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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
467:大黒 2006/12/25(月) 18:24 >>466Arnearthianさん とりあえず1つ1つに私の仮説を言っていきたいと思います 1:『彼女が犯罪史の表舞台に登場すること三度に渡り、そのいずれもが狂気に満ちた幻想の戯曲として知られている』 とある部分から考えるとこの戯曲はミシェルが犯罪史に関わった時だけを取り出して戯曲として書き上げたのではないでしょうか ミシェルは別に犯罪に関わらないきちんとした女優業もやってたと思います 2:うーん、不自然ですかね。私はとくに違和感は感じませんでしたが 『我々もまた、彼女と同じ檻の中にいるからだと…』という言葉だけ取り出すと不自然かもしれませんがその前に 『誤解を招くことを承知で』とあります。そこから考えるとクリストフはミシェルを知ってるというかかなり深い部分まで研究を進めていたのではないでしょうか 『焔』と『呪われし宝石』の繋がりはまだはっきりしてないので両方に出てくる女性がノエルかどうかは解りませんが(私は可能性は高いと思ってますが) 自分をモデルにしたとしたらノエルは文字通り「殺戮の女王」に魅入られた人生を送ってるような気がします そして最後には自分の死まで書いてるとすると動機が今ひとつ見えてこないのが不自然さを覚えます 屋根裏に関してはミシェルやノエルよりも「殺戮の女王の意思」が見え隠れするような気がします 推理に一貫性がないのは私もですよ^^; この場合はいかなる事態にも柔軟に対応できると開き直って威張っちゃいましょう(ぇ)
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