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【Roman】02.焔 【考察】
11:はちハム。 2006/11/24(金) 18:10 この曲、『葬列』『雨』っていうのと最初のコーラスの雰囲気から、 「壊れたマリオネット」をどうしても連想してしまいます。 中身は繋がりにくいんですけど…。 あと、最後の方で、『懐かしき調べ』っていうのと同時にややメロディが変化しますよね。 このメロディって、今までの曲に共通するものがありますでしょうか? あるいはこの言葉は単純に、この後に続く幾つかの曲が、 たとえば「澪音」や「天秤」に通じるよ〜、っていうのを示唆しているだけか。 それにしても、この組み合わせ、リヴァイアサン思い出すな…。
12:月 2006/11/24(金) 23:17 許されざる歴史改竄の可能性の一手として。(笑) 私はこの曲、「星屑の革紐」に繋がるんではないかなと思いました。 もちろん、他の曲に繋がる部分もあると思うのですが、「歓びに咽ぶ白い朝」「哀しみに嘆く黒い夜」という部分が、plueが息を引き取る夜とその翌朝ではないかなと思ったのです。 常に苦難と共にあった道程、や「あお」という色も判断材料の一つです。 こうなると、《双児の人形》はエトワールの手元に一時期あり、此れまで一緒だったplueが寂しくないよう、小さな棺に。そして、人形も役目を終えて、産まれてきた「黒銀の毛並みを持つ犬」ことHive……。 ……やはり、改竄に当たりそうな気がしてきましたが、曲の繋がりという点だけでも考察の手助けになればと思います。w
13:紅葉 2006/11/25(土) 00:19 懐かしき調べ・・・ 微妙になので、きちんとした確定はわからないのですが 「薔薇の騎士団」ラストあたりの打楽器と似てるんですよね・・・ シンバルやスネアの打つリズムが結構そっくりです・・・ まぁ、違いそうですが(ぁ
14:tatsu 2006/11/25(土) 03:39 ふーじんさんの考察を踏まえて自分が思ったことを。 生まれるとき 喜びに咽ぶ白い朝 悲しみに嘆く黒い夜 生まれないとき 喜びに揺れたのは紫色の花 悲しみにぬれたのは水色の花 登場人物に当たるような描写が少ないこと、最後の方の語りで第五の旅路と全体に触れるような内容を話している、両方を解説しているのでこの曲は朝と夜の物語の『母親』から見た歌なのではないのかなーと思います。 否定接続詞で閉じた書物・歴史が書を作るのか 書が歴史を作るのか これが黒の預言書であるとするなら 死を抱く地平・永遠を生きられない これはタナトスの事を指すのではないのかなと思います。 タナトスの幻想でも『永久を生きられるほど…』とのくだりがありますので。 ただ、懐かしき調べと最初の語りに関しては全然分かりませんorz
15:如月 2006/11/25(土) 16:47 初です。よろしくお願いします 何ほど夜が長くとも何れ朝は訪れる というところでブリタニアを想像しました。 圧政に苦しむ民衆…長い夜 ローザがそれを開放する…朝の訪れ というように思いました
16:nana 2006/11/25(土) 21:19 ”否定接続詞”って何らかの仏語を振ってますか? 自分には音的には「めぃ」っぽく聞こえるんですが 普通に日本語の「目」「瞳」等でいいのか、別の言語なのか…
17:Ar 2006/11/25(土) 22:20 私も>>16のnanaさんと同じく「メ」と聞こえました。 否定接続詞について辞書調べてたらこれかな?とありましたので失礼します。 meis(読みはメ)という単語が「しかし、でも」といった意味の接続語だそうです。 とすると、意味合い的にもこれが正解かな?と思ったのですがどうでしょうか?
18:nana 2006/11/26(日) 01:37 自分も接続詞で検索してみたんだけど 英語のnoないしnotにあたるのが 「ne」 みたいです ただ、少年は剣を…で「クロニカ」と「赤い目」がかなり強く関連付けられていたので(歌詞だけでなく剣の模様、本の模様等も) 日本語説も今のところフィフティフィフティで考えてます
19:大黒 2006/11/26(日) 01:53 私も否定接続詞は「め」と聞こえましたね。実際のところどうかは解りませんが あと、歌詞の中の「何れ程夜が永くとも何れ朝は訪れる」という部分はクロセカの君が生まれてくる世界やハジマリのクロニクルにリンクしてるのではないでしょうか >>14tatsuさん 最初の語りはシンプルに戦争で死んでいった人の葬儀が行われてるのだと解釈しました 懐かしき調べについてはとくにこれといった人をさしてるのではなく誰が物語を紡いでいくのかを指し示してるのではないでしょうか もっと端的に言えばこの『Roman』という物語がここからスタートする気がします
20: 2006/11/26(日) 10:01 否定接続詞はおそらく「meis(メ)」だと思います。 フランス語だと「ne」は否定ではあるけどそもそも接続詞ではないので…。 読みも「ヌ」になっちゃうし。 曲としては人物がほとんどいないこともあり、最初の語りも考えるとRoman自体のオープニングトラックがこれなんでしょうね。 ゲームで言うと序章が終わってタイトル画面が出てくるところで流れる歌、みたいな。 「朝と夜の物語」はこれはSHの作品ですよー、ってことがわかるような、いわばタイトル画面までに流れる序章とクレジットみたいな感じかなと。
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