下
【Roman】総 合 考 察 ト ピ
254:chiffon2006/12/04(月) 01:22
>>253
(見えざる腕=時の王の眠る墓所)=偽りとして考えるのは面白そうですね。
なにが偽りなのか。かなり適当な推測なのですが、
どなたか言っていた「時の王」=「刻を孕む終端の王」説。
終端の王とは誰か。金髪のローランまたはローランサン。
省25
255:大黒2006/12/04(月) 01:28
>>252ARAQさん
『美しきもの』が嘘の心は未だ見つかりません…やっぱり違うのかなぁ
なるほどそういうロマンの見方もありですね。私はどうもロマンというとハッピーな物を反射的に思い浮かべてしまいます
>>253白さん
なるほど、確かに騙るはだますという意味がありますね
省26
256:白2006/12/04(月) 02:31
>>chiffonさん
なるほど、「終端の王」ですか。
そちらまでは考えが及んでいませんでした。
もっと視点を広げる必要がありそうですね。
AnotherRomanに関しては持っていないのでなんとも・・・発表直後にアマゾンで速攻で予約してしまったので・・・
ただ「走り去った男の名はローランサン」と明記されてしまったのでローランサンは崩れ落ちていないのではないかと思われます。
省25
257:大黒2006/12/04(月) 02:50
あれ?紫陽花水色でしたっけ?うがー、フランス語ややこしいぞー(ぉ)
まあ左右さえ合ってれば些細な事なのでいいでしょう(ぇ)
確かに朝と夜の物語の歌詞ともリンクしますね
泣きながら来る僕たちというのはローランやローランサンの事だと推測できますし、笑いながら行くのは黒銀の子犬と姉でしょう
「泣きながら僕たちは(聖戦と死に神という物語から)来る (隻腕という)同じ苦しみを抱きしめて」というところはやや無理矢理ですがクロセカとひっつけて黒の預言書にローランとローランサンが殺戮の女王によって破滅的なロマンを描くと記されたと考える事は出来ないでしょうか
「笑いながら僕たちは行く 遙か地平線の向こう(別のアルバム)へ」は前述の通り殺戮の女王・Hiver・双児の人形の3者とも干渉できない世界へいってしまい、全く新しい生を織り成すという風に解釈しました
258:K2006/12/04(月) 04:56
以前長文投稿させて頂きました者です、再びお邪魔します。
本当に閃きのレベルで恐縮なのですが、、賢者の「『美しき』幻想が…」の「幻想」とは、「美しきもの」が嘘であるという示唆にも受け取れはしないでしょうか。
yaneuraで「現実、幻想」と現実と並び称されているところから、幻想は現実の対になる意味=虚実、嘘であると解釈できるように思います(「幻想」の元々の意味からして「現実」の対極ではあるのですが)。
朝と夜の物語に於いても「時を騙る《幻想》の…」という、ネガティブな受け止め方の出来る使われ方をしていますし、そのような使い方を他所でしている「幻想」という単語を、無闇に「美しき」という言葉に連ねるものだろうか……と思いました。
省7
259:hujimiya2006/12/04(月) 15:58
話に割って入ります。ごめんなさい。
それから、既にこの話が出ていたら申し訳ないのですが…
私はRomanと少年は剣を…は何らかの繋がりがあると考えておりまして。
終端の王と異世界の騎士の最後の行に「《第五の地平線の旋律》を口吟むのは少年の唇……」とありますし、緋色の風車はRomanにも収録されてますし。
しかし、その『何らか』の部分が解らないのです。
《5th ROMAN『少年』が口吟むは『洋琴』の詩…》と書かれたページの内容と11文字の伝言の『』内の内容が同じことから、伝言のアナタ(生まれた子供)が少年かな?と思ったのですが、そこで止まってしまう。
省8
260:P2006/12/04(月) 17:44
少し気になったので書き込ませてもらいます
「泣きながら僕達は来る 同じ哀0302みを抱き0302めて」は、全ての赤ん坊は泣きながら産まれてくる
という事だと思っていました。でもこれでは「僕達」というのが広義すぎますが…;
261:あれ2006/12/04(月) 19:29
>「泣きながら僕達は来る 同じ哀0302みを抱き0302めて」は、全ての赤ん坊は泣きながら産まれてくる
其れも一理あるね
アナロマでは実際にその歌詞のところで赤ん坊の泣き声が入ってるから
262:chiffon2006/12/04(月) 19:46
>>白さん
AnotherRomanは壊れた人形と骸の男となってしまう、
誰かの嘘が在る限り、そのままだと成り得る未来として
その「嘘」をついているのが見えざる腕だと仮定すると、
偽りが詩全体で吐かれていると考えました。
その曲の物語自体に「嘘」が含まれているとして、
省15
263:駄犬2006/12/04(月) 21:00 [sage]
皆さんがすばらしい考察をしてる中恐縮ですが私見を一つ
嘘をついているのは『全員』って考えはどうでしょう
と、言うのも『見えざる腕』のバックで『アルヴァレス将軍に続け』というセリフが入ってます
このことから『腕』はクロセカの世界の一場面であると断定できます(ファンサービスでアーベルジュの名前を出したという領主様の事情は除いて)
省17
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