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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
669:識鬼 2007/01/22(月) 20:51 彷徨って還ってきました識鬼ですー。 とりあえず生と死の荒野での収穫(=リアル友人との考察)をば。 自説の時計盤割り当て。 1〜9まではアルバム内と同じ。で10(賢者)の後に屋根裏(11)。 11と真実は同一のものとして最後に。(12) こうすれば一番最後と朝夜が繋がるわけですね。 ボーナスのヒントが置かれてる順番は賢者→伝言ですから。 ・・・えぇ。繋がるってだけでだから何だと言われると非常に困ります(汗 1に帰ってくる朝夜ですが、一周すると13になりなす。 13=タロットで言う「死」。アナザーてそういう位置付なのかなぁ…と。 で。「おりあわせ」の変換。 このスレ?の上のほうで見かけた「折り合わせ詩になさいな」 これはミシェル知らない人はこうなるだろう、と思いました。 「詩」は曲中何回か出てきていましたし。 ミシェル知ってる人は「織り合わせ死になさいな」 で、この「おり」が「檻」である説を挙げてみます。 次。あちこちで言われている「嘘をついているのは誰」か。 実は「この台詞が嘘」なのでは…とか。 ブックレット?にも「はたまた誰も嘘をついていないのか」とありましたし。 まぁこれはそういう考え方もある、と受け取って頂ければ幸いです。 そして最後。《美花》について。 美しい花といえば「綺麗な花の一生は短い」なんですが。 そういう儚さを差しているのでは。 Roman内ではそういう意味合いでは使われてはおらんのですが 生まれたいと望んでいただろう(普通に生まれたかった=素朴…か?)城主イヴェからすればそうなるのではないでしょうかね…。 >>644のArnearthianさんと似たり寄ったりになるのだろうか。 ……とま。長くなりましてすいませんでした。
670:大黒 2007/01/22(月) 22:39 >>669識鬼さん おかえりなさいませ〜 10の次が屋根裏でその後に11文字(真実)ですか 別に賢者の後に11文字(真実)でその後屋根裏でも朝と夜には繋がると思いますが アナザーは13=「死」という解釈は面白いですね。ただアナザー自体の位置づけがまだ安定してないので賛成とも反対ともいえませんが 「おりあわせ」の変換は私も最初は「折り合わせ詩になさいな」と変換しました 『朝と夜』でHiverが『廻り往く何の地平にも詩を灯すで0302ょう』と歌ってるのでここに当てはまるのかなと ただ『屋根裏』を聞いたりミシェルの事をこのスレでちょくちょく見るようになってからは「織り合わせ死になさいな」の方に転向しました 《美花》については 「綺麗な花の一生は短い」でいいと思いますよ。その直前の歌詞が『僕達のこの刹那さは』ですから 刹那というのはほんの一瞬の時間の事をさしてます。Hiverは自分の人生の短さ・儚さをこの詩に込めたのではないでしょうか
671:新旧 2007/01/22(月) 23:42 >>661大黒さん ふむふむ、では真逆ではないようですね。 「赤色金剛石」について、「呪い」がオカルトやファンタジーのように「赤色金剛石」自体が持っている一種の「力」でないのなら、大黒さんのいうようなモノとして存在しても「赤色金剛石」の「本質」が「殺戮の女王」となるわけではないと思うのです。 犯罪者はどれだけ罪を重ねようと「犯罪者である前に人間」であるのと同じで「彼女」も「赤色金剛石であり殺戮の女王」ではなく「殺戮の女王である前に赤色金剛石」であるはずなのです、ならば「呪い(力)」を持たないという前提での話で「彼女」を「殺戮の女王」と呼ぶのは間違っているのではないか・・・ということで>>650では「あえて赤色金剛石」と呼んだのです。 >>669識鬼さん おかえりなさいです、無事生還出来て何よりで御座います。 