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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
660:新旧 2007/01/20(土) 22:47 >>655大黒さん ああ、それなら真逆じゃ・・・ない?いや、なくもない?・・・んーっと、自分が「真逆」と言ったのは「赤色金剛石」との「関わり」等に対してではなく「無意識で」というのが「兄Hiver」だけに「かかってる」ように思えたからなのです、自分の場合「無意識で」は「転生Hiver」達にだけ「かかる」のであって、「兄Hiver」にだけ「かからない」のです、この部分がどうなのかによってはまだ「真逆」の可能性もありまする。 そして変化球ですが『Roman』内で「殺戮の女王」を開放しているのを確認出来るのは「兄Hiver」と「盗賊Hiver」の二人のみなのでこの二人と同じような役割を持つキャラクターの存在を探す場合「名前が同じ(Hiver)である」もしくは「同じ行動(殺戮の女王の開放)をしている」というようななんらかの共通点が必要となると思うのです、つまり「Hiver」という名前じゃなくても「女王の解放」をしているのであれば「同じような存在である」と仮定が可能になるのですが『賢者』の「女性」が「女王の解放」をしているような表現は『Roman』内のどこにも見つけられません、なので「彼女」を「女Hiver」だと仮定するには今の所「名前が同じ」という共通点をはめ込むしかないと思うのです、当然何か他の共通点を見つけることが出来れば「名前が同じ」というのを無理にはめ込む必要もなくなります、まあ結論としては「重要なのは名前ではなく共通点である」・・・ですかね? あ、そうそう、自分があえて「赤色金剛石」という呼び名を使ったのは「呪いは無い」という仮定のもとの考えだからです、「呪い」が無ければ世間で誰がなんと言おうと「彼女」自体は「赤色金剛石」でしかありませんからね。 >>658Arnearthianさん ん、つまり様子見みたいな感じですか、何か閃くと良いですな。
661:大黒 2007/01/20(土) 23:13 >>660新旧さん ああ、それなら大丈夫ですね 私もとくに兄に限定するつもりはなく、転生Hiverにかけるつもりで書いてますから 文章の構造上ややこしくなってすみません 変化球ですが、確かに共通点は大事ですね 『黄昏』の女性が女王を解放してる描写はみあたらないので名前でも当てはめるしかないのでしょうか うーん、いくら読み直してもやっぱり解放に繋がるような描写は無いなぁ 「呪い」についてですが、私はどちらでもいいと思ってます 死神の回転盤が廻り出し宝石を巡っていくつもの首が彩られ刈り獲られていく その噂が噂を呼びやがて「殺戮の女王」という呼び名が世間で広まっていった これを呪いと受け止めるか受け止めないかは個人の感じ方であってどちらかに押し込められるものではないと思ってます なので「彼女」自体は「赤色金剛石」であり、また「殺戮の女王」でもあるのです
662:むりゃん 2007/01/21(日) 00:26 >>657大黒さん そ、そう簡単には楽にならないぞ(笑)! 「アナタ“も”しあわせにおなりなさい」と、言ってくれることを望む私です……。辛いこと尽くしでも、「自分の人生は良い人生だった」と、愛せたのならば子供“も”「あなたの人生」を愛して、しあわせにおなりなさい……(クロエはそう言ってくれそうだ、とあまり根拠も無く思い続けている私)。 『焔』→死と生を繰り返し、世界は、歴史は創られる。死んでいったものは世界の土台になる。(>>652) トラックから見えることだけ、自分内解釈の教訓的なものだけ取り出して聴くと、Hiverは、 「これから自分は死んで行くけれど、それに意味はあるのだろうか。そして、次の生はあるのだろうか。その生には意味があるのだろうか」 みたいな事を考えているように聴こえます… ̄169308269
663:大黒 2007/01/21(日) 17:20 >>662むりゃんさん そんな事いわずに〜。こっちは居心地がいいですよ〜(ぉ) 『11文字』というか『ture』の方ではちゃんと『アナタはしあわせにおなりなさい』と歌ってるのでちゃんと子供にも伝わってると思いますよ それに『ture』=『真実』ですから。まあ、この程度の根拠しかないですけどね クロエが『11文字』の母親かどうかは解りませんが 『焔』の解釈は面白いですね Hiverが『殺戮の女王』の解放者であったとしてもそうでなかったとしても自分の生の意味について考えるのは意味があると思います 次の生ではきちんと幸せなRomanを紡げるかどうか…Hiverは死に際にそんな事を考えてるのではないでしょうか
