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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
862:Grenat 2009/05/21(木) 21:33:28 ID:tnlwgh7e こちらにははじめまして、です。 直感的、そしてだいぶ捏造しまくってますが、私自身の意見をば。 私は嘘を吐いているのは呪われし宝石のイヴェールの妹「ノエル」と思います。 そして、=焔の母親だと思います。 ノエルの「嘘」は、「嫁げぬこと」。 ノエルは兄イヴェールの帰りを待たずに、いつしか出会った男性に嫁ぎます。 自分の作った双子の人形を持って。 【独りで寂しくないように双児の人形を傍らに】 焔で歌われたこの一節で、ふとそう思いました。 妄想失礼しました。
863:きさらぎ 2009/05/24(日) 00:44:43 ID:e+8O9D0V [sage] はじめましてです。 横からいきなり入るにはちょっと遅かった気もしますが(汗) 歌詞や嘘をついている人についての考察はだいぶ進んでるみたいなんで この間聞いたときに浮かんだ疑問だけ書いていきたいとおもいます。 焔、美しきもの、歓びと哀しみの葡萄酒は鐘の音、 その三曲と黄昏の賢者はカラスの鳴き声が入る。 あと、見えざる腕と11文字の伝言は曲の頭に虫の鳴き声(=夜?)、 焔の最後にも虫の声(これは見えざる腕に繋ぐためかも知れませんが)が入ります。 歌の中の演出としてみるなら美しきもののなかでは虫(=夜)と鳥(=朝)の声も入ります。 それと、朝と夜の物語の間奏(?)が 風車の音(らしき音)で4つに区切られます。 その中で使われている楽器が4種類、 各曲の間奏(歌も台詞もない部分)では大体その中のひとつが使われてます。 えっと、たぶん意味なんてなくてほとんど演出なんだと思うんですけど どうしても気になったので。 横槍ごめんなさい。
864:momo 2009/06/26(金) 15:36:44 ID:NMJh1VZX 初です。 流れに逆らってぜんぜん違う話をします。 「朝と夜の物語」の最後、さまざまなせりふが飛び交う中で、夜子の声が「嘘をついているのは私」といいます。 それだけでなく、「我らはさまよえる」のところで、夜子は「LALALALA・・さまよえる」と言葉を濁していることがわかります。 この音から、私は長らく夜子のついている嘘は何か、という点で考察をしてきました。 いま、気づいたことを書きます。 仏語歌詞の前のナレーションのせりふは、定型詩で2連になっています。それぞれの最後の詩に注目してください。 さまよえる光のロマン、そして、時を騙る闇のロマン、です。 ここで、「我らはさまよえる」で、朝子だけが歌っているという話と辻褄が合います。 それに、時を”騙る”です。これで、夜このついている嘘の内容が具体的になってきました。 ”時”というのはまだわかかっていませんが、おそらく時系列がどれかずれている・・・・とかではないかと。 そう考えると、ロマンのなかでは不自然にクロセカとリンクしていた「見えざる腕」辺りが怪しいかと。 「見えざる腕」のさいごの「其処にロマンはあるのかしら」がよる子であったかは、今気づいたばかりなので未確認ですが、さいど聞きなおそうと思います。 それと、ミシェルについて。 私の考えは 殺戮の女王、檻の中の花、エルの天秤、葡萄酒はとりあえずつながっているのではないかと考えています。 殺戮の女王とマールブランシェを結びつけたのは殺戮の女王が「レーヌミシェル」と呼ばれていることには根拠はありませんが。 それと、少し強引かもしれませんが、「幸せにおなりなさい」をうまく並び替えると、「しなせないわさあおりに(死なせないわさぁ檻に)」 となります。死なせない、はイヴェールが幾度も生を繰り返していることと辻褄が合いませんか? そう考えると、死ぬことでまた生を迎えるイヴェールが「生まれてくる前に死んでゆく僕のロマン」と歌っていることも納得がいきます。 ここに書いてるうちに自分でも整理がついてきました^^ ここまで考えてわからなくなったのは、イヴェール・ローランでないのローラン、ローランサンのかんけいです。 これについては、また今後も考察を重ねていこうと考えています。 みなさんも、ご協力お願いいたします。
865:H.M. 2009/07/04(土) 17:08:15 ID:IinP+L79 はじめまして。 同案出てたらごめんなさい。 『黄昏の賢者』で、 すみません、省略しますが― 『風車』が… 『美しき』幻想が… 『焔』の… 『腕』を… 『宝石』を… 『朝と夜』の… 『星屑』の… 『葡萄酒』は… 『賢者』が… 『伝言』の… 『天使』が… 『地平線』は第五の物語を織る ―とあります。 数字で書かれている歌詞をこれに当てはめると、 『おりあわせしになさいな』。 私は、『折り合わせ死になさいな』 だと とらえたのですが。 どうでしょう…?
