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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
199:ARAQ 2006/11/28(火) 23:58 上の続きです。 二つ目の風車=Hiverの輪廻転生による「生と死の風車」説。 まず『呪われし宝石』の穴を掘るHiverが最初のHiver、『11文字の伝言』の母はHiverの母、 そして最初のHiverはきちんと生まれている、『呪われし宝石』の人形師はHiverの父、 「双子の人形」はHiver誕生時」すでに完成済みで作成者は父とします。 『伝言』の母はHiverを生んだ後に死亡しているようなので妹とは異母兄弟、父親は一緒なので 双子の人形を妹が大事にしても問題なし。 そして妹が嫁ぐことになりHiverが祝いの品を用意しようとして「殺戮の女王」を発掘するも死亡。 妹のもとに戻りたいという思いからHiver妹の子供として最初の転生。 が、「殺戮の女王」の「発掘者」、ある意味「生みの親」の関係者である妹と「発掘者」そのものである 胎児に「死産」という不幸が訪れる。 そして『焔』へと繋がり「双子の人形」とともに弔われる。 Hiver双子の人形の記憶から母の「伝言」を知り「幸せ」になれる「物語」を探し転生を繰り返す。 だが転生後は記憶が残らず何度生まれ変わっても「殺戮の女王」と関わり死亡してしまう。 『呪われし宝石』の盗賊Hiverも生まれ変わりの一人。 Hiverが「殺戮の女王」に関わってしまうのは「殺戮の女王」のほうがHiverを呼んでいるから。 『yaneura』の「さあ、生まれてきなさい・・・Hiver」がそれ。 下ラスト。
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