全曲」っていうのはそういう意味合いでした。「Romanの全曲」という意味もありますが… >>ARAQさん いえいえ、おっしゃることはよくわかります。構成からしたらRomanの中でひとつの流れがあるのが自然なんで。 でも私は別に各曲の扱いに差があってもいいと思います。 というか、ピックアップされにくい曲に関しては「まだ繋がりに気づいていない」ということだと思いますし。 私が気にしたのは、各所で見る限りその「繋げ方」に無理のある人がいるかなぁ、というところなので。 >>アレさん あの音、映写機ですかぁ…馴染みのない音なんでてっきり風車の音かと思ってました。 確かに風車にしちゃ軽いし早いですね。そうすると繋がりが見えやすくなるかな? と、返してばかりもなんなので夜勤明けの頭でぼんやり考えたことを。 Hiverって死産なんですかね?まぁ「母体から出る前に死んでいた状態」のかってことなんですが。 なんとなく考えたのが、それぞれのRomanで物語が進行した結果、例えば愛する二人が「子を為す前に」引き裂かれた等で 「産まれる予定だったのに、子供として存在する可能性そのものがなくなってしまった」んじゃないかと。何よりその方がRomanっぽ… いわゆる死産だとなんだか限定されすぎてるかなぁ、と思ったもので。細かいですが。 長文失礼しました。 そういえばラジオどうだったんだろ…気になる。
325:GDO 2006/12/10(日) 22:25 嘘を吐いているのは誰だ? 君が望む地平にたどり着くまで何度でも廻り直せばよい これは、伝言の11文字の中に、偽りの文字が紛れ込んでいて それを排除して並べると真実に行き着けるのではないか・・・。 そして廻り直すとは、それぞれの歌詞の覗き穴から見える文字をキーに、 順に曲を辿れということではないか・・・。 とふと思っただけですが。 ただ廻る為には、地平線をどう扱うかが問題に・・・。 う〜む。
326:NON 2006/12/10(日) 22:38 既出・・というよりも、もうこの時点まで考察が 進んでいる流れを切ってしまうようで申し訳ないのですが。 良く聞いてみると、 「黄昏の賢者」を除いた10曲は、バックの音が完全に繋がって居るんですね(曲順に) 10曲はループしていますが・・ やはり完全に分断された「黄昏の賢者」に、ヒントがあるのでしょうか・・?
327:大黒 2006/12/10(日) 23:26 >>316ARAQさん ああ、またすれ違った。私とARAQさんは永遠に噛み合わないロマンなんでしょうか(笑) とりあえず前ログを漁ってARAQさんの「復習の風車説」を復習 2つのローランサンの血筋による殺戮の女王の奪い合い…という解釈でいいんですかね? 確かに英語では“SON”で息子という意味になりますがフランス語では息子を意味する時はどういう活用をするのかな? それとも名前には記号的な意味以上の物はないとお考えですか? 私は緋色・腕・宝石の3つのローランサンは同一人物だと考えてます 緋色の風車で故郷を失った少年は生きていくため、そして少女を殺した赤ローランの情報を手にするため盗賊に身をやつしたのではないかと なので、私の中の時系列は『緋色の風車』→『呪われし宝石』→『見えざる腕』→少年、自決 となってます。『呪われし宝石』で解放された殺戮の女王は“解放者Hiver”の元からまた世界へと渡り歩いたのでしょう もしかしたらHiverが所属していた盗賊団で奪い合いになってHiverは殺されたのかも まあ、この辺の話は『呪われし宝石』スレの方がいいのでそっちで機会があれば あと、『11文字の伝言』である『2つの風車は回り続けるだろう…愛する者と再び繋がる時まで』という歌詞ですが これは言葉通りに解釈してみました 少年と少女の2つの風車。それは第5の地平を越え、新たなる地平で再び廻りあうまで回り続けるだろうという意味に これは緋色に限らず、例えば『焔』の母親と死産した子供(Hiver?)や『星屑の革紐』の黒銀の子犬と姉、『美しきもの』のモニカとロランなどにも当てはまると思います 曲の扱いについてですがなんとなくですが解った気がします 要するに1曲1曲に盛り上がりというか重要性の差がでるのは仕方ないのでここで解釈を働かせてなんらかの意味を持たせて物語へと導こうという事でしょうか? 