【Roman】総 合 考 察 ト ピ
789:CES2007/07/19(木) 15:23:02 ID:5I7vOBvcAAS
> 楽園へ堕ちてしまった彼ら

案外、「SHにハマってしまった君ら」という意味かもしれませんよw

> 過ぎし日の幻想曲と双つの前奏曲

これは気になります。
「双つの前奏曲」はArcとYieldですから、澪音も檻花も「過ぎし日の幻想曲」となります。
これらが「第六以降の地平に収録される予定の、まだ本番を迎えていない曲」であるならば、過ぎ去ってはいないだろうとは思います。
また、確かに前奏曲のタイトルが「ELYSION」なのも引っかかるところです。

しかし、やはり、ArcとYield以外が「楽園へ堕ちてしまった彼らに捧ぐ曲」であるというならば、そこにストーリーを持たせて解釈する以上、雷神もサラバントも「楽園」と何らかの係わりがあると考えざるを得ず、そしてそれは苦しいところです。

> 澪音と檻花に関してはこの時点では第四の地平線で描くつもり

それは無かったと思います。理由はすでに述べている通り。
Reloaded の時点で第四に言及しているのに、これらは第四ではないと明言されているから。

デビューに間に合わなくて云々は考えました。けれど、そんなことがあるでしょうか?
音楽業界の内情などは知りませんから無いとは断言できませんし、俺がSHを知ったのは組曲以降なので、デビュー前後にそういったゴタゴタがあったかどうかも知りません。
ただ、作品ができていなければ、デビューは遅らせるのではないかと思います。
Arkは既にできています(前奏曲と組曲ではアレンジが違うので、ギリギリまで調整していたことはうかがえますが)し、魔女とラフレンツェはReloadedより前のPico Magicで既に存在しています。
領主様の頭の中にどれだけの物語が広がり、どれだけのネタのストックがあるのか、我々領民にはとてもうかがい知れません。
もちろん、前奏曲が発売された時点で、組曲がすべて完成していたとは思っていません。
しかし、前奏曲は間に合わせというのは、いくらなんでもないだろうと、あれはあれで狙った形なのだろうと思うのです。
まぁ、間に合わせだとすると、Reloadedの「窮地に瀕して読み込まれる魔法」=「ネタが尽きたときに使われる曲」説が肯定されうるのですがw

楽園は既に存在していたというのは賛同します。
領主様の構想として存在したという意味では、Pico Magicの時点で既にあったのでしょうし、Reloadedの時点では確実に存在しています。
ストーリーを考えても、ABYSSサイドの曲の舞台となる時代がまちまちであるならば、楽園は時間を超越した存在ですから、「いつからあったか」を問うことは無意味でしょう。
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