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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
506:K.H 2006/12/30(土) 03:24 初めまして!いつも皆様の考察大変興味深く覗かせて頂いております。 流れを無視するようで心苦しいのですが、少々場所をお借りしたく思います。 >>501 chiffonさん >>503 大黒さん がおっしゃってました、ローラン(LaurantとLaurent)の表記の違いについて。 賢者に登場するクリストフが、過去作「檻の中の花」のクリストフと同一人物であるという 考えの下、それでも私は”Laurent”は女性名詞なのではないかと私は思うのです。 というのも、ここからは「檻の中の花」の考察になってしまうのですが…(それでも書かなければ説明 しかねますのでお許し下さい;) まず、この楽曲中においての登場人物の名前について、男性に使われるものが多いと言う事 (Micheleミシェルは確かマイケル、Malebrancheは男性家系のお名前だったかと) そして女と書いてミシェルと読ませることやそれは「私」じゃないのくだり等々から、”男”と”女”のキーワードが提示さ れていると感じ、想像の域を出ないものの、彼女は男性になりたかったのではないかという一つの考えが浮かびました。 それ以外にもこの曲は色々と考えなくてはいけない処が多々ありますが、まずはこの考えを念頭においてみて下さい。 その上で13人の少年を使い、何らかの儀式めいた行いにより彼女が男性へと移り変われたとしましょう。 ここで、多少突飛な考えを書きます。 自称天才犯罪心理学者、「M.Christophe Jean-Jacques Saint-Laurent」…彼はミシェルその人ではないでしょうか? 名前の最初を見てください、[M]がついているのです。 彼がミシェルについて語っているのは一世紀後ではありますが、更にミシェルが抜け出したかった檻というのが、 それこそ「ロマン」の世界での「生と死」の循環という檻だと考えた時、不死をも手に入れたとも考えられる訳です。 彼の台詞を読むと矛盾するんじゃ?と突っ込まれそうですが、更に言い出すと完全に檻花考察になってしまうので ここでは割愛させて頂きます。 うまく説明しきれていない感がありますが、ここまではお解り頂けたでしょうか?;; そして、「ロマン」の黄昏の賢者でのクリストフ。 彼は伝言の、いわば裏をリスナーに教えてくれている訳ですが… もし彼が「檻の中の花」のミシェルが転じたものであったら? おりあわせ…の伝言は彼女だからこそ知っている…と考えたら?面白いと思いませんでしょうか 以上の考えにより、Laurentの表記は女性名詞であると私は思うのです。 長文なので一旦きります;
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