「Hiver Laurant」と「ロマ男」については前述の通りです 双児の人形は常に「Hiver」の傍にあり、殺戮の女王の解放へと「Hiver」を導く役目を持っているのだと解釈してます つまり双児の人形の姿形は時代によって変わってくるというのが私の考えです そして「解放者Hiver」のロマンは当然殺戮の女王の解放。そして双児の人形のロマンは「解放者Hiver」を導く事 つまり、ジャケットの時点で両者ともロマンへは到達していると思います その後の人生は殺戮の女王が織り成す惨劇を見る事が新たなロマンでしょうか >>Pinotさん なるほど。結婚生活が破綻すれば伯爵家が潰れるのは歌詞の中から容易に推測できますからね ただそれはどちらかというと逃走に含まれると思います 赤ローランの妻はどんな人だったのかそもそも『見えざる腕』の時に生きてるのかどうか 全く歌詞に書かれてないのでどうとでも想像できちゃいますね ただ、個人的に赤ローランがアル中にしてヤク中と歌われてるので金ローランと大差のないやさぐれた生活をしていたと思います そう考えるともしかしたら子供を残して赤ローランのもとから逃げ出したという可能性もあると思います どの物語も独立してて繋がらない説ですが 時代が明記されてない以上当然可能性としてはありえますね ただPinotさんが宝石の呪縛にとらわれて全部に登場してるとしてるローランサンとイヴェールですが 『星屑の革紐』や『美しきもの』のように明らかにそれらと縁のない曲も入ってる事から説としては少し弱い気がします 何を偉そうにと不快に思われたのならすみません^^; >>318アレさん とりあえず『朝と夜の物語』と『星屑の革紐』ではそれらしきものは確認できました 『この世界を遺そう』というのは確かにイヴェールのためだと思いますがアレさんの文章では残す主体がイヴェールになってるように見えます あくまで『この世界を遺す』のはイヴェールの両親であるとか周囲の人物であってここに死産したイヴェールが入ってくる事はないのではないでしょうか? それとアレさんの説ではローラン家がイヴェールが生きてるように記録を残したとされてますが赤と金どちらのローランだとお考えでしょう? もし赤ローランなら『見えざる腕』で死んでしまってるのでその時点で記録が途切れてしまいます 金ローランだったとしても彼のその後が見えない以上、時系列では『見えざる腕』が1番最後の物語となりますがそういう事でいいでしょうか? >>321むささびさん はじめまして 私はあれは『嘘をついているのは誰だ』という台詞の最後にエコーがかかってるものだと思ってました >>322屋根さん 暗号の解き方が2つとも解ってるなら ttp://www.kingrecords.co.jp/soundhorizon/roman/ へいって暗号を入力すればボーナストラックがもらえるはずですよ >>323さまんささん はじめまして 確かに「Chronicle」は第一の地平線で歴史と運命をテーマにしたアルバムなのでそういう説もでると思いますが私はそこへは回帰しないと思います 全てがそこへ帰っていくには物語が広がりすぎてるなぁというのが正直な感想です 領主様のインタビューは将来的にはもっと1人の歴史を掘り下げた物語を出してみたいという風に解釈しましたがどうでしょう >>324こりすさん まあ今回のアルバムはいつになく過去作との関連を匂わす台詞や歌詞がありますからね 『焔』のイヴェールですが私は死産だったと思います 曲の最初に『葬列』という言葉があるのと最後の方に 『独りで寂しくないように』とか『目覚めぬ君を送ろう』という歌詞があるからです もしこりすさんの説の通り子供が産まれる可能性がなくなったのだとすればまず『葬列』という単語は出てこないと思います
328:屋根 2006/12/10(日) 23:37 >>大黒さん 2つとも手に入りました 本当にありがとうございましたm(_ _)m
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