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【Roman】01.朝と夜の物語 【考察】
197:名も無きローラン 2009/09/12(土) 21:56:38 ID:XRRMazWt >>192様 「誰か」が「生まれてくる」前に…その考え方があったか! そうとると、イヴェールには生まれる事のできた弟か妹がいるようになりますよね。 そこからちょっと考察 イヴェールはほかの歌の中で死んでしまった子供、ここでは焔の子だとします。 ↓ 「僕が生まれて〜物語はあるのだろうか?」 双子が探しに行ったが、イヴェールの物語は死んでゆく物語だった。 他に聞く物語の中で、じぶんの母親となる人の物語を知って後に生まれる子の存在をしる。 ↓ 同じ物語に生きることのないイヴェールと生まれてくる子。 「僕たちはもう逢えなくても…」 とするとなんとなく自分のなかでスッキリしました。 ここからの分岐で 『伝言』→弟か妹が生まれた物語 『屋根裏』→イヴェールが無理やり生まれるようにさせられた不毛の世界 となるんじゃないでしょうか? 嘘つき…というか、嘘の歌が『美しきもの』で、イヴェールか母親あたりの作った もしイヴェールが生まれていたら、というようなifの幸せな家庭の幻想だったらいいなとちょっと思ったり… 嘘って言っても、ひどい嘘だけじゃなくてやさしい嘘ってありますよね
198:yuu 2009/10/16(金) 22:19:28 ID:x5VI/Xxg こんにちわ。 もう既出でしたらごめんなさい。 最後のセリフの部分で 「待ってよー」 「あははっ」 と子供の声が聞こえるのですがどうしても Moiraのミーシャとエレフの会話とかぶるのですが…(私の中で)
199:君代 2009/11/12(木) 15:33:50 ID:F7YdXEG2 最後の歌詞で、 「―――詠い続けよう→君が迷わぬように・・・・・・」が、 「―――探し続けよう→君が迷わぬように・・・・・・」 と、分かれて歌ってるように聞こえます。 これって何か意味があるのでしょうか・・・? あと、「右腕には菫の姫・・・」って何語ですか?? あきらかに外国語ですよねー。 「mademoiselle」って聞こえるからフランス語・・・? なのでしょうか。 「詠い続けよう」は男声で、「探し続けよう」は女声です。 これって
200:名も無きローラン 2009/11/12(木) 16:35:14 ID:04cWzKST >>199 過去ログ読めば大体分かると思うのですが…。 ロマンに出てくる外国語は全てフランス語です。 イヴェール(冬)やオルタンス(紫陽花)やヴィオレット(菫)などの名前もすべて仏語ですよ。 というかロマンの舞台はほぼ全てフランスだと思われます、タイトルもフランス語の物語ですしね(英語だとロマンはローマ人、カトリックのという意味になってしまいますので)。 男性声と女性声に分かれているのは詠い続けているのはイヴェールで探し続けているのはオルタンスとヴィオレットだからです。 ……そもそもサンホラの場合歌詞に意味が無い訳がないのですが……。
201:Kaiji 2009/11/13(金) 15:53:31 ID:Aagr2dEt 0302 0502 0401 0203 0501 0102 ヤメロー!シニタクナーイ!
202:名も無きローラン 2009/11/20(金) 17:58:09 ID:RKsEh8Hr 割り込み失礼致します。 嘘をついているのは誰かですが私はイヴェールは違うかなと思います。 漫画版の賢者が言っていますが 嘘=都合の悪い真実 真実=都合の良い嘘 と言うように Roman全体で嘘をついている人物ではなく、イヴェールが「嘘をついているのは誰だ」 と言っているので「イヴェールにとっての嘘をついている(都合の悪い事を言っている)人物」 の事だと思います、なのでイヴェールの言っている事がRoman的に間違っていても 彼が「真実」だと思い込んでいるのなら真実なのではないかと。なので 逆に正しい事を言っていそうな人物が「嘘をついている」事になるのかもしれません。 そうなると真実の伝言も誰にとっての真実かになりますが; ぐだぐだ失礼しました;
203:名も無きローラン 2009/11/28(土) 00:12:32 ID:9OAMIKS9 この世界を統べているのが「銀色の光」 「銀色の光」=イヴェールなら、 この物語のルールはイヴェールのルールが全て こう考えれば、 イヴェールに都合のいいこと=本当 イヴェールに都合の悪いこと=嘘 も、十分に考えれますよね
204:名も無きローラン 2009/12/31(木) 14:29:01 ID:CzKA0beX すんごい横はいり失礼します 自分の耳がおかしいだけかもしれませんが・・・ 曲の最後の部分で(悲鳴やらなにやらたくさん流れる台詞の前) サヴァン、の台詞がありますよね? ↓ この部分です 右手に死を 左手に生を 傾かざる(*フユウ)の天秤 この、「右手に死を、左手に生を」 の台詞の後ろで 誰かが何か、つぶやいていませんか? ・・・聞こえているのは自分だけなのでしょうか。 皆さんはどうですか? *某サイト様で「冬の天秤」と記述されていたのですが、この耳だと 「フユウ」と聞こえます。 ちなみに漢字変換で「蜉蝣」とかくと、意味が 蜉蝣(またの名をかげろうです)は朝産まれて、夕べに死ぬらしいので、 人生ははかないという例え だそうです。 意味的にそうかな〜と思い、そう書かせてもらいました。 参考になれたら光栄です、長々とありがとうございました。
205:名も無きローラン 2010/01/15(金) 12:59:13 ID:/JSycE66 >>204さん 『冬(イヴェール)の天秤』で合ってると思うのですが… じまんぐ節のせいでそう聞こえるだけかと。 しかし、それはそれで面白い解釈でもありますよね。 …と、本題から逸れて申し訳ない。 そこがあの悲鳴に至るまでの、Romanの台詞が浮かんでくる始発点なのだと、私は思っているのですが…
206:名も無きローラン 2010/01/20(水) 19:20:52 ID:pSUeIB3z >>202 なるほど。 まぁあれは作者様の考えた考察でしかないのではっきりとは断言できませんが・・ たとえば・・イベがうそつき説の例 自分が死んだことが認められずさまよっていて、本当は不毛の世界が真実だったとする。 でもイベはそれをみとめたくない。 自分が死んでるはずがない!きっと嘘吐きがいるにちがいない!嘘つきは誰だ? まぁエルの楽園みたいな感じですね。いやちがいますがね。 楽園じゃなくてほんとうは奈落。でも信じたくない。真実を嘘にしている。 彼が真実を嘘だといってることが嘘になる。彼にとっての真実が嘘。 貴女様の説とまぎゃくです。 ・・となると、これも漫画の一説にあいますよね? あれ、あってない・・←
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