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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
707:ルオン 2007/02/01(木) 10:25 >>704大黒さん 紫陽花の側に生まれ、菫に近づき死んでいく…確かにそんな感じかもしれませんね。 『11文字』はこの半分の赤ん坊あたりを指していてもおかしくないかもしれないです。 歌詞カードをを開いて丸めてみて、つながった「生」を意味するような赤ん坊は、中央にある「死」を意味するような気がする「殺戮の女王」のちょうど裏側に当たる位置にあるともいえるかもしれません。 『焔』は歌の感じですと菫っぽいですからね…うーむ; Hiverが『殺戮の女王の解放者』というのは私も同意できるかなと思います。人形たちが殺戮の女王へHiverを近づける存在というのも、なんとなく分かるような…? 前に、私が述べたように、 ・賢者がモニカとロレーネを人形という永遠に生きられる存在にする ・賢者が殺戮の女王の裏側の存在 だとすれば、殺戮の女王としての意思を成し遂げるために、人形たちに永遠をさまよえるようにしてやる代償として、女王の使徒として働け、というようなストーリーが浮かびました。 これなら、永遠に探し続ける人形たちがHiverの近くにいる理由になりそうですね。 鳶色の目の少年が出てきたのは、やっぱり復讐の連鎖の暗示だったりするんでしょうかね? なぜああして出てきたのか…謎な存在な気がします。 『緋色の風車』が赤ローランたち略奪者が暴れまわることの暗示、だということですが。 これは、この「言葉」?それともこの「曲」?のどちらがその暗示につながるのでしょうか? 『風車』のスレッドで書いているんですが、私としては『風車』の曲の中の「緋色の風車」という単語は少年を、「血色の風車」は略奪者を指していると思っているので… 『天使』が他の曲とつながる部分を少し思い浮かべてみたんですけど… 「いかなる賢者でも」という部分で『黄昏の賢者』が出てきたり(あ、短絡的)。他にも探してみよう… 女王のバックに賢者、というのは、少し前にクリストフ=ミシェルというのがあった気がするのですが… それを含めて、もし賢者クリストフがミシェルで「殺戮の舞台女優」だとすれば、自分が見ている「Roman」という舞台の災厄の根源を「殺戮の女王」とあだ名してもおかしくないかなぁと。「昔自分は殺戮の舞台女優と呼ばれていた。だからこの宝石のことを殺戮の女王と呼ぼうじゃないか」と。自虐的な意味も含めて。とかとか考えてみたんですけど…いかがでしょう?
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