664:むりゃん 2007/01/21(日) 23:34 >>663大黒さん ふらふら……(笑) そうですね……。「アナタを産んだのが誰であれ、本質は変わらない」というのは、「望まれて生まれてきたこと」ですが、「アナタであることにも変わりが無い」と言う意味にもとれますね……。“アナタ”を望んだことに変わりは無い……。 「辛いことも、幸せなこともある人生を、全部愛して……、出来るなら、どっちかと言うと幸せに……」 『解放者』でも『母親』でも、その人生を愛せたら、誇ることが出来たなら、世界は“繋がって”いけるのかもしれませんね。 『繋がりの意味』『「幸せ」と「不幸せ」と人生』『誕生と死の意味』(未完成な考え)。 本当の“伝言”の意味を知る為の旅路かも、とふと考える……。
665:大黒 2007/01/22(月) 01:27 >>664むりゃんさん よし、もう一押し(ぉ)。自分の説に納得がいかないのなら逆の視点から見てみるのもいいものですよ。これは真面目に 「本質」については私は後者の意味で捉えてましたね しかし弱気な母親だ。もっとデンと構えないと子供が幸せになれないぞ(ぉ) 本当の『伝言』。それがどこにあるのか解りませんが見つかるといいですね
666:とおりすがれ 2007/01/22(月) 18:39 なんとなく、伝言探しをしてまして気づいたことが。 曲のラストにはいる 其処にロマンは〜 なんですが、 そこに流れてるバックのオルゴール?の音の数と、 その曲自体に関わる別ストーリーのCDって関係ありそう・・・ 葡萄酒の場合、音が4つで関係するのが第四の地平線、 な、気がしまして他を色々調べたらあんまり関係ないかも・・・。 まあ、オルゴールの部分をつなげると少年と剣を・・・のトラック5とかになるのかな・・・ と勝手に思い込んでます。
667:大黒 2007/01/22(月) 19:11 >>666とおりすがれさん 確かあのオルゴールって全部合わせると『屋根裏』のオルゴール部分(の一部?)になるという話を見た記憶が… 私の記憶も多少曖昧ですが確かそうだったと思います
668:あとら 2007/01/22(月) 20:30 >>666とおりすがれさん 参考までに・・・ 最後のバックのオルゴールを「少年は剣を・・・」のトラック5のリズムになるように並べ替えると 11文字の「おりあわせ〜」の順番でメロディが繋がりますよ〜
669:識鬼 2007/01/22(月) 20:51 彷徨って還ってきました識鬼ですー。 とりあえず生と死の荒野での収穫(=リアル友人との考察)をば。 自説の時計盤割り当て。 1〜9まではアルバム内と同じ。で10(賢者)の後に屋根裏(11)。 11と真実は同一のものとして最後に。(12) こうすれば一番最後と朝夜が繋がるわけですね。 ボーナスのヒントが置かれてる順番は賢者→伝言ですから。 ・・・えぇ。繋がるってだけでだから何だと言われると非常に困ります(汗 1に帰ってくる朝夜ですが、一周すると13になりなす。 13=タロットで言う「死」。アナザーてそういう位置付なのかなぁ…と。 で。「おりあわせ」の変換。 このスレ?の上のほうで見かけた「折り合わせ詩になさいな」 これはミシェル知らない人はこうなるだろう、と思いました。 「詩」は曲中何回か出てきていましたし。 ミシェル知ってる人は「織り合わせ死になさいな」 で、この「おり」が「檻」である説を挙げてみます。 次。あちこちで言われている「嘘をついているのは誰」か。 実は「この台詞が嘘」なのでは…とか。 ブックレット?にも「はたまた誰も嘘をついていないのか」とありましたし。 まぁこれはそういう考え方もある、と受け取って頂ければ幸いです。 そして最後。《美花》について。 美しい花といえば「綺麗な花の一生は短い」なんですが。 そういう儚さを差しているのでは。 Roman内ではそういう意味合いでは使われてはおらんのですが 生まれたいと望んでいただろう(普通に生まれたかった=素朴…か?)城主イヴェからすればそうなるのではないでしょうかね…。 >>644のArnearthianさんと似たり寄ったりになるのだろうか。 ……とま。長くなりましてすいませんでした。
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