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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
578:大黒 2007/01/09(火) 01:24 >>577つくしさん はっきりと断定は出来ませんが あー、これかなというのは発見できました ご指摘有り難うございます
579:シャオ 2007/01/09(火) 12:58 皆さん考察ありがとうございます…! >>577つくしさん あ、本当ですね(汗) なんか、本来の太陽の風車よりごちゃごちゃしてるなー(というのもアレですけど)とは思っていたんですよね…(笑) ということはあんまり関係は無いのでしょうか??それとも今度はその大きさになにか有るのでしょうか…(すみません…頭のない奴で…) 突っ込み有り難う御座いましたf(^_^;)
580:ARAQ 2007/01/09(火) 22:36 とりあえずレーベルについて、『アナロマ』持ってない組の自分が>>577のつくしさんの説明から想像(妄想)したモノがあっているかわかりませんが「無数の死の上に生がある」というイメージを受けました、まあ、自分の目で見ていない以上下手なことは言えませんが・・・ >>573大黒さん ミニ文法講座御苦労様です、先生。 「進む」と「戻る」についてですが自分が固執しているのは「弐、参、五」の三つを統一された解釈で考察する、というものですね、「進む」なら「進む」、「戻る」なら「戻る」・・・といったように。 ちなみに自分は『賢者』の「零、壱、弐」のほうがほんとに単純なもののようなので「弐、参、五」も単純にトラック数に合わせるだけかなー、と考察中です・・・『焔』には「朝」も「夜」も出てるのでまだいいのですが『腕』はどうしたものか・・・「時の王」・・・その時代を形作った者とも考えられるのですが・・・うーむ。 >>575むりゃんさん >>576大黒さん むりゃんさんの>>569の考えでいくと「ボーナスは隠された真実」でいいでしょうね、ただ自分としては『yaneura』と『true』が「対」になっているように思えるのです。 例えば『yaneura』=「不毛な世界、行き止まり」で『true』=「風車からの開放、何の地平(未来)へと繋がる物語」みたいな感じで、なので個人的にはどうしても気になるんですよね。
581:大黒 2007/01/09(火) 23:08 >>580ARAQさん うーん、私は「弐、参、五」はそれぞれ独立させて考えてるので「進む」と「戻る」についてもばらばらに考える事にとくに抵抗は無いですね 「零、壱、弐」は単純にその場にいる人数とそんな単純な物にこそ真理は宿るという賢者の教訓みたいに考えましたが 「弐、参、五」は謎ですね。一括りにして「進む」と「戻る」を統一させた方がいいのかそれぞれ独立させた方がいいのか はたまたこれも単純に素数を集めたらたまたまこんな謎に満ちたというか思わせぶりな数字が揃ちゃったのか… ところで、『黄昏の賢者』に『腕』と関係する部分ってありましたっけ? 「弐、参、五」で戻っても『見えざる腕』は通過してしまうと思うんですが 『yaneura』と『ture』が対になってるというのは面白い見方だと思います 確かに『yaneura』からは不毛さが、『ture』からは未来への希望が感じ取れますね
582:ARAQ 2007/01/09(火) 23:25 >>581大黒さん あいや、あそこは「戻る」や「進む」ではなく「トラック数」に合わせたものです。 つまりトラック3の『見えざる腕』と「時の王〜参」がどう繋がるのか・・・というものです。 たまには一日2レスしてみる。
583:大黒 2007/01/09(火) 23:46 >>582ARAQさん ああ、トラックに合わせたんですが 『見えざる腕』と時の王…うーん、 『騎士は再び馬に跨がり…時は黙したまま世界を移ろう―』 「時」が絡んでくるのはここくらいですね 『賢者』の『時の王が眠る墓所』という歌詞からは多少乖離してしまう気もしますが 最も、私は時の王というくらいだから人間のいう生と死の概念には縛られないんだろうなぁと何となく思ってます 1日1レスに拘らずに活きのいい意見には積極的にレスしていきましょう そして速度が速いと管理人に怒られる(ダメジャン)
584:AAA 2007/01/10(水) 03:22 すいません、 ログ追いきれてないので 既に考察され否定されてる意見かもしれないのですが、 先ほど友人と話していて出た説を書き込ませてください。 クロエ、賢者に相談する ↓ クロエ(ないし、クロエが賢者に相談した母となる誰か。 モニカ説も出ました)、産む決意をする ↓ 11文字で双子の子供を出産。 一人は死産、一人はイヴェール ↓ 死産の子、双子の人形と一緒に「焔」にて埋葬 ↓ イヴェール成長、ローランサンと知り合う ↓ 盗掘 以上です。
