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【Roman】02.焔 【考察】
53:むりゃん2007/01/03(水) 18:30AAS
微妙な解釈ですが、ふと浮かんだので……。
サンホラの世界で『地平』といいますと、一つの『世界』や『物語』を私はイメージします。
そして、『朝と夜の物語』の『生まれて来る前に 死んで行く』を、私は今生きている人間の、当然の原理だと解釈しております。
今、生きている私が生まれようと思えば、まず死ななければいけません。今の“生”をそのままに、次に生まれることは出来ないのです。
それを、『地平』に当てはめて考えました。『地平』をアルバムと解釈します。アルバムが再生された時が『朝』。終わったときが『夜』で、物語の完結。しかし、それは『次の地平』でも繰り返される。一つの『地平』が終わり、次の『地平』が奏でられ、それが終われば、また次の……。
省13
54:鈴蘭2007/01/23(火) 02:39AAS
初書き込みさせて頂きます。
確かな確信を持てずにいるのでそうであって欲しいという願いもこめた上で私が思った事を。
焔の曲頭〜10秒程のところなのですが、クロセカでの聖戦の4曲目の2:40辺りから始まる数秒の部分、
アルヴァレスの葬儀が行われた教会の鐘の音色に似ているなと感じました。
また、焔の歌詞に「否定接続詞で綴じた書物」と預言書を髣髴させるような部分や
省22
55:荒野2007/01/24(水) 23:56AAS
初めまして。
皆さんの意見考えに感嘆しながら読ませていただきました。
私からも一箇所・・・
省24
56:荒野2007/01/25(木) 01:11AAS
連続失礼します・・・
途中で投稿してしまいました。
最初と途中にはいるコーラス、私はレクイエムの旋律に似てるなぁと。オルガンの和音の移動とか。葬儀=レクイエムみたいなイメージが・・・
冒頭の部分は歌詞にも葬列と出てきますし雷のような天気の悪そうなゴロゴロという音とともに葬列のBGM的なものとしてとらえてました。鐘の音は教会から葬列をおくるときのものかな?とか
省18
57:ピッコロマン2007/01/26(金) 21:45AAS
初めて書き込みします。宜しくお願いします。
ふと思ったことです。既出でしたらすみません!
「契った指が離れても」の部分で私は「Ark」の監視卿を思い出しました。
Arkの歌詞で「失った筈の〈左手の薬指〉が虚しく疼いた」とありましたから。
〈左手の薬指〉を失った→契った指が離れても,というわけです。
省9
58:大黒2007/01/26(金) 23:04AAS
>>57 ピッコロマンさん
はじめまして
私はArkの「失った筈の〈左手の薬指〉が虚しく疼いた」というのは本来あるべき幸せを失ってしまったという比喩で用いられてると思います
左手の薬指というと、やはり結婚指輪を彷彿とさせますよね
そして結婚とは人の人生の中で1・2を争う幸せな瞬間です
監視郷は恐らくソロルとフラーテルを使って何らかの公にできないような人体実験をしていたのでしょう
省10
59:ピッコロマン2007/01/27(土) 11:05AAS
>>58大黒さん
なるほど…そのような考えは自分の中に無かったので衝撃を受けました。
今よくよく考えてみると
「朝と夜は繰り返す」のところで歌われている歌詞は
何か抽象的なものの比喩表現だととった方が意味が繋がる気がします。
「契った指」だけ結婚にストレートに繋がるのも今となってはおかしく感じられます。
省9
60:名無しさん2007/02/03(土) 00:21AAS
1:37から2:13に小さくじまんぐボイスが入ってるのに今更気づいたΣ
61:風子2007/02/06(火) 18:48AAS
初めて書き込ませていただきます。
色々な考えが出てきている中、恐縮なのですが、そもそも、この曲の主観となっているのは、男性だと思いました。
そっと〜鼓動のあたりが、身篭った妻のお腹に耳をあて、胎児の心音を聞いている様子な気がするからです。
また、男性であると仮定して、独りで〜贈ろうを考えますと、「目覚めぬ君」とは男性の妻であり、「生まれぬ君」が身篭っていた胎児のことではないかと思うのです。
と、偉そうに考えましたが、そうなると「独りで寂しくないように」のくだりがわからなくなってしまうんです。
省10
62:名無しさん2007/02/07(水) 17:15AAS
葬式関連には結びつかないから邪推になるんだけど
「気づけば道程は常に〜何一つ訪れないものさ」
「契った指が離れても」「我等が愛した此の世界を愛しい者に遺そう」
そして極めつけの
「離れた者が再び繋がる日は 訪れるのだろうか?
懐かしき調べ 其れは誰の唇か 嗚呼《物語》を詩うのは…」
省10
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