866:屋根裏の少女 2009/07/05(日) 21:00:27 ID:wmeXlXT2 [s.mao@softbank.ne.jp] はじめまして 私は朝と夜の物語の ヴィオレットの『LALALALA…さまよえる…』 と言葉を濁している という考察を見て、 何故言葉を濁すのだろう?と考察してきました。 私が考えたのは、 朝子→太陽の風車 夜子→月の揺り篭 で、 歌詞の続きは 『追憶に揺れる《風車》』 →夜子は風車(太陽)ではない。だから言葉を濁しているのでは? それだと、朝子の『我等』とは誰なのでしょうか?
867:名も無きローラン 2009/07/15(水) 22:23:46 ID:b4nC8hBB 嘘つきについて、ちょっと考えていたのですが イヴェールの母親=焔の母親だった場合、この母親が嘘つきではないかと考えていました 「否定接続詞で綴じた紙」をずっと「ネで綴じた紙」だと思っていたので、 ネで綴じた→音で綴じた→「うつくしきもの」として 生まれることができなかったイヴェールのために、 歴史の中に「うつくしきもの」の物語を混ぜたんじゃないかと思っていました。 物語は歴史と比べると「嘘」の部類になりますよね? もし、「嘘」=悪いことなら、 物語に閉じ込められたことでイヴェールが生と死をめぐれなくなったとか… でも否定接続詞=ネじゃないということに気がついた最近 …結構考えてたのにー やっぱり一番簡単に考えたらオルタンスなんですかね? 青から紫に変わるとか…ミシェルの赤+オルタンスの青=紫ですしね ただ、これだけだと簡単すぎる気もちょっとばかしするんだすよねぇ…
868:名無し 2009/07/20(月) 21:44:31 ID:L0fx5LYr あのー… ボーナストラックの暗号についてなんですけど truemassageの暗号だと「ありがとうアナタの〜」で、 yaneuraromanだと「さようなら〜」 となるのは何故ですか?
869:梨 2009/07/21(火) 15:10:48 ID:MLPZByZz 話をおる上、既出かもしれません… 朝と夜で「僕の代わりに廻っておくれ〜物語はあるのだろうか?」のところですが。 この「僕が生まれてくるに至る物語」というのは 1.そのままの意味でこの世界に生まれてくるに至る物語 2.赤子が胎内で死んでしまってイヴェールになる(=イヴェールが生まれてくる) に至る物語 の2つの意味でとれるように思います。 皆さんはどう思われますか?
870:名も無きローラン 2009/07/21(火) 21:02:30 ID:5uW3tpBz 黄昏の賢者にある 「朝と夜との地平線→それは弐だ 時の王が眠る墓所→それは参だ 煌く永遠の星屑→それは伍だ」 について考えていて気づいたことがあります。 2・3・5の数を朝と夜の物語で紡がれる少し順の狂った伝言(「腕←→宝石」「星屑←→風車」)に当てはめると、 焔・宝石・風車の組み合わせになります。 何処かで見たなと思ったら、yaneuraの 「廻る風車・煌めく宝石・巡る焔」でした。 だから何だってことは考えていませんが、意味がありそうな… 多分、今までには出ていない…と…
871:nadie 2009/07/31(金) 14:58:34 ID:UDo9jP0j 横槍失礼します。 私は、嘘を吐いているのはオルタンスだと考えています。 オルタンス=生の姫君 ヴィオレット=死の姫君ですが、 それなら何故イヴェールは「生まれてくる前に死んでゆく」のでしょう? オルタンスがいるのに生まれていない、というのはどうなのかなあと思うのですが。 生まれて来るに至る物語を探しても見つからないのは、 オルタンスの所為なのでは・・? 生(せい)の姫君=逝(せい)の姫君 みたいな。無理・・・ありますね(汗 理由とか考えてみたり。 「生まれておいでなさい...Hiver...」からHiver=転生したミシェルと仮定します。 というか儀式で失敗して生まれても死んでもいない存在になってしまったと。 転生したミシェルが生まれて来るなんてことがあれば、現実世界の理が崩れるような 大変なことになりそうです。(あくまで想像ですが) だからそれをさせない為に、オルタンスは敢えて嘘を吐いた・・・みたいな あと私は「嘘を吐いているのは私」どうしても聞こえない派です。 既出だったらすみません。
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