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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
501:chiffon2006/12/29(金) 18:34
>>486大黒さん
詩についてはそれらの意味も十分含まれていると思います。
ガイドブックでの、
「何が繋がっていて何が繋がっていないのか」
「嘘を吐いているのは誰か?はたまた誰も〜」
といったような言葉から、様々な解釈が出来るようにされているのは明らかで、
ミシェルについてはかなり想像にお任せしますなのかなあといった感じです。
もしかしたら屋根裏の13人の〜のくだりも関連あるよってだけで、
檻の中のものが詳しく物語に入り込んでこないのを見ると、
それも当てはまるのかもと思った次第です...
Laurentが女性名詞だと、賢者の名前であるクリストフが女性になってしまいますね。
やはり”同じローランだけど繋がっていないローラン=偽り”
になるのではないかなと感じます。
オルヴォワールについては、檻の中の花の手記の愛の無い世界に捧ぐオルヴォワールというやつですね。
去り際?にさようならという言葉を残すという点で似ていると思ったのです。
そういえば、今更なんですが、伝言のHPで
「生まれて来る朝と死んで行く夜の詩篇」
「11文字の伝言を此の地平に灯してください」
よくよく考えてみれば”生まれて来る朝の詩篇””死んで行く夜の詩篇”。
伝言は2つあって片方は賢者の中のヒントで詩の謎を解かないといけない。ではなくて、
この二つの詩それぞれの11文字の伝言を此の地平に灯してくれということ
だったのではないでしょうか。
生まれて来る朝=しあわせにおなりなさい
死んで行く夜=おりあわせしになさいな
生まれて来る朝の詩を灯すと「ありがとう」→この詩が届いたとき、イヴェールは生まれられる。
死んで行く夜の方の詩を灯すと「さようなら」→この詩が届くとイヴェールは死んで行く。
さようなら=オルヴォワール。オルヴォワールを灯した(ローランを殺した)のはローランサン。
この辺で何か大きな繋がりがありそうだと思いました。
>>498Arnearthianさん
確かに「折り合わせ」は妥協するって意味ですね。
そのままいくと宝石開放しちゃうからお前は妥協してしんどけ。とか・・?w
そうなると、truemessageうたってるのは生まれてほしい人物=ミシェル・・・?
なんだかドロドロな感じになってきた…。
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