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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
226:藍 2006/11/30(木) 19:06 「星屑の革紐」と「美しきもの」は 「彷徨える《焔》(ひかり)の物語(Roman)」 を象徴する、本来あるべき朝と夜を巡る姿ではないでしょうか? …この感動曲を嘘のロマンとするのは心が痛むので(笑 双児の人形が嘘をついている…という考えには賛成です(^^ しかしながら(ぇ)ちょこちょこ考えてみました。 Hiverは宝石を求めて死んだならば、宝石を手に入れられるように生まれ変わりたいという精神が少なからずあったと考えられる可能性はないでしょうか。 宝石を辿るロマンを求める…それは既に呪いだったのかもしれません。 双児の人形がHiverとノエルを愛していたのならば、殺戮の女王に従う…ということではなくて Hiverが正しい道に進むように見守っているのではないでしょうか… …貴方が愛しているのは宝石ではなくて、ノエルなのだと。。。 Hiverが生まれ変わるごとに双児の人形は希望をもちながら喜ぶ。 しかしまた宝石を求めて生きるのであれば…人形は悲しむ。 「壊れた人形 骸の男 時を騙る《幻想》(やみ)の物語(Roman)」 気づいて欲しいが故に、嘘をついている。 殺戮の女王に惑わされずに、宝石に惑わされずに生きていけることができた時 それが真実のロマンなのではないでしょうか… 「――詠い(人形:さがし)続けよう → 君が迷わぬように……」 思いが繋がる限り、ロマンは終わらない。 綺麗にまとめてみましたが、矛盾がでてきそうですね…; 取りあえず、本当に大切なモノを見つける…というのが全トラックに共通するロマンなのではないでしょうか… 皆様の考察の手助けになれば幸いですッ!
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