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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
254:chiffon 2006/12/04(月) 01:22 >>253 (見えざる腕=時の王の眠る墓所)=偽りとして考えるのは面白そうですね。 なにが偽りなのか。かなり適当な推測なのですが、 どなたか言っていた「時の王」=「刻を孕む終端の王」説。 終端の王とは誰か。金髪のローランまたはローランサン。 見えざる腕で崩れ落ちたローランは、赤髪ではなかった。 こう考えてみるのはどうでしょうか? そのままではこの偽りによって、血が途絶えてしまい、 AnotherRomanという闇の物語へと変わってしまっている。 なので、このままでは生まれてこれない。 双子の人形にこれが正しいのか見てもらうため、 生と死に傾かざる天秤な状態へとなっている現在がある。 では、終端の王と成り得る”誰”が崩れ落ちたのか。 黒き剣を持つローランサンがなんとなく可能性は高い気がします。 少年は剣を…から見ると、黒き剣を持ち、背に翼を持つとすると、 該当するのはローランサンのみ。(風車の少年(ローランサン)=少年は剣を…の少年に当てはまるのならば) ローランサンは赤髪のローランに返り討ちに会ったか、金髪のローランが殺したか…? 金髪のローランの《夢幻影》がひっかかるかも。→酒での幻影=偽りが生まれる? そうなると、イヴェールは赤髪のローランから生まれるハズだったことになる。 限定版ボックスの片腕の男の人生は赤髪のローランを模してるのではないか。 本来ならば子供がいたはずなのに、見えざる腕の騙りでそのまま殺されてしまった。 という感じにするとすっきり繋がるのですがいかがでしょう。
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