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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
549:ARAQ2007/01/05(金) 00:24AAS
>>535 >>538きょくちょさん
領主様の手のひらの上なら喜んで踊ろうじゃありませんか。
「13+1=14→節制」ですか、意味的には正、逆ともに大変興味深いものがあります、「自重、気持ちを抑える、欲望の虜にならない」という正位置の意味からは「殺戮の女王」に抗うようなものを感じますし「不毛、失敗、欲望のままに暴走」という逆位置の意味からは『Roman』内の様々な「風車」を連想出来ます、あと自分は本来生きているのが「通常」である「人間」が死んでいることで「逆位置」を表していると思っております。
・・・ただ「13」によって「輪廻説」を強化していた自分としてはどうしたものか悩むところです・・・あくまで表立って現れているのは「13」なのでそれはそれで残しつつ「14」を裏の隠された意味としてとらえるのが今の自分としては妥当なところですね。
ついでに直接的にはきょくちょさんの書き込みとは関係ないのですが『星屑』の「地平線を飛び越える」についてちょいと思っていることを一つ、『星屑』の父親が「金Laurent」だった場合なのですがこの曲は「風車から外れた者から繋がって行く物語」という「意味」を持っているのではないかなと自分は思っています、つまり「Hiver」の目指す「物語」が「風車」から抜けることであり「不毛な風車」にとらわれている様々な者達(Laurencin等)がそこから「抜けることが出来る」というのを示している曲なのではないか、というものです。
「地平線を飛び越える」に触れているのを見てどうしても書きたくなってしまいました、あまり関係なくてすみません。
>>536大黒さん
おいでm・・・は置いといて、と。
はてさて、三度目どころかどの舞台にしても「上演」されたかどうかはわからない気もしますが・・・どうなんでしょう?
とりあえず「1度目の舞台から6年しか経ってなくても」なのですが・・・誤字ですかね?なんか微妙なとこなのですが・・・「一度目の舞台=1887年」で「三度目の舞台=1903年」なので経っているのは「16年」ですね、ただの誤字でしたらすいません。
ちなみに>>542についてですが>>541でArnearthianさんが気にした「老婆ミシェルの遺体『に』折り重なって」は「ミシェル」のほうが少年達より「下(?)」になっているように思える、ということだと思います、少年達にむかって倒れこんだのなら「老婆ミシェルの遺体『に』折り重なって」にはならないのでは、というかんじで。
ついでに>>546なのですが「進む」のと「戻る」のが混ざっちゃうと微妙じゃないでしょうか?
・・・なんか妙にツッコミ率が高くなってしまった、申し訳ないです。
>>545Goさん
なるほど「←」からの考えでしたか、といっても大黒さんがさっそくカウンターしちゃってますが・・・とはいえ「←」に複数の意味が宿っていてもいいと思うのでまだまだ考察の余地はありますね。
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