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【Roman】02.焔 【考察】
58:大黒 2007/01/26(金) 23:04 >>57 ピッコロマンさん はじめまして 私はArkの「失った筈の〈左手の薬指〉が虚しく疼いた」というのは本来あるべき幸せを失ってしまったという比喩で用いられてると思います 左手の薬指というと、やはり結婚指輪を彷彿とさせますよね そして結婚とは人の人生の中で1・2を争う幸せな瞬間です 監視郷は恐らくソロルとフラーテルを使って何らかの公にできないような人体実験をしていたのでしょう 「失った筈の〈左手の薬指〉が虚しく疼いた」というのはその人体実験に関わったばかりに本来帰る事が出来た幸せな世界を失ってしまったという意味に捉えてます そして「契った指が離れても」の部分ですがこちらは誰か相手がいてその相手と何らかの事情で離れ離れになってしまった事を歌ってるように思えます Arkの場合はどちらかというと過去の出来事をイメージしますが焔は現在進行形をイメージします なのでもしかしたらArkの監視郷は過去にそういった別れを経験してるのかもしれませんね
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