【Roman】総 合 考 察 ト ピ
644:Arnearthian2007/01/18(木) 16:25AAS
そして、編纂している過程で個人的に気になった単語をもう少し。
○『詩』
 (僕の詩を灯そう、いくつかの愛の詩を灯そう、どんな詩を灯したのだろうか……)
 ・通常:歌の言葉。
 ・Roman:「灯す」という言葉と一緒に使われる。灯すものらしい。
  =「灯す」とあることから、「焔」と類義。ただし、「人生」の方がメイン。
   能動的に使われる時は『焔』ではなく『詩』。

○『花』
 (愛した花が枯れても、小さな花を咲かせよう、綺麗は花を咲かせて、花を散らせて
  良く似た色をした美花)
 ・通常:儚く、美しいもの。素朴で綺麗なもの。愛。
 ・Roman:曲中では失われる場合が多い。
      また、血が飛び散る様を例えていることも。
  =生活。愛。(決して特別なものではなく、ありふれていて、多くを望まない、素朴な)
   特に大切な人に対して使われている事が多い、……かな?
     
○『幻想』
(幻想物語『第五の地平線』、時を騙る幻想の物語、
 零れた砂が巻き戻る幻想を...) 
 ・通常:現実にないことをあるように感じる想念。想像。
     現実に無いからこそ、美しいもの。
 ・Roman:「ゆめ」と読んだり「やみ」と読んだり。
      現実では無いが、ある事柄を暗示している印象。
      「幻想(やみ)の物語」は、「焔(ひかり)」と対として用いられる。
  =現実の人生(「焔」)に対しての、夢物語。夢想。
   ただし、現実には密接に関わっている。
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