下
【Roman】総 合 考 察 ト ピ
617:大黒 2007/01/13(土) 18:27 >>616Arnearthianさん 「如何なる賢者であれ、零れる砂は止められない」のフレーズですが 如何なる賢者であれ他人の砂が零れていくのを止める事はと解釈しました 賢者がもし超越者だとすれば自分の砂は止めたり戻したりできるのではないでしょうか? あらかじめ寿命が決まっててもそれを引き伸ばしたり一旦止めたりする事ができる人物だからこそ超越者を名乗れるのではないかと考えました
618:大黒 2007/01/13(土) 18:43 毎度毎度連投すみません。気づけよ自分_| ̄|○||| >>615Kanonさん なるほど。歴史的に有名(有力)な人物が埋葬されたのが『焔』ですか しかし『焔』の後半に 『独りで寂しくないように 《双児の人形を傍らに》 小さな棺の揺り篭で目覚めぬ君を送ろう』 『誰かが綴ったこの詩を生まれぬ君に送ろう』 とあるところから『焔』で埋葬されたのは恐らくは死産した赤ん坊ではないかと推測されます 『屋根裏』が時の王という事になると『殺戮の女王』が時の王という事になりますね もともと宝石ですから寿命はありませんしむしろこっちの方がすっきりくるのではないでしょうか あらゆる時を経て人々を魅了し惨劇を引き起こす時の王。そう考えると正解ではないかもしれませんが悪くないような気がします オーギュスト=Hiverの父親説はどうなんでしょうね オーギュストは産まれて間もない我が子を憎み捨てているようなので子供が男か女かもはっきりしませんから そう考えると《天使》はオーギュストの子供をモデルにしたと考えるのがいいのではないでしょうか 歌詞にも『彼は唯独りで描いた 我が子の表情も知らずに』などとありますし あと、さきほどのミスを訂正します ×:止める事はと解釈しました ○:止める事はできないと解釈しました
619:むりゃん 2007/01/13(土) 21:18 >>603大黒さん 『朝と夜』は1つの物語。どちらが欠けても『物語』は出来ない。 『墓穴』は1つ。家族で1つ。1人で1つ。それは裂けない1つ。 『永遠の絆』は1繋ぎ。人を繋ぐ一本のもの。二人は1つ。五人も1つ。『永遠であるもの』は裂くことがでない。……という考えなので、性質は『1として存在し、本質を変えず、1として増える』。 それぞれ数が増えようとも、『朝と夜』『墓穴』『絆』は本質を保ち、1つであり続ける。それは裂く事も出来ず、『1』を、『それぞれの意味』を保ち続ける(家族が5世帯集まった。でも『むりゃん家』自身は1のまま、みたいな。オンリーワンの考えですね……)。 素数自体には意味を見出せなかった人間の考えです。 1人、2人とそこに人間が増えても、別々の個人がいるだけさ、的考え方(私の考察の中で、賢者がどんどん個人を尊重し始めている……)。 2,3,5にも、確かに意味がありそうですよね。私は、『朝と夜との地平線』をとりあえず『2』という素数に当てはめよう。『2』は『朝と夜との〜』を表すのに使ったから、『時の王が眠る墓所』はまた別の素数に当てはめなければならないので、次の素数『3』。『3』という素数は『時の王が眠る墓所』のものになったので、『煌めく永遠の星屑』は『5』……。と、数を無視する考えをこじつけて>>601を考えました。 ので、もしまた別の『1として存在し、本質を変えず、1として増える』があったとしたら、次は『7』が出てくると私は思っています。 >>604新旧さん 自分でも混乱してきましたが、割り算の式に当てはめて、それをジーと見ると、不思議な気持ちになれる説です。『時の王が眠る墓所』÷1=『時の王が眠る墓所』 『時の王が眠る墓所÷『時の王が眠る墓所』=1……。 賢者の言葉の解釈、素敵です。『黄昏の賢者』での彼の言葉は、死に逝く者への問いかけのようで、『朝と夜の物語』は生まれて行くものへの宿題のような印象を受ける私です……。
620:大黒 2007/01/13(土) 21:25 >>619むりゃんさん なるほど、『朝と夜』『墓穴』『絆』のオンリーワンの考え方は概ねですが理解できました しかしやはり素数の謎は解明されないままですか… せめて『時の王』がすっぽり収まる素数があれば話は違ってくるんでしょうけどねぇ そうすれば『煌めく永遠の星屑』を『星屑の革紐』に使えて綺麗に物事が終わりそうなんですが 数を無視するなら私は何度か書きましたが『時の王』は殺戮の女王だと思います 宝石だからそもそも寿命がない=永遠を生きられる そしてその輝きで多くの人を魅了し人生を狂わせ表舞台で語られる事は無くても1つの時代を作り上げていく こんな感じのストーリーを考えてみたんですがどうでしょう
