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【Roman】01.朝と夜の物語 【考察】
52:ring 2006/11/27(月) 02:10 話を折るようですが失礼します…。 『焔』でも書かせていただいたのですが、Hiverは死産の赤ん坊だった、ということは考えられませんか? 『焔』に、おそらくは死んでしまって埋葬される赤ん坊に対し「目覚めぬ君」「生まれぬ君」と語りかける部分と、『朝と夜の物語』で「生まれてくる前に死んでいく」という部分が重なる気がするのです…。 死産であれば、「僕」は生まれる前に死んでしまい、産まれたのに<人生>は生まれない、ということにならないでしょうか…。 そこに「傾かざる冬の天秤」という表現も含まれるのでは、と。 そしてHiverと共に埋葬された「双児の人形」に対し、<次こそ生まれたいから>という意味を込めて「僕が生まれるに至る物語」を探してきてと頼む、というのが私の今現在の推測です…。
53:az 2006/11/27(月) 04:51 >>34 glareさん 思ってみれば、オフィシャルに名前入り写真があったのですよね! PVとかも見れば一目瞭然だったのに…(;・∀・) 終端の王は私もry >>47 ACさん 私も最初そう思ったんです! 能登さんの方は詳しくないのですが、田村さんの方は声も少しお聞きしたことあるので… 最初の出だしなんか田村さんが歌ってるのかと思ったんですよね… でも他の曲で声優陣が歌ってる曲は無かったんで、これも違うんではないでしょうか…?
54: 2006/11/27(月) 12:21 [sage] >>47 ちゃんとライブでしっかり3人で歌ってたので、 声優ではないですよ。
55:rikka 2006/11/27(月) 15:55 >>42 glareさん おそらく桑島法子さんではないかと・・・。
56:黒羊 2006/11/27(月) 17:47 初めまして。Hiver Laurantの声がジャケ絵の彼にぴったり だと思うのは私だけでしょうか? 「右手に死を 左手に生を 傾かざる冬の天秤」の下りですが、 「小さな棺」という表現などからHiverは死産の赤ん坊説が有力だと思っています。 そこで、 天秤=重きを置く方に傾くもの。という解釈から、生きる前に死んだローラントは「生」と「死」どちらもを等価値に見ている。 という事ではどうでしょうか?
57:大黒 2006/11/27(月) 22:51 >>55rikkaさん 桑島法子さんは今回は不参加ですよ ジャケットの最後のVoicesのところに誰が何番にでてるか書いてるので参考にして下さい じゃあこれは誰なのかと聞かれると私も解らないんですけどね^^; 女性声優はちんぷんかんぷんです
58:ことり 2006/11/27(月) 23:47 >>42 glareさん 私はゆかなさんかな?と思いました。 能登さん田村さん深見さんではないだろうし、皆口さん(モニカ)はキャラ的に違いそうだし。 そうすると日高さんとゆかなさんですが、声の感じからするとゆかなさんではないかな…なんて。 ゆかなさんは風車の少女の声も担当してると思うので、この子の声かなと…。 自信は全く無いのですが。
59:柏木 2006/11/28(火) 00:44 はじめまして。 「右腕には菫の姫君〜」の仏語についてですが、既出の表記には文法等で おかしいと思われる点があったのでちょっと失礼します。 C'est mademoiselle violette,qu'il est dans la main droite セ マドモワゼル ヴィオレット キレ ダン ラ マ(ン) ド(ホ)ワット et エ C'est mademoiselle hortense,qu'il est dans la main gauche セ マドモワゼル オルタス キレ ダン ラ マ(ン) ゴーシュ mainが女性名詞のため、「la」「droite」となり、発音が若干変わります。 あと、「qui」ではなく、「que」かと。 因みにフランス語の「r」は日本語に該当子音が無く、 (私には)ラ行子音というよりハ行子音に近い発音であるように聞こえます。 ですので、私がハ行子音に近いと思ったところは勝手に読み方を置き換えてあります。 ところで、私自身はmain(手)の部分はbras(腕)に聞こえるので そちらの方の訳もやってみました。brasは男性名詞です。 C'est mademoiselle violette,qu'il est dans le bras droit セ マドモワゼル ヴィオレット キレ ダン ル ブ(ハ) ド(ホ)ワ et エ C'est mademoiselle hortense,qu'il est dans le bras gauche セ マドモワゼル オルタス キレ ダン ル ブル ゴーシュ 私はこちらの方が近いと思うのですが、どうでしょうか。 あと、何故「elle(彼女)」ではなく「il(彼)」を使っているのだろうとか思っていましたが、 なんてことは無い、姫君たちは「人形」であって「人」ではないので 「il(それ)」が使われているんですね…。
60:ring 2006/11/28(火) 01:14 >>56黒羊様 私も死産の赤ん坊説を唱える者です。 「生」と「死」をどちらも等価値に見ている、というご意見、それも可能性の一つなのですが、反対はどうでしょうか? 生まれるはずだったのに死んでしまったが故に、「生」と「死」に意味を見出せず、そのためにどちらの天秤の皿にも重さを置けないでいる、ということです…。
61: 2006/11/28(火) 05:52 >>49 ロマンの後に来ているのはローランで良いかと。 ロマン・ロランを意識していた可能性は高いと思うけど… 視聴曲でローランという単語が出た瞬間にロマン・ロランが思い浮かんだし 著書ジャン・クリストフの巻末に 「生はいくつもの死と、いくつもの復活との一連続である。クリストフよ。死のうではないか。復活するために。」 という文があるらしいし、Romanを解くヒントにはなりそう…
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