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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
533:大黒 2007/01/03(水) 23:23 >>531-532Goさん はじめまして 考察興味深く読ませてもらいました まず『見えざる腕』と『美しきもの』にロマンがないという考えですが 『緋色の風車』にも物語という単語はでてきてません また『見えざる腕』にはローランサンの赤ローランへの復讐(緋色の少年=ローランサンという前提です) 『美しきもの』には「私は世界で一番美しい光を見た」とロランとの半生を振り返り彼の分も生きて行こうと決意するモニカの姿があります 直接『物語』という言葉がでてこなくてもこれらは十分に『ロマン』といえるのではないでしょうか 2つめの『黄昏の賢者』の考察はなかなか面白いと思います ただ、『朝と夜の地平線』は戻るのではなく進むのではないでしょうか 『黄昏の賢者』から2つ進むと『11文字の伝言』を越えて『朝と夜の物語』へ戻ります 私はこの曲が『Roman』という物語の出発点にして終着点だと思うのでこちらの方が賢者の語った言葉からいってもしっくりくると思うのですがどうでしょう 『時の王』に関してはオーギュストが最後亡くなってるかどうかは想像の域を出ないためなんともいえません ただ、これはあくまで個人的な考えですがCDの物語の中にあまり実在の人物や史実を組み込むのは野暮だと思ってるのでオーギュスト=王の考えはあまり賛成ではないです 『煌く永遠の星屑』に関しては同意したいと思います 確かに『星屑の革紐』は転生を語ったと思われる部分があるのでそれを繰り返す事は永遠に近づく事といっていいでしょう 私の考えはこんな感じですが参考になりましたでしょうか?
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