621:新旧 2007/01/13(土) 22:42 一応ハンドルネームの読みについて、「ARAQ」のほうは「アラク」でも間違いではないです、ただ「こういうのはくだけた感じのほうがいいだろう」という考えから自分内で「あらきゅー」ということにしていたのです、ということで「新旧=あらきゅー」でOKです。 >>605大黒さん 「弐、参、五」が「核心」に触れているかどうかは見当も付きませんね、困ったもんです。 『呪われし宝石』を無理矢理「参」にするとなると『見えざる腕』が「弐」になったりしちゃいますからね、これまた困ったもんです。 >>607つくしさん あ、なるほど、実際の風車の羽が燃えてるようなイメージですね、「太陽の風車」の中心から生まれた「命」が時(風車)の流れ(回転)によって外側にある「死」へとむかい最後には「月の揺り篭」に抱かれる・・・という感じでしょうか。 >>611Kanonさん 「朝と夜〜弐」=『朝と夜』「時の王〜参」=『焔』「煌く〜五」=『呪われし』というふうに考えることはあるもののそれをさらに『yaneura』に繋げるというのは・・・盲点でした、意表を突かれた気分です、この数え方でじっくり考えるのもいいかもしれません。 「朝と夜〜弐」=『朝と夜』はなんの問題もないとして「時の王〜参」=『焔』・・・何気に自分の「Hiver輪廻説」なら特に問題は無いような・・・?色んな「時」に生まれる存在ということですし、「煌く〜五」=『呪われし』・・・うーん、自分としては「殺戮の女王」は「星屑」なんて生易しいもんじゃないだろうと思うんですよね、むしろ「恒星レベル」だろう、みたいな、ということで違う考えでいってみます。 はてさて、「星屑」・・・「エトワール」にとっては「見えないモノ」ですが普通の人にとっては「綺麗なモノ」等が普通でしょうね、なのですがここで自分は「届かないモノ」という意味に捉えてみます、なので「煌く永久の星屑」→「永遠に届かない○○」というふうにしてみます、ちなみに「○○」は個々が「煌く」と思えるモノならなんでもOKで、そしてここから「煌く〜五」=『呪われし』を考えると・・・なんとなく「兄」と「妹」のほんとなら辿り着けたかもしれない「未来」が「○○」の位置にきそうですね、「永遠に失われた未来」みたいな感じでしょうか。 ・・・ふーむ、なんか自分的にはこれを採用してもいいように思えてきました・・・穴になりえるのは「Hiver輪廻説」と「星屑」の捉え方ですかね・・・うーん。 >>616Arnearthianさん あれ、そんなに解釈の扱い困りそうですかね?・・・うーむ。 ということで「あらきゅー」です。 >>619むりゃんさん 不思議な気持ち・・・なんだかわかる気がします。 賢者の言葉の解釈へのお言葉、有難う御座います、死に逝く者への問いかけであると同時に「今、生きている誰か」なら誰にでも当てはまるんじゃないかな、と思ったり、「これまで」と「これから」がある者達なら皆に。 ちなみに『朝と夜の物語』のじまんぐ語りはどうも自分の脳みそでは解釈出来そうにないです・・・ぬぅ。
622:Arnearthian 2007/01/13(土) 23:09 今日はこれ以上書き込むつもりはなかったのですけど、 ちょっと思いつきの振り向きざまの援護射撃をかましときます。 >>620 大黒さん 「時の王=殺戮の女王」からの思い付きです。 「朝と夜との地平線」「煌く永遠の星屑」の二者は『朝と夜』『星屑』と、その曲を指し示す御馴染みのキーワードが存在します。 ところが、「時の王が眠る墓所」には無い。だから混乱しているわけですが… ということは言い換えれば、CDの11曲に無い曲なのではないでしょうか? 私が考えていたのは『屋根裏ロマン』。 …ちょっと前まで私は「時の王=Hiver」で、「行き止まり=墓場」で通るかなと思っていたのですが、 考えようによっては大黒さんの言うように「時の王=殺戮の女王」と捉えられなくも無いです。 「眠っていた殺戮の女王、覚醒!」みたいなイメージで(笑 ……あれ? 「時の王が眠る墓所=呪われし宝石」でなければいけないんでしたっけ?? 援護射撃のつもりが別の物に当たってしまったかも…(あぅ >>621 新旧さん 私は時代序列で考えていたので。 できれば11文字の伝言も「全ての母親」ではなく、Hiverに繋がってほしいところです。 というか、年代別に並べたらボーナス三曲目の伝言が出てくるかなぁ?とか思ってましたから。 (最近は、『腕』の年幅がかなり広い事に気づいて挫折しかけてますが…)