ふむふむ・・・そういえば『伝言/true』と『朝と夜』のように『yaneura』の最後と『アナロマ』の最初も繋がっているというようなことを聞いたことがあったような・・・『アナロマ』持ってないので確認出来ませんが・・・ それを踏まえてちょいといじってみます。 『伝言』→『朝と夜』〜『賢者』→『yaneura』→『アナロマ』→『焔』〜『賢者』→『true』 ・・・という流れにするとちょうど・・・あれ?ちょうど「24」時間で「一日」になると思ったんですが・・・これだと「23」ですね、『伝言』と『true』を一緒にした場合「22」だし・・・うぬぬ・・・はっ、そうか!ここに幻の「3曲目のボーナス」をッ・・・! ・・・違いますね、出直してきます。 ちなみに自分は「嘘」を吐いているのは「Hiver」自身かな、と最近は思っております、自らの望む「煌き」になんらかの理由で絶対に辿り着くことが出来なくなり、それを認めたくなくて無意識に自分に「嘘」を吐いて自ら「風車」に捕われているのではないか・・・みたいな、結構最近の考察なので詳しい説明は省いてますが大体こんな感じです、興味があれば軽く見てみて下さい(といっても直接的に「嘘」等について触れてるようなものではないですが)、ある意味誰も「嘘」を吐いていないという説ですので。 では、今度こそほんとに出直してきます。
672:むりゃん 2007/01/22(月) 23:46 >>665大黒さん そうですね。弁証法の基礎ですね……! ふと思ったのが『11文字の伝言』は、「しあわせにおなりなさい」の『11番目の文字』であり、教訓説で行くところの『11番目の教訓』になるということ。『11文字の伝言』の方に「しあわせにおなりなさい」が無いのは、この曲がまだ、「伝言」を構成する途中だからかと思いました。 「11文字」は『伝言』の構成要素で、『本当の11文字の伝言』は、『truemessage』 という『真実』……もあるでしょうか。 『腕』→人生は自分の思い通りにはならないが、自分で“運命の輪”を廻す事も、止める事もできる。 『賢者』→アナタはアナタ。他人は他人。それを尊重したまま“1つ”になれる。 『11文字』→“アナタ”という存在が、この世界に望まれている。(>>652、>>662) ……『解放者』としての運命に疑問を持っていたが、生を受けたものは、“自分であることを望まれ”て生まれ、幸も不幸もある人生を愛し、次の世界に“何か”を繋ぎ、世界(歴史)の一部となるということを学んだ。不幸しか招かないような存在でも、人生を愛する資格があり、“自分”を望んでいる誰かがいるという事を知る。 ならば、誇りを持って死に、次に繋ごう。自身の愛した『解放者』としての人生を。 ……これだと、運命に立ち向かい損ねているのですね……。いやなら、嫌と立ち向かえば良い……。“望まれた”からと言って、それで生きる事は無いですよね……。うーん…。
673:大黒 2007/01/23(火) 00:16 >>671新旧さん うーん、難しいですね 新旧さんの本質論には賛成ですが 歌詞中に実際に『殺戮の女王』と出てるという事はそちらの呼び名もそれなりに有名だったという事でなないでしょうか だとするとやっぱり『殺戮の女王』という呼び名でも世間では通った…という事かな? >>672むりゃんさん なるほど。確かに『11文字の伝言』にも0102と伝言を構成する要素がありますね 『11文字』で未完成だった伝言が『ture』で完成する…ですか 『腕』・『賢者』はほぼ同意ですね 『11文字の解釈』は面白いですね 『解放者』という人生に疑問を感じてもそれを含めて人生を愛し “自分”を望む“誰か”を探す。うーん、これでもある意味運命に立ち向かってると思いますよ 立ち向かうという言葉から反抗的な印象を受けるかもしれませんが何も反抗しなくても真正面から向き合えればそれもまた運命に立ち向かう1つの姿だと思います
