下
【Roman】総 合 考 察 ト ピ
724:ルオン2007/02/03(土) 20:51
>>723 ヒカルさん
こちらこそ、読解力が足りず申し訳ないです。
『11文字』の母親=イヴェールの原点となるイヴェール(原点イヴェールって呼んで見ます)の母親
っていうことですよね?
で、原点イヴェールの後の時代に、各曲の「イヴェールとしての役割を持った」主人公が生まれた…っていう解釈でいいのでしょうか?
そうなれば、確かに「イヴェールの本当の意味での母となるのは伝言の母だけ」ではありますよね。その点は理解出来ます。
けれど、そう考えるとなおの事「原点イヴェールの母親になれるのは一人」なんじゃないかなぁと思うのですが。
「一人の原点イヴェール」に「二人の母親」がいるって言うのは…ちょっと矛盾していると思うのです。
ヒカルさんのレスから、ヒカルさんは、「イヴェール⇒何らかの役目を与えられた者の肩書き」みたいに考えてらっしゃるのかなぁと感じたのですが。原点イヴェールはイヴェールという名であり、さらに「イヴェールという役目」も背負っている。それ以外の曲ではイヴェールという名ではないものの「イヴェールとしての役目」を背負っている。だから、全ての曲の人々は「イヴェールとしての役目を背負わされた者」である。というところでしょうか?
どんな名を持っていようと、どんな人生を送っていようと、「背負う役目はイヴェールとしてのもの」。
そういう解釈でしたら、モニカやロレーネのことも消化は出来るかもしれませんね。
……って、これであっているのかしら…?
イヴェールに関しての定義は分かるような気がしますが、「二人の母親説」は上記の通り矛盾を感じます。
あと、原点イヴェールが一体どんな存在であり、各曲の「イヴェールとは呼ばれていないイヴェール達」がイヴェールである理由とかとか、個人的には疑問が残っております。
上前次1-新書写板AA設索