【Roman】02.焔 【考察】
14:tatsu2006/11/25(土) 03:39
ふーじんさんの考察を踏まえて自分が思ったことを。
生まれるとき
喜びに咽ぶ白い朝 悲しみに嘆く黒い夜
生まれないとき
喜びに揺れたのは紫色の花 悲しみにぬれたのは水色の花
登場人物に当たるような描写が少ないこと、最後の方の語りで第五の旅路と全体に触れるような内容を話している、両方を解説しているのでこの曲は朝と夜の物語の『母親』から見た歌なのではないのかなーと思います。

否定接続詞で閉じた書物・歴史が書を作るのか 書が歴史を作るのか
これが黒の預言書であるとするなら
死を抱く地平・永遠を生きられない
これはタナトスの事を指すのではないのかなと思います。
タナトスの幻想でも『永久を生きられるほど…』とのくだりがありますので。

ただ、懐かしき調べと最初の語りに関しては全然分かりませんorz
1-AA