674:大黒 2007/01/23(火) 19:06 連投すみません 時計の説に刺激されて自分でも考えてみました まず、前提として『11文字』と『ture』は同じ物とみなし一緒に そして『アナロマ』は誰もが確実に持ってるわけではないので除外 以上、2つの前提の下考えてみました デジタル表記の24時間時計などをのぞいて一般的な時計盤は12時間で1周ですよね つまり針の形として“0=12=24”と考える事が出来るわけです そこで考えたのは 『伝言/ture』(0時)→『朝と夜』〜『賢者』→『屋根裏』→『伝言/ture』(12時)のローテーションで廻ってるのではないかと あえて『アナロマ』を組み込むとしたらタロットの13。すなわち『死』を意味してどこの時間にも起こりうる現象ではないかと考えました
675:ルシア 2007/01/23(火) 20:28 初カキコでいきなりなのですが、 この前Romanの曲名を見ていたところ、『見えざる腕』以外の曲(ボーナストラックは除外として)に「の」が入っていることに気づいたんです。 なので、これって何か意味があるのか、見えざる腕が嘘なのか、と思ったのですがどうでしょうか。 もう既出ならスルーしてもらって構いません。
676:とおりすがれ 2007/01/23(火) 20:47 >>668あとらさん てきとーに言ってたけど意外といい所ついてたのね・・・ まあ、賢者さまに伝言教えてもらってたので 必要なかったけど、トリビアということで。_φ(。。) なんとなく、ひらめいたものを徒然・・・ 屋根裏で「さあ、うまれてきなさい・・・イヴェール」と言ってますが、 檻の中の花でのクリストフ氏の「彼女がどんな魔法を駆使したのか」の魔法を施す現場だったのではないかな・・・と。 そして、檻花では魔法の副作用とか失敗とかで老婆となって折り重なって死んでいるが、 本作ではその魔法が成功しなんか色々企んでる・・・とか。。。 ひらめきとちょっとの肉付きでの理論なので、矛盾風穴色々だと思いますが。。。 そもそもハガレンの影響g(ぁ
677:新旧 2007/01/23(火) 22:42 >>673大黒さん ・・・???自分「殺戮の女王」と呼ばれること自体を否定したりしましたっけ?>>650にて自分が書いた「〜「赤色金剛石」(あえてこっちで)〜」は「転生Hiver」達が無意識に求める対象(「兄Hiver」にとっての「煌きの象徴」は「殺戮の女王」としての「彼女」ではないので・・・というかあの時点ではそんな呼び名はありませんし)として扱う上でのもので一般的に「彼女」がどう呼ばれているかはまた別ですし・・・はて? >>676とおりすがれさん まず両手を合わせるわけですな、こう、パンッ、と・・・んでその手を練成対象に・・・ それはそれとして、『檻の中の花』と『yaneura』を組み合わせるという考察はちょこちょこあります・・・が、問題は『Roman』と他のアルバムの繋がりがどこまで「あり」なのか、だと思われます、『Roman』で重要な位置にある(かもしれない)曲を他のアルバムとリンクさせすぎると『Roman』で初めてサンホラに触れた人は『Roman』の「核心」に辿り着くことが出来なくなってしまう・・・そうなると今回のアルバムは非常に初心者に厳しいものになってしまうのです、個人的にそういう「作り」になっていないことを願っていて、さらに『yaneura』が「重要な曲」だと思っているのでとおりすがれさんの説にそのまま賛同するのは難しいですかね・・・とはいえ『檻の中の花』を知っていれば『yaneura』との関連が気になるのは当然ですけどね、自分の場合は今の所二つの曲を別々に考えた時に浮かんだ考察の中でそれぞれに共通しているものを採用する・・・というような感じで考察してます。
678:大黒 2007/01/23(火) 23:19 むぅ…時計考察は受け入れられなかったかしらん >>677新旧さん いや、それを否定してない事は解ってますよ ただ「兄Hiver」の時は「赤色金剛石」でも「転生Hiver」達の時代(?)には「殺戮の女王」の方が有名な呼び名になってたのかもといいたかっただけで ややこし言い回ししてすみません
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