585:大黒 2007/01/10(水) 07:15 >>584AAAさん はじめまして 妊娠の系譜、興味深くみさせてもらいました 2番目までは私も概ね同じ考えですが、3番目の「11文字で双子の子供を出産」からずれてきますね 『11文字』で母親は 『アナタを産めたことは』 『アナタと出逢えたことは』 『アナタを産んだのが…誰であれ』 『アナタが望まれて産まれて来たこと』 と単数形で語りかけてます。これは双子でどちらかが死産したのではなく生まれてきたのはもとから1人だった事を現してるのではないでしょうか それがイヴェールかどうかまでは解りませんが また、『焔』で死産した子の母親は『呪われし宝石』のノエルではないかという説が現在有力です 以上の点から少し苦しいかもしれないなというのが私見です ただ、『11文字』のイヴェールが盗賊イヴェールだという考え方には可能性を感じます
586:AAA 2007/01/10(水) 09:42 >585 大国さん、ご意見ありがとうございます。 私と友人が着目したのは、何故双子の人形を傍らにしたのか? という点でした。 子供用に人形を、いきなり二つ用意するものだろうか? 一般的には一人一つなのではないか? と。 (この段階で、 「焔」がノエルの曲であるという前提は考えていませんでした。 ノエルはあくまで宝石におけるイヴェールの妹、 つまりイヴェールの親も人形師か、 母親が死に、再婚した後に妹になったのかと) なんのためにあえて双子として作られたのだろう? と。 11文字にて「二つの風車は」という言葉も、 何かの比喩(一番分かりやすいのは人形ですが)ではないかと思いました。 11文字の単数形に関しては、 死産の子を諦め、生き残った子に思いを託すという、 結構割り切った歌なんじゃ? という話をしていました。 ただ、今、宝石の歌詞を見直して、 宝石が焔の後なら、窓辺に佇んでるのはなんだ、とも思いました。 もうちょっと考え込んできます。失礼しました。
587:Arnearthian 2007/01/10(水) 15:50 おわっ!?またスレが速い!Roman発売よりもうすぐ二ヶ月。一向に減速する気配を見せないというのはスゴイ…(汗 >>562 大黒さん ・地平線 確かに今回ばかりはいろんな意味で「地平線」の意味が使われてますね。Roman内では「人生」もありなのでしょうが… その解釈で「君は君の地平を目指して」を解いてみると、「クロエはHiverの人生に一切関係ない」と思えてきます。 実際そうなのかもしれませんが、……個人的には絡めてみたいです。でなきゃますます『賢者』が浮いてしまう(笑 ほかの曲で「地平線を越える」が死のイメージで使われていたあったような気がしましたが、 その場合も単純な死ではなく『Thanatos』というアルバムがありましたから、その意味でも「地平線=他のサンホラアルバム」かなと… 同様に、「Romanの地平線=物語=人生」となるかな、と。 ・『焔』母について 確かに上二段の解釈は無理があるのは自覚してますが…(汗 「『焔』母=『腕』金ローランの妻=Hiver母=『宝石』ノエル」は矛盾しないかと思います。 私はさらに「=『檻花』作者」でも考えてます(Malebransheはノエルの旧姓かな、と) もっとも、ここまでは確証に至る物証が未だ乏しいですが。 >>563 ARAQさん ・『焔』 なるほど…「11文字の伝言」でも、大雑把に「すべての母親」の歌と解釈されていたことがありましたね。そんな感じでしょうか? ただ、「焔」は前半が抽象的ながらも、冒頭及び後半は明らかに葬列のシーンだと思うので、不特定はあり得ないとも思います。 むしろ…(同じレスに曲目があったので思いついたのですが) 「少年は剣を…」が、そんな印象なのかなと思ってしまいました。 つまり、「古い時代を変えていく全ての少年たちの歌」 「終端の王」=古い制度や習慣。少年はそれに反発し剣を取り戦い、新たな秩序を築き次世代の王となる。 そしてその時代もまた、新しい少年たちが変えていく…その繰り返し。 そうすると、「神々の楽園」(少年が剣を取る理由、かな?)までスムーズに繋がるかな、と。 ああ!でもRomanに繋がらない! 「Roman=物語=人生」という解釈ならそれもアリかなと思うのですが… あと、ARAQさんの離婚?までの『焔』三段詩の上二段の解釈が素直に汲み取れて素敵です。 二段目も金ローランに繋がってくれそうな気がします。 >>568 シャオさん、 >>577 つくしさん はじめまして。 アナロマを持っていない組ですが、この説明でなんだか日食とか月食とか想像してしまいました。 でも、あり得ないですね。太陽は決して月の前には出てこないわけですし…独り言でした。 太陽の風車が大きく描かれているのは、 「たとえいくつもの哀しみが訪れようとも、たった一つの歓びがそれらを跳ね除ける程の大きい」 という感じのメッセージではないでしょうか? なんで死のアナロマにそんな素敵なメッセージが入っているのか不明ですが。
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