623:大黒 2007/01/13(土) 23:21 >>621新旧さん なるほどHN改名にはそういう理由があったのですかそれならいっそ「あらきゅー」にしちゃった方がもっとくだけるかも(マテ) 『焔』=『時の王』…うーん、確かに輪廻説なら問題ない気もしますがそれなら『焔』に限定しなくても『呪われし宝石』でも問題ないのでは? 『殺戮の女王』=『煌く〜』は自分的には星屑よりもその前の『煌く永久』に重点をおきたいですね どっちかしか成り立たないのなら成り立つ方を採ってもう1つは考えが固まるまで心の棚に保存しておきたい気持ちです >>622Arnearthianさん 援護射撃有り難うございます うーん、確かにHiverも時の王になろうと思えばなれますね 屋根裏がtureの次に来る曲だと解釈すると13番目。これまた素数です Hive=時の王だとすると屋根裏でもいいような気がしてきました うーん、でも殺戮の女王も捨て難い
624:むりゃん 2007/01/14(日) 00:18 >>620大黒さん 頭が固いせいか、『王』と『女王』(男と女)を同一視できません……。すみません……。 宝石には寿命は無く、金剛石は永遠の輝き〜〜みたいなCMもありましたね。確かに、『呪われし宝石』は語られぬ時代を作りあげそうです。 最近は、宝石はただの“石”で、呪いは『噂』と『人が自分の欲を見たくないばかりに、宝石にかけた濡れ衣』。実際は、意思も何も無く、運命に翻弄されるだけの存在、すなわちただの石。と仮定して考えていたので『殺戮の女王』は、私の頭の中には存在できそうに無いです……。 >>621新旧さん 今生きている人間は、必ず死を迎え、その後生まれますから、きっと当てはまります。『生まれて来る前に死んで行く』、それが今生きている生き物だと思っております。そのせいか、『歓びに揺れたのは《紫色の花》』が、誕生を祝すように聴こえる私です。死に、新たな人生をはじめることが出来る子を、歓び見送る《紫の花》……。 各トラックを解釈できれば、いつかきっと繋がります……!エルの楽園[→side:A→]のように……(ちょっと違う)。難しいですよね……。
625:大黒 2007/01/14(日) 00:30 宝石には寿命が無いと書きましたが実際には真珠には寿命があるらしいです 閑話休題 >>624むりゃんさん 別に噂や濡れ衣であってもかまわないのです そこに宝石という媒介があり、事実としてそれが『殺戮の女王』と噂されてれば『時の王』になれると思うのですよ そう考えると『殺戮の女王』も存在できるのではないでしょうか?……ダメ? 今生きてる状態が『生まれて来る前に死んで行く』ですか。うーん、ちょっと難しいなぁ いや、納得できないという意味ではなく今ひとつ自分の中で消化しきれないという意味ですが 『歓びに揺れたのは《紫色の花》』が誕生を祝してるとしたら『悲しみに濡れたのは《水色の花》』は死を嘆いているのでしょうか なんだかむりゃんさんの最初の考えである死を迎えた後に生まれるというのと逆になっちゃう気がしますが。まあ、この程度の矛盾は無視してもいいんですけどね
626:Kanon 2007/01/14(日) 01:00 >618大黒さん あわわ・・・またしても、言葉が足りなかったみたいで・・・本当にスミマセン。 私が言いたかったのは、【焔】にて埋葬された墓所が過去に有力な人物か有力貴族の一族の墓所で、埋葬された赤ん坊はその子孫か一族の一人だったのではないかと・・・言う事です。子供にしろ赤ん坊にしろ、一族の一員としては変わりないと思いますから。 オーギュストに関しては後になって歌詞みてその事に気付きました・・・。一時この説は撤回させて頂きます。 >621新旧さん 「永遠に失われた未来」ですか・・・。そっちの方が<殺戮の女王>よりしっくりくる気がします。 あと<宝石>に関してですが、緋色の風車にて『その<宝石>を幸せと謳う事が出来るならば・・・』とあります。だから煌くもの=宝石=幸せでも良いんじゃないかなーと思い始めてます。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【Roman】総 合 考 察 ト ピ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Roman/1164202601/l50