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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
189:りう 2006/11/28(火) 19:31 考察の流れをぶった切ります、アナザージャケットの絵を見て、 こんなRomanがあったら面白いだろうなぁという説を思いついたので、 語らせてくださいませ。 RomanのジャケットではHiverと双子の人形がいて、 背景に歌に語られている人々が描かれえいます。 アナザージャケットでも構図は基本的に同じですが、 Hiverと双子の人形は朽ち果て、背景は希望に満ち溢れた描かれ方をしております。 彼らが狭間であったとしても、存在すれば物語は語られた悲劇へ向かい、 滅せられればそもそも悲劇は生まれ得なかったのではないでしょうか。 Hiverは生まれるに足るRomanを探していると語っていますが、 Roman(悲劇を含む様々な物語)を生みだす媒体のような感じがします。 そうすると、実は嘘を吐いているのはHiver自身だということに。 整合性もなく荒唐無稽ですが、 思いついた段階でちょっと自分的に面白かったので語らせて頂きました。 鶏が先か卵が先かのような雰囲気の話になりましたが、 楽しめてもらえたら、もしくは気分が変わることによって 考察のきっかけになることが出来たとしたら幸いです。
190:FoC 2006/11/28(火) 20:18 問題提起のようになってしまうのですが、気になったことがあったので書かせてもらいます。 もし既出だったらすみません。 では先ず、限定版Boxに同梱されているハンカチの左下のメッセージに 「わたしのかわりに」とありますが、この『私』とは誰なのでしょうか? また、「11文字の伝言」の歌詞の八段での『私』もハンカチの『私』と同じな気がします。 そして、このハンカチや「11文字の伝言」の歌詞の八段などは、リスナーへの語りかけに感じます。 いったい誰がこのようなことを言っているのでしょうか。 Romanにはクロニカのような存在は見受けられません。 クロエ(仮)と考えるのが流れとしては自然だと自分は思いますが、 だとしたら、彼女は何故我々に語りかけるのでしょうか。 ハンカチ自体がRomanの世界を模した物だとすれば、リスナーへの語りかけではなくなりますけどね。 拙0102文章だと...我ながらに憶0102ます
191:里巣 2006/11/28(火) 20:44 たいした問題ではないのかとも思いますが、 『朝と夜の物語』の中で、「傾かざる冬の天秤」の直後に、 双子の人形が同時に何か言ってるじゃないですか。 その後に続く台詞の嵐のうちの一つかとも思ったのですが、 そこがカット(?)されているAnother Romanでも、 その双子の人形の声がするので、大事な物なのかな…と思いました。 左右でわけて聞いてみると、 右が「ねえさん」 左が「おとうさん」 と聞こえました。 姉と父が出てくる歌が何かに関わって来るのでしょうか? 半端な内容ですみません(汗
192:dante 2006/11/28(火) 21:26 こんにちわ。 こちらへは初めて書き込みます 昨日ようやく二つ目の伝言を解いて隠し曲を聞けたのですが、 やはり檻花三部作も一枚噛んでいたのですね・・ ところでピコリロの一曲目の『...Reloded』にて 『屋根裏の少女』を指して 「黒の歴史が紡がれるより以前 零の地平線に埋もれた物語」 との語りがありました これって 「これは生まれてくる前に、死んでいく僕のRoman」 と繋がるのではないでしょうか? 既出ならすいません。
193:ふじ 2006/11/28(火) 22:16 どうも、初めて書き込みます。 既出でしたらすみません。 畳んだジャケ絵見てたらふと思ったんですが、ロマ男の表情半分が朝側(表)は悲しんでて、 もう片方半分の夜側の方は笑っているように見えませんか?
194:はちハム。 2006/11/28(火) 22:48 アナザー持ってない・・・見てない、聴けてない・・・気になるなぁ(泣) さて。 yaneuraromanの、 「彼女の笑い声が支配する」と、「オーッホッホッホ」の間に、 2音くらい、機械音声のようなものが入っていませんか? ハッキリ聞こえるのですが、何を言ってるのか聞き取ることはできなくて。。。 人形コンビの声かとも思うのですが。 なんとなくですが、 私には、女王に呼びかけているように聞こえました。 みなさん、どうお考えでしょうか。
195:名無し 2006/11/28(火) 23:02 少年は剣を…の少年=Hiver
196:kraz 2006/11/28(火) 23:11 こちらには初めて書き込ませていただきます。 >はちハム。様 yaneuraromanの声は、「Oui,madame」と言っているように聞こえます。恐らく、笑い声の「彼女」への呼びかけではないかと、私も思います。 「朝と夜の物語」の方で、双子の人形はHiverに向かって「Oui,monsieur」と呼びかけているので、そちらと関連があるのかと思われます。 Hiverに仕えていると思われる双子の人形は、実は彼女に仕えているとか……。
197:さじ 2006/11/28(火) 23:38 横から失礼しますー。 >>はちハムさん。 確かに機械音声っぽいです…てか怖い。 個人的に「ウィ、バァ」と言ってるように聴こえます。 壊れた人形×2が言ってるように感じるのですが…。 もしくはノイズがかった赤ん坊の声とか。 「彼女」の「生まれておいでなさい…イヴェール(と聴こえました)」に 答えているようにも感じました…が、むしろ呼びかけてる感じですね。 気になるなぁ…。 ていうか これ 夢 に でそう 。
198:ARAQ 2006/11/28(火) 23:58 『伝言』の「二つの風車」から考えていった自分の考察を一つ。 一つ目の風車=Laurant(Laurencin)達による「復讐の風車」説。 まず『緋色の風車』の少年=Laurencin、LaurencinがLaurantの息子を称する呼び名、 赤髪のLaurantが「殺戮の女王」を『緋色の風車』の時に奪った、とする三つの考えを前提にします。 「Laurencin」があくまで「Laurant」の息子を称する呼び名だとすると『緋色』のLaurencin以外に もう一人「Laurencin」となりうる者が生まれます。 それは「鳶色の瞳をした少年」です。 『緋色』のLaurencinが赤髪のLaurantを殺し「殺戮の女王」を奪う。 「鳶色の瞳」のLaurencinが復讐を誓い、『緋色』のLaurencinを殺し「殺戮の女王」を奪う。 この時『緋色』のLaurencinには息子が居て新たな『緋色』のLaurencinとなる。 そしてまた・・・といった具合に延々と続く「復讐の風車」。 こうすると『呪われし宝石』のLaurencinはどちらかの血筋で、もう一方のLaurencinの家系の所持する 「殺戮の女王」を奪いに来た、という構図ができると思います。 あと『少年は剣を・・・』の「剣を子に托す」的なものともかみ合うのではないかと。 下に続きます。
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