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【Roman】01.朝と夜の物語 【考察】
165:月夜2008/08/22(金) 15:12:33 ID:Agha3kH6
失礼します。
「歓びに揺れたのはヴィオレット 哀しみに濡れたのはオルタンシア」
の事ですが、私はもう一つ別の解釈をしています。
(貴方様の解釈も私はしていますが)
昔の人の言葉で「貴方が泣いて生まれた時 周りの人は笑っていたでしょう。
だから貴方が死ぬ時は周りの人が泣いて貴方が笑って死ぬような人生を
送りなさい」というのがあるのでソレの事かと。
有名なので頭の良い陛下ならご存知かと思われますし。
それと私は嘘を吐いているのは双子だと思います。
「嘘を吐いているのは賢者」という人が多いですけど・・・
理由としては、ヴィオレットの頬にある月の揺り籠の真ん中に
歌詞では生を暗示するような焔があること、
オルタンスの頬にある太陽の風車は、歌詞の中では
死を暗示するような使い方をされていること。
オルタンスの紫陽花は「死の香り」と言われていたり、
死を暗示するようなものであること。
(反対に、ヴィオの菫は春に咲くので命が芽吹く事が連想
されます)
朝と夜の物語の最後の台詞で、イヴェールの「嘘を吐いているのは
誰だ?」という声に重なって「嘘を吐いているのは私」と
ヴィオレットの声で聞こえること。
それに、Romanの登場人物は三人以外全て双子が
イヴェールに伝えているモノなので、
他のキャラに矛盾が生じていても双子の仕業だから
仕方ないのではないか、など・・・
(最後のはかなり強引ですが・・・)
また、Arkの歌詞にある「二月の雪の日」と「六月の雨の日」が
紫陽花と菫の季節であることから何か関係があるのではないかと
思っています。
とりあえず今は以上です。では失礼しました。
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