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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
400:大黒 2006/12/19(火) 21:46 >>395むりゃんさん んー、ルキアは黒の教団の中でも特別な存在だったと思うのですよ いうなればノアの後継者だったのではないかと。だから組織から逃げ出した事も大目に見られてるのかなと思ってます まあ、この辺の話はクロセカのスレ建ててやれって感じなのでこの辺でやめましょうか(笑) Hiverが生まれてこなくても確かに『僕たちはもう逢えなくても』が成立しますね Hiverは自分ではロマンをまだ探せない状態だと思います。そして人形にそこで繰り広げられると思われるロマンを探させて最終的に生まれるに至るかどうか判断してるのだと考えます その後『総体Hiver』によって1人のHiverが『解放者Hiver』へと選ばれる……という風に解釈してます 風車の宝石…というか硝子細工は『殺戮の女王』と対になる物ですか 確かに『緋色の風車』の前の少年と少女が恋仲だとしたらその解釈は面白いですね 『葡萄酒』の方は継母の心の闇を表す高笑いですか。これは確かにその通りかもしれません ただ 『継母の《宝石》が赤の微笑を浮かべた』 という歌詞を見るとやっぱり『殺戮の女王』の存在を感じてしまいます。特に《》で強調されてるあたりが 確かにはっきりと殺戮の女王が出てくるのは『呪われし宝石』だけですから、むしろむりゃんさんの解釈の方が自然かもしれません ただ、私は影に日向に殺戮の女王の存在を感じるのです >>396amirenさん 確かに、私も『星屑の革紐』や『美しきもの』はHiverは誕生してないロマンだと思ってます 「僕が生まれてくるに至る物語は在るのだろうか?」と問いかけてくるという事は生まれるに至らない物語が存在するというのも自然な事だと思います ただ、私の中で整理し切れてないのはなぜ紫陽花がそんな嘘をつく必要があったのかという事です Hiverを自分の側におくため? 私は双児の人形は『解放者Hiver』と時に共に時に対になる存在だと考えてるので嘘をつく理由がみつかりません もう1つ屋根裏のミシェルというか13人の少年の件ですが歌詞の中に 『『Michele Malebranche』による青少年連続拉致殺害事件』 『『Rouen』郊外の廃屋にて多数の腐乱死体が発見される。』 『当時行方不明となっていた13人の少年達は、変わり果てた姿で干乾びたような老婆『Michele』の遺体に折り重なっていた…。』 と明記されてます。ここから13人の少年は発見時すでに死亡してると考えられるのではないでしょうか? ミシェルが新しいRomanというか地平を生み出そうとしていたという解釈には賛成したいと思います 偏執的なまでに自らを閉じ込める狭い檻(地平線)から抜け出したかったと『檻の中の花』にもありますし ただ、それも失敗に終わりミシェルは生涯を閉じた。そして我々もまたミシェルと同じ檻の中にいる。この『檻』の解釈についてはいろいろと説が出てるのでここでは置きますね ちなみに私は檻=社会的な模範や常識と考えてます
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